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2019-09-12 [長年日記]
_ [漫画] 『君は放課後インソムニア 1』オジロマコト、小学館、2019。
知恩さん以来のオジロマコトの新刊が出てたので購入。帰りの電車の中で読了。オジロマコトさんはまるで本人がそうであるかの如く童貞男子の心理描写に秀でているなあ、女性なんですけど。富士山さんのインパクトが強くて正直期待していなかったのだが、完全に良い方向に裏切られた。放課後の部活で感じたドキドキ感をかなり思い出した。そう見ると自分の高校時代は決して悪いものじゃなかったかも知れない。かかる良作に巡り会えるのだからこそ、人生には生きる意味がある。この7-8月くらいから急速に目につくようになった身近の人間の見苦しいチート行為に影響を受けて塞ぎ勝ちの気持ちも晴れようというものだ。夜が涼しくてホッとする。きっと色々と捗り出すに相違ない。