RSSフィード:http://alpha-ralpha.com/diary/index.rdf
2019-10-02 [長年日記]
_ かなりサボっていたジム通い。今日で何と一月ばかり筋トレしてないことになる。さぞ筋力も落ちたろうと思ったのだが、ワークを始めてみると意外にさほどでもなかった。何より、前後開脚もそれなりにできた。それにはホッとした。ほどほどに、それでもできるだけ続けたい。プアな老後を少しでも楽しめるように、今から準備しておいてももはや早いとは言えないからだ。切実なこと。
2019-10-05 [長年日記]
_ 鬼せん、届く。
コンビニ行って帰宅すると覚えの無い荷物が宅配ボックスに届いてた。警戒して持ち上げると軽い。爆発物ではないだろう。開くとデカめのおかき。同封されていた手紙には「宅配ボックスご購入御礼」とあった。なるほど、かさばる荷を送付テストと購入の礼を兼ねて送ってきたというわけか。なかなか良い買い物だった。2019-10-06 [長年日記]
_ 10月になっていろんな新番組がいつの間にか録画されている。その中にBS日テレで再放送されている「ゴールデンカムイ」の第1話が録画されててラッキーでした。本放送のとき録画し忘れてて途中から視聴した回。第3期いつ放映になるのかなー。
2019-10-09 [長年日記]
_ [漫画] 「ラーメン大好き小泉さん 8」鳴見なる、竹書房、2019。
今日は「ありがタイツ!」の新刊発売日と私のカレンダーには書いてあった。が、書店には無い。調べ直すと約1月後。しかしかわりに、見逃していたタイトルの新刊を見つけたのだった。ナイス俺。印象的なシーン。砂場で子供たちに誘われて様々なラーメン屋の器を砂で再現する小泉さん。ママゴトがはじまり、子供に出されたラーメン(のつもり)をすす(るまねをす)る小泉さんを見て子供たち:「ラーメンが見える…!」
_ [ゴミレポ] 久々に大散乱の夜。
ジム帰り、一定の達成感とともに帰宅するとこれだ。分別されていずに回収されず、それがたぶん野良猫に荒らされたのだろう。それを分別していると、いくつかの女性衛生用品(使用済み)と思しきものなどが出てくる。実はこれが初めてでは無い。この活動を続けているうちに、分別をまるでしない不心得者が、この町内には男女それぞれ一人ずつおそらくは別々に居住しているらしいことが見えてきている。あまりにも我慢できなくなったらそのうち町内を特定できてしまうような書き方をしてしまうかもしれない。とりあえず個人が特定できそうなものが出てきた場合には知り得た情報を開示するために地区の警察と資源回収局に届け出ていることくらいは書いておいても良いかもしれない。差し当たりとりあえずは綺麗になった集積所に満足を感じて後は寝るだけの時間。達成感が台無しになることは無いのだった。続く。続かない事を望んではいる。
2019-10-10 [長年日記]
2019-10-11 [長年日記]
_ 強い勢力の台風の到来を前に雨が始まり帰宅。それでも夜ヨガ。充実した気分で帰りにスーパーに寄る。この連休は外出が難しそうだからテーブルの上を片付けて手作り餃子を楽しむのだ…。何と、食材が7ー8割売れてしまっている。ニラとひき肉がないのが痛い。だが、青葉とニンニクとネギがある。そして我が家には切り札・大豆ミートがたあくさんあるのである。ちょっと思ってたのと違うけどそれを思い出したらもう問題は無いことがわかった。幸せは自分のうちの中に始めからあったのよ。でもついでに念のためもう一軒通り道にある小さなお店にも寄って見た。ニラとひき肉ゲット。片付けが計画通りであれば完璧な餃子連休だ。あと念のために冷凍コロッケも買った。みんな、台風の時はコロッケのことも思い出してあげて。。。
2019-10-12 [長年日記]
_ 朝から土砂降りの土曜。ゴミの回収も中止。今日は自堕落な生活をすることに決めた。避難命令とかはたぶん出ないと思うが、出たとしたらいつも選挙会場となっている近くの中学校だろうな。無いと思うが。というわけて朝からコロッケ。
_ 土曜日に撮って出しの「あっぱれ!KANAGAWA大行進」も今日はロケ中止で増刊号を放送するとのこと。
_ 夜10時。どうやら暴風雨は過ぎ去った模様。ホッとした。
2019-10-13 [長年日記]
_ この台風は我が家に何の被害も残して行かなかったわけではなかった。はい。お馴染みの衛星アンテナズレですね。というわけで屋根に登って部屋の中とスカイプで連絡取り合いながら調整。どうせなら少し高い位置にずらそうと思ったらスカパー用の線がちょっと短くてBSと両立できるような調整ができない。夕ヨガの時間が来た。満ち足りた時間の後、アンテナケーブルを買いに出かける。20mのがあった。たぶん長さは足りるだろう。ついでに餃子の友に酒でも買ったるかと売店に寄ると、見つけてしまったのだ。ケースの中に、冷えた田酒を。これは仕方が無かった。明日は二日酔いで屋根に登るようなことにならないよう気をつけねばならない。
2019-10-14 餃子作った。 [長年日記]
_ [料理] 餃子作った。
という訳で夜も更けて23時というのに餃子作った。餡はニンニク、ニラ、キャベツ、舞茸、ひき肉、ネギ、青葉。これらをみぎん切りにして、ごま油少々、胡椒多目、追加でチューブの生姜とニンニク、醤油少々、そしてこれが決めて、ウーシェンファン(五香粉)。手で揉み混ぜて皮に包む。半分は米粉の皮、半分は普通の餃子の皮に包みました。計42個。_ 残りはバットに載せたままで冷凍中。こうして凍らせると、バットから一個ずつ綺麗に剥がれるのであとはそれをジプロックに詰め替えて長期冷凍保存できるという訳。明日も餃子だ!いや、もう今日か。
_ 一眠りしてゴミ出しの後、なんか気になって鉄鍋での餃子の焼き方を調べてみた。この人のページなんか面白い。焼く前に油を入れて煙が出てくるまで熱する。その油を一度捨ててから新たに油を引いて焼き始める。蒸し焼きする時に加えるのは水でなくお湯。やってみた。おお!くっつかない。箸で持ち上げられる。感動的。という訳で朝から餃子。
_ お昼はインスタント焼きそばと餃子とコロッケ。上に書いたやり方だと焼きそばもフライパンにくっつかない。感動的。食べ過ぎだ。
_ 食い過ぎの後また屋根の上へ。雨が来始めてる。早くやっつけなくては。あっ!これはしたり。スカパーのアンテナとBSのアンテナ間違えてた!という訳で画面切り替えたり結線替えたりで何度も屋根と魔窟を往復。差し当たりBSが復旧。スカパーは曇天で映らないのか設置が悪いのか分からなくなったので断念。録画してる番組はあるが再放送もいずれあるだろう。まあBSも、雨で今日明日は映らないかもしれないが、満足だ。だが、屋根に登る作業は何歳までできるだろうか?コンビニへ向かう。途中、ゴミ集積場は散らかっている。先日回収中止になっていたのに知ってか知らずか出されたものと、明日の回収を待たずに出されたものと、いつものように分別されていなくて未回収のものが混在している。そしていつものようにカジュアルに片付ける。地球は温暖化に加えてゴミで溢れかえる。いよいよ人新世は地球最後の地質年代となってしまう。そのことを疑うことができない。だが差し当たりスカパーの調整とあと一つのことを除けば連休中にやりたかったことはやったことになった。そのことには満足している。フライパンの使い方を習得したことは大きい。この先自分が醜悪な脂デブになっても良い。ならんと思うが。
2019-10-15 [長年日記]
_ 思いの外早く宇都宮餃子館の餃子が届く。しかし夕食に肉チャーハンを作って食べたので、今宵は3個だけ。チャーハンは中華鍋で作った訳だが、これも一度油を引いて煙が出るまで熱して一度捨てて、という手順で快適に使えた。始まったな、俺の鉄器時代。
2019-10-16 [長年日記]
_ 実は今朝も屋根に登ってアンテナいじってたのだが時間が足りなかった。週末落ち着いてチューニングしたいところだが週末はこれまた天気が悪いという。とりあえず屋根で滑るのを防止するために憧れの力王たびを買った。ロゴがローマ字。「履き良い強いカッコいい」って書いてあるのを期待してた。
2019-10-17 [長年日記]
_ 数学の本少しさらってそろそろ寝るところ。スミルノフはしばらく曲線の形の分析が続く。ルベーグ積分がようやくルベーグ測度のところにたどり着いたが、有界閉集合をクリアに理解できていないので今ひとつ。この概念が、はさみうちで定義されるルベーグの面積の下側を決めるので重要なんだけど、読み続けてるうちにだんだん慣れてくるようなものでは無いか、なんて思い始めた。50代の勉強はもうこんな感じでもいいんじゃ無いかと。銀魂ちょっとづつ読んでて、今第7巻。花火でプロポーズする話。仕掛け花火が鮮やかに夜空を照らす。そこに仕掛けられたメッセージは「塚に来い」。笑った。何の間違いかは各自考えてください。一昨日くらいに魔窟から沼正三「ある夢想家の手記手帖から」の下巻が発掘されて今枕元にある。ディックの「高い城の男」何かをリファーしていて、もし先の大戦で枢軸側が勝ったとしても、ドイツと連盟を結んでいた日本人の末路は結局アーリア人への隷属であり、それをウットリと夢想して幸せそうな沼氏が何だか可愛らしく思えてきた。純粋マゾですね。真正マゾとはまたニュアンスが違ってる。この人にとってはヤプーの生き方はまさに理想だったんだなあ、なんて。
2019-10-19 [長年日記]
_ [読書] 「ある夢想家の手帖から 下」、沼正三、太田出版、1998。
まだ途中なのだが、この人は凄いなと思う。下巻では幾つものSF作品が示される。その中には有名なディックの「高い城の男」や「宇宙戦争」(この作に氏が惹かれたのは、火星人が人類を食糧として飼育する未来への夢想である)、「山椒魚戦争」、さらにはヴェルコールの「人獣裁判(!)などもあれば、和訳がどうやら出ていないジェームズ・ブリッシュ(宇宙都市シリーズやスター・トレックのノベライゼーションて良く知られる)の「巨人族の娘」などが引かれており、私の読むべきインデックスもそれゆえに増えた。この人は独語も仏語もおそらくはラテン語も自由に読みこなすことのできる人らしく、それがもしひたすら自身のマゾヒズムを満足させるがために身につけた教養なのだとしたら、勉強のあり方としては全く正しいことと思う。奇譚クラブに記事の書かれた当時の検閲を意識して敢えて和訳していない部分もある。氏の白人崇拝の源となった個人的体験(ドミナとしての英国夫人との運命的な出会い)も興味深く読むことができた。私なんぞは修行が足りないというか、真性マゾだなんてとてもとても自称できたものではございません。
2019-10-22 [長年日記]
_ 寒々とした休日。沼正三「ある夢想家の手帖 下」の続き読んだり「放課後の拷問少女」「ふたば君チェンジ」「ネコじゃないモン」などの漫画を読んだり、共分散分析やマンデルの回帰分析なんか調べ、最後にNHK BSダークミステリーファンタジーの録画なんか見て終了。統計学の話は最近会社の先輩と月一くらいでやってるフリーディスカッションのネタ。近頃こういう議論が少なくなってきてちょっと面白く感じている。放送大で参考文献の複写依頼したら、ネットで見られるということで拒絶。でもやっぱり見られない。この手のやり取りは何度かある。ネット環境の違いなんだと思う。
2019-10-23 [長年日記]
_ [漫画] 「女子柔道部物語 7」恵本裕子、小林まこと、講談社、2019。
今日はあなたに会えないけれどそれでもそれは忘れよう。ここは自由通り、僕は幸せ。
この曲、上条恒彦と思ってたが、アイ・ジョージだった。という訳で、久しぶりに寄ろうと思ったお店がお休みで、別の手近なお店で晩飯・晩酌しつつタイトルの漫画を読んだ。冒頭の二話は、柔道などまるで知らない自分にももの凄い闘いと納得させられた。こういうのを描けるのが小林まことなのだなあと大いに感じ入った。なんか今までと違うスイッチが入ったので女の子が荒ぶる作品を逍遥してみるのも良いかな、なんて。とりあえず映画「妖怪巨大女」を見てみたい。これって多分沼正三先生の影響だよな。
_ かくして帰宅。i iPhoneから流れてきた戸田恵子「コスモスに君と」にやられつつ。この曲は今でもアニソンの中の最高峰だ。若き戸田恵子の表現力たるや。。。続いて流れるのはカーラ・ボノフの歌。いまだにリンダ・ロンシュタットとの区別が付かない。こんなことに心揺らされるのは秋だからだと思うのだ。
2019-10-25 [長年日記]
_ [テレビ] 「あてなよる」
録画見てるとこ。大原千鶴。こ、この女…おでんをホットプレートで焼きやがった!そしてバター投入!やることが凄い。尾野真千子がなんか色っぽく見えてきたぞ。怪談牡丹灯籠、見とくかな。
_ 続き見てるイモで作ったジンとホットプレートで作った茶碗蒸しがまりあーじゅ、とか何とか言ってて柄本佑氏が「飲んだらまあるくなって…」とか言うのに尾野女史も同調してる。なんだろうこの会話。とても客観的には証明できない酒と食物の相性を語るこの言葉はまるでコンタクティ(UFOと交信ができると主張する人たち)かスピリチュアリストの会話のように、自分には全く伝わってこないんだけど。まあ楽しいそうだしこっちも見ててなんか楽しいから良い。近頃、耳障りな声色でなされる本当にどうでもいい会話が否応なしに耳に入ってきて疲弊しかつ傷つきもしている機会が多い自分には、むしろこのくらい内容の理解できない、それゆえに快でも不快でもない、そしてここが大事なのだが、決して声高で耳障りではない会話は毒にならないだけマシというものだ。
2019-10-27 [長年日記]
_ 本日も学習センター。弘明寺の商店街は小さな悪魔崇拝者達で一杯だ。
_ 小さい悪魔崇拝者とはハロウィンの衣装を着てあちこちからお菓子をせしめてる子供さんたちのことである。帰宅して仮面ライダーゼロワン見てる。いよいよシンギュラリティにむかってストーリーは進んでいく・次回、大和田伸也さんが本人役で登場。どういうことなのw つづく。
_ リュソウジャーはナダがガイソーグから解放されて今後リュウソウジャーとしての活躍が期待できる。こういう展開良い。つづく。
2019-10-28 [長年日記]
_ そういう訳で夜ヨガ帰り。世の中はもしや肉の無い食生活を指向しているかもしれないというのに、やげん軟骨が食いてえんだよやげん軟骨が。という訳で串ではなかったがスーパーで見つけ、携えて帰宅途中。
_ 統計学に関連した古書を米国から取り寄せてみた。ところが着いたものは全く違う物だったので、英語でやり取りの挙句無事返金と相成った。間違って届いた本は送り返す必要は無いので近所のチャリティか寄贈センター(そんなのどこにあるか知らないが、彼の国にはあるのだろう)に寄贈するが宜しかろう、などと呑気なことを言っている。邪推かもしれないのだがこういう事態があった場合に返金を求める手間を避けてそのままにしてしまうケースは多いのでは無いだろうか、などと思った次第。ともかく欲しい本だったから別の業者に注文を出してみた。要らぬ本が増えたから、本当に近隣の図書館に寄贈してしまうことにはなりそうだ。
2019-10-31 [長年日記]
_ 合計4冊の本を図書館で借りて帰宅。鉄のフライパン(厚板2.3mm、20cm径)が届いているのがわかっていたので、卵4個買ってきた。何年かぶりかもしれないが、オムレツを作ろうと思ったのだ。届いた物はシリコーン樹脂皮膜で加工してあり空焼き不要らしい。卵を2個溶いて早速作って…おおっ、熱の通りがかなり早いようだ!結果。炒り卵になりました。修行のし直しである。続く。お腹は一杯。
_ きだ [なかなか粋なお礼ですが、宅配ボックス便利そうですね。一軒家がうらやまし。]
_ けい [クール便と書留には無力ですけどね。]
_ きだ [なるほど書留はダメですね。 断熱材が張ってあって保冷剤が入れられる保冷宅配ボックスはあるようですな。どれだけ効くの..]
_ けい [まあクール便使う機会はあまり無いです。「とんぶり」くらいですかね。]