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2005-03-28 文字列処理/河あきら『WONDER!』…を買おう。/『ファンタジックチルドレン』最終話/中野美代子『眠る石』(読了) [長年日記]
_ [コンピュータ] 文字列処理
出力データの形式を整える仕事。VC++を使う私にはstringとcstringとCStringという選択がある。いずれにせよ文字列処理はPerlが便利だなあ、と思う。
_ [漫画・アニメ] 「WONDER!」
河あきらは別冊マーガレットの頃からファンだったのだが、『WONDER!』という作品を描いていることを全然知らなかった。不覚であるとともに、楽しみが増えた。けど身近な本屋では手に入らなかった。Amazonっすかねえ…。ひさびさにファンサイト「河のある風景」をのぞいてみたら、『ご町内のミナサン』で出てきた町内会の夏祭りポスターが。河先生から送られたものもあった。
_ [漫画・アニメ] 『ファンタジックチルドレン』最終話
「終焉そしてはじまり」。うーん、とうとう終わってしまったなあ。最初のほう全然見てないから最終話の楽しみが今ひとつという感じで、これは断然DVD買うしかないな。次週からなんか「合体すれば世界が変る」とかいうのがはじまるらしい。ウルトラマンAを思い出す。やーらしー。
_ [読書] 中野美代子『眠る石』
読了。ボロブドゥールとかアンコールワットとか、日本を歩き回っているだけでは決して味わうことの出来ない世界がある。実際に訪れればひとしおだろうけれど、書斎で旅することでもかなり楽しめるだろう。人生を楽しみ尽くすためには、知るべきことのなんとも多いこと多いこと。
ところでこの本は1997年にハルキ文庫からでたもので、わたしは98年に読み出してしばらくほったらかしにしていたらしい。本のカバーに「98.2.10ともふすきー/こんな年になってボクは星を見る 神サマよりお星様」と書いてある。どこで聞いたのやら、きっといいなあと思ったに違いない。「星ラップ」というらしい。98年2月というと街道行脚もしてない頃。読んだ記憶も全然無いし、飲み屋ででも聞いたかな?一頃に比べて飲み屋でくだをまくことが随分減ったのだが、現在積読になっている文庫本の多くは独りで飲むとき酒の肴として買ったものである。