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2005-07-12 現実の重みになす術もない私/六角橋の幸福 [長年日記]
現実の重み。過去の理論的検討をどれほど詳しく真面目に吟味したところで、今の事情の前には空論のように見えてしまう悲しさ。理論が古くなっているわけではない、その正当性は今日ますます確かになっていると言うのに。現実を左右する理屈は絶対的な真実ではなくて、全くもってそのときどきの事情であると言うこと。それが重たい。