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2010-02-23 流星のナミダ。 [長年日記]
_ [栗山千明] 「流星のナミダ」届いた。
School of Lockなんかでも流れてたけど、長い芸能人キャリアを経て(チャイドルの頃からですからね)ついに栗山千明はCHiAKi KURIYAMAとして歌手になったのだった。
栗山千明の歌を初めて聞いたのは、「六番目の小夜子」のNG集の中だった。撮影の合間にしょっちゅう歌っていて、共演の鈴木杏が「千明ちゃん、何歌ってたの?」と問いかけるのに「秘密!」なんて答えるというやりとりがそのNG集の中にはあった。
そのあと栗山千明の歌を聞いたのは、「いつかA列車に乗って」の中。冒頭少し過ぎたあたりで舞台となる酒場のカラオケセットのテストにちょっとだけ歌っていた。
演技かもしれないけど、これらの歌はうまいと言えるものではなかったように思われる。栗山千明というキャラクターに似つかわしくないその歌唱力はその後、「道元の冒険」などの舞台の特訓によって鍛えられたのだろうと思う。もっともCD聞く限り音響効果でごまかしているようなところも否めはしないんだが、それであっても、やっと栗山千明というキャラクターに歌唱力が追いついたという感じがしている。そういうわけで、レパートリーに加えるべくボコーダーに収録することにしたのだった。ふろくのDVD鑑賞はこれから。むひひ。