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2006-09-30 [長年日記]
_ [矢倉沢往還] 秦野のウォーキング
遅めのスタート。11:40秦野駅から曽屋弘法までバスに乗って、そこから弘法山に向かった。途中でカラスウリをみつけて、種を採集。
弘法山山頂(というほど嶮しいわけじゃない)には人が一杯、犬が1匹(これはハイカーが連れてきたものだ)、猫が3匹。ここでお昼を食べてから、山道を善波トンネルの上の方に歩いていった。御夜燈のある辺りには矢蔵沢往還の切通しが残っていた。先回この近くを通ったときは旧道はホテル街で途絶していたと思っていたのだが、ホテル街の南側の脇を通る道に続いていたようだった。
波多野城跡、源実朝首塚など回ってもとの街道に戻り、秦野の街中を抜けて南側に進む。弘法清水は綺麗に整備されていた。そこから白笹稲荷に向かう途中で、大きな石の陽根-道祖神を見る。お堂にすっぽりと入っていて、お堂の扉を開けてみると扉の裏に「NHK放映記念」などと書いてあった。TVに写ったんだ。
白笹稲荷につくと日暮れ。白と赤とグレーの入り乱れた秋の雲が青い空を東に流れていく。
稲荷社のそばに白笹うどんを食べさせる店があるというので行って見たら、夕方はお蕎麦の食べ放題の時間だった。1000円でいろいろな種類のが食べられる。が、3杯でお腹一杯。店を出たら完全に夜。駅まで歩いて、一杯引っ掛けるかと思ったがしらふで返ってきた。この日の歩数、33000歩余り。