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2005-03-13 『街道の日本史26伊那・木曾谷と塩の道』/『長野県歴史の道調査報告書』/『あずみ2』 [長年日記]
_ [読書] 『街道の日本史』
読了。幕末の伊那地方には平田派の国学者が多かった。松尾多勢子は「松尾の嫁さんを見習え」と言われたほど働き者の女性であって、51歳で平田(没後)門に入門。時に文久元年。翌年京に上り公家に出入りするようになり岩倉具視を偵察したり維新後は職を求める志士に斡旋をしたりと活躍した。『街道の日本史』は全部で56巻。読んだのはこれでまだ2巻。次は『17中山道 武州・西上州・東信州』を読む。