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2019-12-05 [長年日記]
_ [漫画] 「道産子ギャルはなまらめんこい 1 」 、伊科田海、集英社、2019。
風邪で休んでた間は沼正三とか「全国マン・チン分布考」とか読んでた。それはともかく、道産子ギャルはなまらめんこい。あまり期待してなかったが、面白い。内地(北海道人からみた本州)の人間から見た北見のギャルはまるで雪女のような異種の存在として描かれていた。「ヤバい」の代わりに「わや」(確かに言葉だけ拾うと同義語となるかもしれないが)という語を果たして使うのだろうか?などと引っかかるところもあったが、(雪などを)「払う」の代わりに「ほろう」と言うのは、なるほど道産子の自分にはこれが方言とは気づかなかった。次巻も買おう。新刊で。