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2020-01-01 [長年日記]
_ 明けましたな。昨夜は「時効警察はじめました」の最終回の録画とか戦艦大和・武蔵・信濃のドキュメンタリーとか録画してた紅白飛ばしながら見て過ごした。年明ける前に既にお雑煮食い飽きました。
2020-01-06 [長年日記]
_ あまり日記書かないうちに休み明けた。今、松浦武四郎に関連する本読んでて、思いついて昨年録画してた「永遠のニシパ」というドラマを1/3ほど見た。語りが中島みゆき。だいぶ甘ったるいお話。マツジュンと深キョンだからな。杉元とアシリパさんみたいにはならないさ。
2020-01-11 [長年日記]
_ ほとんど日記書かないうちに休み明け1週間すぎた。木ドラ25でドラマ「ゆるキャン△」はじまってる。リンちゃん役は福原遥。実年齢は21才におなりあそばす。役の年齢は16才。アニメ版は漫画版の再現性の高いものだったが、このドラマも原作、あるいはアニメ版の再現性の高い作りとなっていて、ドラマ開始すぐ福原遥さんの、リンちゃんに寄せて抑えに抑えた演技見て「テンション…w」と呟き笑うことになったのであった。役者の技量や効果などひっくるめた作品作りの技術の高さがあってこそ再現性の高さを実現できるのだからそれ自体は否定しない。これに関連して、私には次回を楽しみにする理由がある。アニメ版でリンちゃんの声東山奈央さんが「くぁwせdrftgyふじこlp」を物凄く忠実に発声していた回。まいんちゃんにそれを求める訳では無いけど、原作の再現性に価値を置くドラマ作りにおいてこのように難易度の高い表現をどのように処理するか、ということが興味深い。
2020-01-18 [長年日記]
_ ほんと最近書いてないな。ゆるキャンドラマ第2話録画見てるとこ。福原遥、ちゃんと「ふじこ」言ってた。まいんちゃん良くがんばった!
https://news.livedoor.com/article/detail/17676045/
2020-01-21 [長年日記]
_ 年が明けても何だかやる気が起きずに、ずっと積読を読み崩していく生活に浸っている。こういうのも良い、と思ったのは、魔窟からサルベージして読む本読む本面白いということだ。まるで読む前からすでにその本が面白いことを知っていたかのようだ。で、今読んでるのはデズモンド・モリスの『裸のサル』というもので、1967年に書かれて世界的に読まれたもの。人間を類人猿の一種と見ると、いかに奇妙で後天的に取得した性質と古い類人猿の性質がせめぎ合っているかということに気づかせてくれる。で、実は同じ作者はこの書の30年ほど後に『舞い上がったサル』という本を書いているらしい。1967年に書かれた内容が現在も正しいということなどあり得ない。新しい学説によって何が確かめられたのかを比較しながら読めるということは幸運なことだろう。本は必ずしもそれが出たばかりの時や売れた時期に慌てて読むべきものとは限らないのだ。今やあらゆる古い書籍は様々な方法でそれらが出版された頃よりも接しやすくなっているのだ。それにしても、私達が何故『裸のサル』となったかを説明する一説である水生類人猿説には怪しい魅力がある。
2020-01-24 [長年日記]
_ 「裸のサル」読み終わり、今「インターネット」という、1995年に書かれた岩波新書を読んでる。その頃の自分は16ビットパソコンからしばらく自宅でパソコンを使うことがなかったが、その後まさにこの辺りから再びパソコンを手に入れて自分のホームページを作り始めたり、「さえの不倫白書」という名のサイトのチャットに入り浸ったりしてインターネット黎明期を堪能していたのだった。そんな時も随分と遠いこととなってしまった。だというのに、インターネット空間ではやはり裸のサルが裸のサルのままで生きているのだ。
2020-01-28 [長年日記]
_ 関東は朝から荒れ模様。天気図を見ると日本海側と太平洋側から陸地を挟むように二つの低気圧がある。これは名にし負う双子玉低気圧と言う奴ではあるまいか。朝晴れて欲しいよ。雪積もらなかっただけでも良しとすべきだろうが。
2020-01-30 [長年日記]
_ 帰り道、「三丁目の夕日」最新刊買って帰る。最近ホント西岸良平さんには泣かされる。貧乏でちょっとだけ超能力の使える里子さんの話が好き。本人も確か自分の能力に気づいてないのではなかったかな。
_ 追記。なんと夕日町三丁目と鎌倉は姉妹都市だった。という訳で「鎌倉ものがたり」の先生と亜紀子さんがゲスト出演。亀ヶ谷の猫王も。
_ うにゃ [今年もよろしくお願いします😊 ]
_ けい [はいよろしくお願いします。]