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2009-03-16 [長年日記]
_ [食べ物・飲み物] レギュラーコーヒーの味を覚えたのは高校の時。
北海道で過ごしてた私は時々学校帰りに「ウエシマコーヒーパック」という一杯分のレギュラーコーヒーのパックを小遣いで買って家で飲み始めた。このコーヒーパックは今売ってるのみたいにドリップがついてるんじゃなくて、粉だけが一杯分入ってるんだった。モカとかヨーロピアンとかキリマンジャロとか4種類くらいあって、基本的なラインナップだったと覚えている。キリマンジャロは酸っぱいからオレはヨーロピアンがいいな、とかね。ちょうど煙草も覚え始めたあたり。煙草は最近禁煙して8か月経ってる:
節煙本数10009本でたばこ並べると(縦に?)850.78mで比叡山と同じ高さになってるらしいっす。いやいや、コーヒーの話だ。
コーヒー好きの友人の影響でその後、豆を買ってきてミルで挽いたりネルドリップで淹れたりいろいろした。夜の9時頃に私がコーヒーを淹れに部屋から出てくると両親が待ち構えていたように自分たちにも淹れろとせがむのだった。渋ってると「そんな薄情な子に育てた覚えは無い」とかいろいろとひがみっぽいことを言うんである。でも淹れると良い香りがする訳で、食後のちょっとした団らんみたいなもんだったかもしれない。
そのコーヒー好きの友人が「コーヒーとチーズが合う」とか「リンゴも合う」とか言っていたのだった。りんごはよくわからないがチーズは確かに合う。ケーキみたいな甘いもんが食べたくないときにはこれ。ストレートの苦いコーヒーにチーズはまろやかに合う。乳製品だからだろうな。そういう訳で今、炭焼きコーヒーに雪印の切れてるチーズ&チーズ。ゴーダとチェダーが層状に重なってる。うんめいなあ、これ。たまにはチーズさんを食べなきゃだめなんだーい。(←花輪和一のパクリ)