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2009-03-01 にちよーび。 [長年日記]
_ タイトルいかにもてきとーですが。
_ [特撮] 「侍戦隊シンケンジャー」見つつ雑炊の朝ご飯です。
チャンチャンバラ チャンバラバラ〜♪←どこが真剣じゃー!
なんていう突っ込みはともかく、今回の敵のヒロインは立花里子だと絶対思ってたんだよね。ゴーオンジャーの及川奈央の路線が続くんじゃないかと思ってた。
武者型の巨大ロボは「バトルフィーバーJ」を思い出しますな。東映チャンネルで最近やってるんですけど、このときの敵ヒロインはマキ上田。演技は棒ですけどさすがに太ももが素晴らしい。「ああマキ、マキのふとももは最高だ!」←ちょっと"ふともも作家牧村僚"をパクってみました。ちなみにジャッキー佐藤さんはもうずっと前にお亡くなりになってるらしいっす。
_ [特撮] 次いでコーヒー淹れながら「仮面ライダーディケイド」見てます。
今ディケイドは龍騎の世界にいる。裁判員制度と仮面ライダーバトルを組み合わせるなんてステキです。なんか見たことないライダーがいると思って調べたら、仮面ライダー・アビス。ディケイドオリジナルなんだそうで。
_ [放送大学] 日本美術史。
今はゆとりの時間なのだが、08年下期は面接授業くらいしかとらなかったので(本当は追試験があったのだけど試験日程も合わず諦めた)、せめて来期は1科目くらいちゃんと試験受けようと思っている。で、今集中放送でやりはじめた日本美術史を予習し始めた。まあ毎日は無理でしょうけどね…。
で、今日は第1回縄文・弥生。造形は言葉が生まれる前から生活に深くかかわって存在していた。今も我々の生活の周りにはATMの操作案内やポスターなどでわかるように漫画がいっぱいだ。日本漫画の原点は鳥獣戯画ではなくて、銅鐸の文様だったかもしれない。
_ [読書] こないだ読んだ『額田女王』のメモ。
-
「家に居れば食器に盛って食べる飯であるが、こうして旅にある身は、いま、椎の葉に盛って食べている。
額田は突き上げて来る大きい感動に身を任せていた。二首とも額田が今までに読んだことのないような優れた歌であった。有馬皇子はこの二首の歌を生むために、この世に生を享けて来たのではないかと思われるほどの歌であった。」 -
「『民の心全部に代わって詠って貰いたい。よもや、それができぬことはあるまい』
『---』
『中大兄は、熟田津の出陣の歌だけで充分だ。…』
_ というわけで、カレー。
ちょっと調子が良くなったと思ったらもうカレーですか、ってなもんで。関内・モハン。ついでに有隣堂に寄ったらまた買わねばならない漫画を見出してしまった。「岳」第9巻、「鉄腕バーディEvolution」第1巻、「あずみ」第48巻。たかが漫画だしずいぶん厳選して買ってるつもりなんだが、結構な出費になっていると言わざるを得ないなあ。「あずみ」は第1部完結とか言っちゃってまだ幕末の話が続いてるみたいだし。
これからは自分より若い漫画家の書いてる漫画は買い控えた方がいいのかもしれない。生きてるうちに作が完結しない可能性が高くなってくるから。
2009-03-02 携帯からアップできるように日記をいじくる。 [長年日記]
_ 携帯からは?
_ これ消すことはできないかな。
_ というわけで。
_ posttdiary-ex.rbに二日かかったけど一応できるようになったっぽい。
文章のフォーマットとかの整形にはもうちょっと調整が要りそうね。おなかすきました。
_ 画像を左寄せに。
_ [漫画・アニメ] さて、じゃ、漫画のことを書きましょうか。
- 『岳(ガク)』第9巻、石塚真一。 小学館漫画賞取ってますね。三歩のような男がいつもお山にいればいいのにな、と思う。良く外で珈琲入れるようになったのはこの漫画のせいかもしれない。この巻、牧さん(ヘリのパイロットでヒジョーにキビシイ人)の若い頃が明らかに。
- 『あずみ』第48巻、小山ゆう。 何度も書いてるけど、小山ゆうはどう考えてもサディストなのです。正義感あふるるキャラをものすごく卑怯な手段で酷い目に合わせちゃうんですもん。そりゃもう、むかしぃ 〜 〜 〜 〜 〜 〜 っから(←谷岡ヤスジのギャグを思い出してくれたらオレは本望)ドSです。さて、とりあえず戦いにひと段落ついて束の間心安らぐ土地を訪れるあずみ。「あずみ3」が作られたとしても、このシーンには上戸綾主演では映像化できない理由があるッ!第二部幕末篇に続く。
- 『鉄腕バーディEVOLUTION』第1巻、ゆうきまさみ。 ゆうきさんは、オタクという言葉ができるより前からオタクだった私よりも前にオタクだった人で、ガンパロの創始者みたいな人だ。それはともかく。ストーリーはこれまで漫画とは独立だったアニメオリジナルの設定との絡みが見え始めたように思う。アニメ版の監督さんは「ノエイン」の赤根和樹さんでして、ゆうきまさみさんは「ノエイン」を非常に誉めていたんだそうな。オレも「ノエイン」のことは誉めていた。オタクとして鼻が高い。
2009-03-03 雪でした。あなたの後を何となく付いて行きたかった。 [長年日記]
_ 三月三日はひだまつり
タイトルは巨匠・ケン月影の漫画のパクリ。
_ ↑会社のトイレからこっそり携帯で投稿しました。うまく行ったけど内容がちょっと下品。
_ 会社でVBAいじりながらこっそりNAMAZUを調べてたら、うちの鯰みたいにsqueezeしたhtmlそのものじゃなくてちゃんと日記にリンクするようにできるらしいことが判明。
どこいじったらいいんだろ…。
なんかわかってきたぞ。".namazurc"の中のReplaceのところでキャッシュのURLを日記のURLに変換してやればいいらしい。しかしそれだけではだめで、squeezeするときに絞り出したファイルの名前を"?date="のあとに続けて有効になるようにしなきゃいけない。これはtdiary.confの@optionに書き込む。
@options['squeeze.compat_path'] = true
これでインデクスを作り直してみた。
うまくいった!しめしめ。しかし、いじるたびにアクセスカウンターがリセットされてるな。開設以来1000はとっくに超えてるのに。
少しは膝栗毛の更新しようかと思ったが、寝よう。
と思ったが。。。
_ [統計学] すごく気になるタイトルの本を見つけてしまう。
"Zero acceptance number sampling plans"何のことかと言うと、ロットの中からとある数のサンプルを取ったとき、その中にダメな要素がたった1個あっただけでもロット全体をダメと判定するという、実にキビシイ抜取検査の方法のことなんである。c=0というやつです。この検査だと、ロットの中にわずかでもダメ要素が含まれるとたちまち合格しにくくなってしまうので、モノづくりの立場からは良い検査では無いと感じられるのですな。実際、わたしの生まれたころに書かれた教科書にはそういう検査特性を「貧弱な検査特性」なんて呼んでたのがあったので、わたしも図に乗って
「c=0?貧弱、貧弱ゥ!」
なんて喜んで言ってたんですけど、この本はどうもそれがイイと言っているらしいの。5000円以上するけど買わないと読む機会ないんだろうな。。。気になる。
気になるけど寝なくちゃ。
2009-03-04 [長年日記]
_ 今は懐かしいあの人の名前。
ちょっとぴり酸っぱい思い出。「潮吹き」で一世風靡した窪園千枝子。なんか唐突に思い出した。仕事中。
_ キジトラ兄弟ゼロ才の画像。今はトドです。
_ はじめてアマゾンのお急ぎ便を利用したら、当日にモノが届いてびっくり。
何を注文したかと言うと、小澤マリア「ギリギリモザイク イヤラしい痴女5」です 汗
実写版「けっこう仮面」に出ていてけっこう仮面のお姉さんを好演していたマリア様。どこまでも男の夢を実現してくれるところに心から感服している。すごいタイトルのがあって、今回はそっちにしようかと迷っていた:
「落ちぶれた飲尿メス豚アイドル小澤マリア」
どうだ、すごいタイトルだろ。今も全然落ちぶれてないと思うんだけど、落ちぶれる前に落ちぶれた自分の役をするなんて凄過ぎる。ああ、マリア様。
2009-03-05 最近、木曜になると感じること。 [長年日記]
_ 最近、木曜になると、
「ああ、週末だな」と思う。これからしばらくはいわゆる「帰休」というやつが続く。景気が良くなったときには週休三日に慣れきった体になってしまってバリバリ働くことができなくなってるんじゃないの?
しばらく控えてた酒を今宵は飲む。気がついたら「シルクエビス」とかいうビールが出てた。うーん、うまいのかなあ?呑んでるけど、今。
2009-03-07 ちょっと頭が痛かった。 [長年日記]
_ なんだろう、この頭痛。
久々に夕べ酒を飲んだからだろうか。花粉症だろうか。なんだかちょっと頭痛がした。
うんと昼寝して回復した模様。デリーのレトルトカレーを食べる。休み明けのちょっと憂鬱な用事を思うと、雨が晴れても楽しめない。
それでもHPにちょっと手を入れてみたり。まだ公開してないですけど。
2009-03-08 昨日からHPに手を入れてる。 [長年日記]
_ 全体の構成に関わる変更なので公開はまだ。
とりあえずフレームを排することに決めた。グーグルとかnamazuとかで変なページを抽出されてしまうため。これは、見られたくないページにタグを書き込んだところで解決にならない。
ので、cssでフレームっぽい画面分割をしておいて、各分割にphpで書いたcgiを呼び出すようにするという技。そしてphpのファイルに前述のメタタグを貼っておけば大体なんとかなるんじゃないだろうかという目論見。
マンホールのところが充実してきた。けどまだ未公開。
2009-03-09 気のふさぐこの頃。 [長年日記]
_ 何もかもが気に入らない、と思うことが多い。
頭がどんどん硬くなっていくような気がしている。気分を転換するのがますます苦手になっていくような。楽しいことだけ考えていられたらいいのにね。
昨日作ったHPをノートパソコンで見てみるとスクロールバーが出てなかったりしてちょっと憂鬱になった。記事の中身そのものに手をつける前にこういったところを処理しなきゃいけないのがウェブマスターのつらいとこだな。その点、ブログと言うのはそれでなかなか良い仕組みなのだ。
2009-03-10 気分は変わりやすいもの。 [長年日記]
_ 気分は変わりやすく、変えることが可能だということ。
何度も、いろんな人、特にクリニックの先生に言われていたことであっても、やはり精神が不調の時にはそのことを信じることは難しい。
思い出すべきだったのだ、最終的にはスッパリと諦めきるために、今は諦めないで事に当たるべきだ、ということを。酒も煙草も決して気分転換のためにはならないということも。
_ あと、バナナね。
年取るとセロトニンという脳内物質が減少してウツになりやすいそうですからね。セロトニンの原料のトリプトファンをたくさん含んでいるバナナを取るのがいいらしいですよ。ね、故郷のおとうさんおかあさんも。だって、バナナ食べてるチンパンジーってなんだか幸せそうな気がするじゃないですか。だから、バナナ食べながら散歩すればβエンドルフィンもセロトニンもできて、すごく楽しいウォーキングになるんじゃないでしょうか。そういう意味からも、バナナは遠足のおやつに入れないで欲しいです。"レーション(行動食)"ということにしといてください。
_ [読書] 「街道の日本史6南部と奥州道中」
実はこれと一緒に河あきらの「WONDER!」第8巻を楽天で買ったんだけど、こっちは何とダブりだった。俺としたことが、くくく…(←笑ってるんじゃなくて泣いてるの!)。
もうすぐ9巻が出るのを、一年前に出た8巻を勘違いで買ってしまったんですよ。
まあしかし「街道の…」はちょっと読んだだけでも面白い。すでに奥州道中は歩いてしまったわけだけど、こういう歴史的背景を概論的にまとめてくれる本はいろいろまた啓蒙的で、道の上で行き当たりばったりに仕入れた知識が整理されるように思われて、すこぶる好ましいことだ。
このシリーズ全部で56巻あるんだよね。まだ10冊も読んでないよ。まあHP更新しながらゆっくり読んでいきますか。どうかそれまで絶版になりませんように…
それにつけても、コンビニ受取は便利だね。私のように宅配便を受け取ってくれる人が家にいない場合。
2009-03-12 正しい扉。 [長年日記]
_ [漫画・アニメ] ソウルイーターの録画を見てる。
1/23に放映してたやつ。つぎはぎだらけのシュタイン博士が、狂気に取り込まれそうになった挙句、子供時代の自分と出会う。子供のシュタインは、現在のシュタインに告げたのだった:
「だから僕を呼んだんでしょ」
そして迷いの中にある大人のシュタインに道を示すのだった:
「正しい扉を明けて出て行くんだ。君の求める世界が待っている」
と。大人のシュタインにとって、出て行くべき扉はその時ただ一つに決まったのだった。。。
やはり良いな、「ソウルイーター」。期待を裏切らない裏切り方だ。
_ こういうご時世になると。
危機意識とパニックを取り違えて上から下まで浮足立ってしまうわけで。それでおのれらだけが浅ましさをさらしているだけなら目をつぶってやり過ごすこともできるのだが、そんな奴らがよりによってこの俺の有様や行く末にまで干渉しようとしたり、「君の今後の人生を思えばこそ」的なことを言いながらその実思いつきの支配欲を満たす快感に溺れていることを自覚できていなかったり。でも確かに世界の物質的な相はそういうもので左右されていたり。
そうなるともうホントに私たちはサイコスフィアとか人間のいない世界に逃げ出す他はない。常識的な世界、常識的であることが唯一正しい行ないである世界、原始的な能力だけがキー・オブ・ライフであり続ける世界。自然科学上の法則だけが法律足り得る、厳しく、そして絶対的に公平な世界、極地のような、清浄な世界へと。
まあ、どこに行こうと自分であり続けることをやめることはきっとできないんだと思う。そうじゃない自分になるということはどんなに苦しいことだろう。
なんか人の悪意だけがピリピリと感じられてしまう。きっと、松本清澄の小説を読んでるせいだ。松本清澄は嫌われ者を描かせたら天下一品、と今感じている。
_ ひだまつりについて。
「三月三日はひだまつり」ってことですが、今やケン月影ではなくて「ひだまりスケッチのおまつり」ってことになっちまっているようですな。怒れよケーン! 暴れろケーン! 進めむっちり臀部のケンー!
ケン月影の描く女性はまさに「太り肉(じし)の婀娜(あだ)な年増」だぜ、ちっくしょうべらんめいやりてい。
_ [統計学] 大急ぎで付け加えておかなきゃいけないこと:管理図について。
「管理状態にある」ということはすべての点が管理限界の内側にあるという意味では無い。しかしこのことは多くの人によって誤解されている。
管理図の世界における「管理状態にある」ということは、(たとえば)99.7%以上のデータが管理限界内にある、ということだ。もっと言うなら、データがとある平均値と分散で特徴づけられる正規分布とかポアソン分布に従っている、という約束事に他ならない。
つまり、0.3%のデータは管理状態にありながら偶然管理限界を超えてしまう、ということなのに、実際のところそれを意識している人は少ないのではないのか??そして言うのだ。「管理限界を越えたのだからなにか異常なことが起こったのだ」と。「本当に異常なことが起こった」から管理限界を超えたのか、0.3%の確率ではみ出したにすぎない正常なイベントなのかを突き詰めることは、管理図を正しく理解している人でさえ調査しようとはしていないだろうから。そしてそれは手間のかかることであり、シューハートの思想からは外れてしまうことなのだから。
良く似た誤解の例には、抜取検査をしているというのに(そして自ら”サンプリング検査”と呼んでいるにもかかわらず、だ!)そのことをすっかり忘れてしまって、「なぜ全体が見えていないんだ?なぜ見逃すんだ?」と怒り出す人がたくさんいる、なんていうのがある。
リスクというのは危険な事象がおこる確率なのであって、リスク低減はあってもリスクが恒等的に0にはなりえないのだから。このこともリスク管理をやかましく言う人ほど誤解しているのではないか?
こういう誤解は文化の問題として解いていかねばならない。それほどに根が深い。因果律だけが世界を支配しているのではないということは、量子力学やユング心理学を学んだ人でさえ十分に理解しているとは言えない。概念を理解できても実感としてはやはり了承しにくいものなのだ。21世紀の現在であっても、たぶん。それほどに因果地平は遠い。ソロシップのクルーでもたどり着けなかったほどに。
はいはい、最後はどっちみちオタクネタですわ。
2009-03-14 今日も荒れ模様の天気。 [長年日記]
_ [特撮] 河童の三平妖怪大作戦
ゴミ出しに行ったら風が強いの強くないのって、強いんですけどさ。
ゴミ出して朝食を取って東映チャンネルで「河童の三平」見たりして。主人公は金子吉延、脇役に牧冬吉で、仮面の忍者赤影の青影と白影なんです。カン子ちゃんは松井八千栄といって、子役からプロボウラーになった人らしいっすね。
_ 替え歌。
コナンが〜子供の振りしてお姉さん〜にイターズーラする〜♪
常夜鍋ってご存知でしょうか?豚のしゃぶしゃぶみたいなもんですけど、ほうれん草とか小松菜とか適当な菜っ葉と一緒に酒を割った汁でいただくんですな。一晩中でも食べられるから常夜鍋(しまった、今”なべ”のところタイプミスして”なめ”って入力するとこだった。さすがに引くぜ、この俺も。実家の人々も見てるわけだしな、この日記)と呼ばれるんだそうだ。
でもさすがに400gほど食べるとそろそろキツイ。このあとさらにつくねがあるんだが。。。
2009-03-15 にちよーび。 [長年日記]
_ ああ、またこないだと同じタイトルだよ。
面白いことおもいつかなかったからな。 仮面ライダーディケイド。剣(ブレイド)の世界にいるが、ここのブレイドはカツゼツが良くて叫び声も「ウェーイ!」じゃない。つまり、オンドゥル語が使われていない。オレのホームページ、フレームのページもフレームの代わりにスタイルシートでDIVタグ使ったページも、safariだとうまく表示されない。くくく…(←笑ってるんじゃなくて泣いているのだ)
_ [コンピュータ] というわけでFirefoxもダウンロードして、
cssと格闘すること2時間半。結局ボックス分割は%指定の方がブラウザ(IE,FF,Safari)依存性が少なくなる模様。ホントはナビゲーション部分は固定幅にしたかったのだが、しかしそうするとブラウザをちっちゃく表示したとき(これはたとえば会社でこっそり見てくれる人のことを慮ってたりとかするんだぞ)もあまり危険じゃない。
持ち帰り仕事とかしてる場合じゃないな。もう昼飯食わなきゃならんし。洗濯物は干さなきゃなんないし。晴れてる割に寒いし。
親の敵みたいに山盛りスパゲティをゆでた。ミートソースを一気に掛けるとこぼれそうなのでちょっとづつ掛けては食べ掛けては食べ、完食。昨晩も腹一杯食べた。このままでは太っちょのイタ公になっちまうぜこるれおおね!
_ 結局フレームがSafariじゃ駄目だから、早くフレームもどきに移行したいんだけどなー。ななななー ななななー ナスカの地上絵ー。ナスカのー地上絵ー スパゲテイ吐きてい。←ジョイマンのパクり。
_ 夜。
結局持ち帰り仕事には変数を2つ追加したのみだ。レコーダーいじくりつつ飯喰いつつHPに結構大きな改定を始める。2000年に作った東海道のページとか、何か受けを狙おうとしててキモイし見難い。こんなページが品川の博物館で展示されたなんて、当時がしのばれる。あのとき、生きてるうちに自分の記述が博物館の展示になるなんていうのは世にも珍しいことだと思っていたのだが、あれから10年ほど経つと、何となく博物館に似つかわしい年輪のようなものが刻み込まれてきている感じがする。
しかし、HPは管理者がいなくなれば無くなってしまう。すると私の死後その痕跡は無くなる可能性が高い。つまりHPというのは持主が生きてる間の方がどちらかと言えば博物館に展示される可能性が高いという妙な特徴があるわけだ。
リニューアルしたページの公開にはまだ時間がかかりそうだなー。
…とか言ってるうちに結局公開しちまったので見てね。寝ます。
2009-03-16 [長年日記]
_ [食べ物・飲み物] レギュラーコーヒーの味を覚えたのは高校の時。
北海道で過ごしてた私は時々学校帰りに「ウエシマコーヒーパック」という一杯分のレギュラーコーヒーのパックを小遣いで買って家で飲み始めた。このコーヒーパックは今売ってるのみたいにドリップがついてるんじゃなくて、粉だけが一杯分入ってるんだった。モカとかヨーロピアンとかキリマンジャロとか4種類くらいあって、基本的なラインナップだったと覚えている。キリマンジャロは酸っぱいからオレはヨーロピアンがいいな、とかね。ちょうど煙草も覚え始めたあたり。煙草は最近禁煙して8か月経ってる:
節煙本数10009本でたばこ並べると(縦に?)850.78mで比叡山と同じ高さになってるらしいっす。いやいや、コーヒーの話だ。
コーヒー好きの友人の影響でその後、豆を買ってきてミルで挽いたりネルドリップで淹れたりいろいろした。夜の9時頃に私がコーヒーを淹れに部屋から出てくると両親が待ち構えていたように自分たちにも淹れろとせがむのだった。渋ってると「そんな薄情な子に育てた覚えは無い」とかいろいろとひがみっぽいことを言うんである。でも淹れると良い香りがする訳で、食後のちょっとした団らんみたいなもんだったかもしれない。
そのコーヒー好きの友人が「コーヒーとチーズが合う」とか「リンゴも合う」とか言っていたのだった。りんごはよくわからないがチーズは確かに合う。ケーキみたいな甘いもんが食べたくないときにはこれ。ストレートの苦いコーヒーにチーズはまろやかに合う。乳製品だからだろうな。そういう訳で今、炭焼きコーヒーに雪印の切れてるチーズ&チーズ。ゴーダとチェダーが層状に重なってる。うんめいなあ、これ。たまにはチーズさんを食べなきゃだめなんだーい。(←花輪和一のパクリ)
2009-03-17 1000年の周期。 [長年日記]
_ 産総研が美少女型ロボットを作ったらしい。
ちょっと無反応ではいられなくなりました。おれは「メトロポリス」のマリアでもいいんですけどね。老後はこういうロボット(というかアンドロイド、だろうな)に介護されながら余生を生きるんじゃないのかな、俺。もっともたぶんあと50年以上先のことだ←100歳まで生きるつもり
「1000年の周期」というのは、サイコスフィアの年表の話だ。2000年ちょっと前に宗教が発明されて、1000年前にそれが人の心を支配して、現在、そこから離れよう、としているということ。おおざっぱな世界史概観。
2009-03-18 お誕生会 [長年日記]
_ 明日から4連休となる。
そして私の誕生日は3月21日。この日は春分の日となることが多い。春のお彼岸。全く覚えてないが、幼少のみぎり、「ぼく、おぼうさんになる」みたいな発言をしたらしい。
会社で一緒にお仕事させていただいている2人の女性からプレゼントをいただいた。去年からのイベントになっている。
まあプレゼントはともかく、オレは二人とも機会さえ許せばやってしま…(中略)。
あと3年待てばJRの大人の休日倶楽部のミドル会員になれる。待ち遠しい。
2009-03-19 一歩も外に出なかった。 [長年日記]
_ まあそんな日もあっていいと思うんだけど。
二日酔いをさましながら録画した番組を少し見ていた。
東映チャンネルは朝はアニメ、昼間は懐かしの時代劇、夕方は特撮、深夜はお父さん向けの番組、なんて感じで実に行きとどいているんである。視聴料がもうちょっと安ければ言うことない。
それでお父さん向けの番組の中にアイドルパラダイスというのがあって、グラビアアイドルのかなりドキドキする映像が流れる訳です。出てくるアイドルは戦隊もののヒロインの方たちが多く、「ほほうあの娘がこんなに立派になって」的なコーフンを催すのを誘ってるんでしょうな。少なくとも私は誘われてますが。ボウケンジャーで黄色をやってた中村知世が結構好きだ。森下悠里の体はギルティだった。
「マクロスF」今頃になって見始めた。最初のマクロスはほとんど見てない。なんか嫌いだったんだよね、飯島真理。というか飯島真理のやってたミンメイ。美樹本晴彦のなんか表情のはっきりしない絵とかも。思い込みで書いてますのでファンの方は気にしないでください。:P
2009-03-21 今日はゴミ出しに外に出ただけ。 [長年日記]
_ 今日は天気良かったみたいだな。まあなんやかんやでHDレコーダーの空きだけはかなりできた。そういう誕生日。マクロスF半分見た。
「あっぱれカナガワ大行進」で溝口が映ってる。もう二年以上前になるかな、歩いたの。なんか懐かしい。街道歩き以外で溝口なんかに寄りつくことはないもんな。
2009-03-22 春の嵐。 [長年日記]
_ 今日は街中を歩く人はすべからく傘の骨を折ってた。
わたしもその一人だった。で、横浜中央図書館に行ってきました。
なぜか磁気工学の本と化学の本と、縄文の本の一部コピーと下田街道の関係で2冊。うち一冊は若山牧水の紀行文。
_ 調べ物に疲れたので「歴史の道」というビデオを発見して少し見た。以前歩いた木曽路、姫街道、そして最近の下田街道なんか。撮影機材抱えてこの道歩いたのかすげえな、としか思えない。NHKの「街道てくてく旅」の時もそう思った。旅人の人よりカメラの人の方がずっとすげえよ。登山の番組とかもそう思う。
_ そんなわけで昔見た景色を懐かしく思い出したので、今日は木曽の酒「七笑」。すごく久し振り。
2009-03-23 古道への想い忘じがたく。 [長年日記]
_ ちょっとしたドキュメンテーションをしなきゃなんなくて、しかしやる気がいま一つ
昨日借りてきた「伊豆東浦路の下田街道」を通勤の車中ぱらぱらと眺め、夕食を食べたラーメン屋でぱらぱらと読みして、古本屋で買うことに。
_ 昨日図書館で見てきたビデオ「歴史の道」(日本通信教育協会:どうやらこれってユーキャンの前身みたいだ)も古本屋(←Webの”日本の古本屋”)で見つけたので注文。
_ 古道への道、忘じがたく。
2009-03-24 そういうわけで、注文確定した。 [長年日記]
_ 「歴史の道」も「伊豆東浦路の下田街道」も在庫があったけんね。
ついでに仕事の参考で借りてきた磁気関係の本も、読んでるうちにちょっと興味がわいてきてしまっている。仕事に対するモーチベーションはなかなか上がらないのに、純粋に技術のことだけを追うことはやはり、技術者として会社に入った人間にとっては興味を惹くことであり、それを追うのが技術者としての喜びには違いあるまい。
何か間違ってるんだろうか?成果主義が成果のタネとなるべきことを追うことを否定しているようにしか見えなくなっている。そして風向きが悪くなれば生きぬよう死なぬように締め付けが始まる。古人はコメ作りに例えていた。よくも言った、今、未曾有の冷害だ。
土を喰らい小便をすすっても生き延びるだけのことだ。
2009-03-26 [長年日記]
_ ひさびさ携帯から。
ほったらかしの庭には今年もヒヤシンスが咲いてる。春の訪れにはやはり何かの期待と、また何かを学び始めようと言う意欲、そして幾ばくかの憂いが伴う。
_ 会社の飲み会に参加。
とある手術から復帰した人、地方工場に行く人、職種の変わる人などがいて全部ひっくるめた飲み会。際限無く飲み続けてしまう。近頃の若人はスマートに飲みますよな。芸やる奴とか芸が無いので脱ぐ奴とか芸の代わりにゲーする奴とかいないもんな。
2009-03-27 「歴史の道」と「伊豆東浦路の下田街道」が同時に届く。 [長年日記]
_ キーボードお掃除。
ほったらかしにしとくと便器より汚くなるという噂もあるキーボードを何となくピカピカに磨いた。タッチがスムースでちょっと違和感がある。ネットを始めたころは酒飲みながらチャットとかしてて良くキーボードを濡らして壊したが、最近はあまりそんなことは無い。そのせいだろうか、摩耗してつるつるになってるキーがいくつか。
_ こないだ注文したブツが届いた。
VTR「歴史の道」全10巻。北は北海道から南は沖縄まで。北海道の道は旧福山街道と言う渡島半島を函館から上の国を越えて北上する道を紹介している。ふむふむ。しかしこのビデオ、どこ見てもいつ作られたか書かれてないんだよな。同封されてたお客様カード(ご意見ご感想など書いて送るはがき)の有効期限がH12(2000年).12.31とあるので、宿場制から400年を数える頃にはこういうものが作られるモーチベーションが上がっていたのだと見るべきなのだろう。だからほぼ、私が東海道を歩き中山道を歩いていた頃には撮影されていたのだと思う。
_ 「伊豆東浦路の下田街道」"東浦路"は"とうほじ"と読むと思っていたが、背表紙に"ひがしうらじ"とはっきり書いてあることにたった今気づいた。
_ で今は何してるかと言うと、こないだ半分まで見たマクロスFの続きを見てるのです。あっへー。
_ うにゃにゃ [ひがしうらじってわかったんですね!すっきり!です]
2009-03-28 神保町行った。 [長年日記]
_ 目的はコーヒーと「西行」だけだったんだけど…
やはり古書店の営業日に行けばなんかいろいろ見つけてしまう訳で。
_ 今日のお買いもの
- 『西行』高橋英夫、岩波新書。 こないだ図書館で牧水の伊豆・箱根の旅の本を見てたら近い棚にあった。新書だから買おうと思ってた。余りにも西行のことを知らな過ぎるのに、旅に行くと西行の古跡や歌碑に出会う。芭蕉が慕っていたことも気になる。「山家集」は岩波文庫では品切れ中のようでアマゾンで高値がついてる。むうう。
- 『シュンペーター』伊藤・根井著、岩波新書。 だってさ、『西行』のすぐそばに置いてあったんだもん。気になる人だったんだもん。
- 『熊野古道巡礼』吉田智彦、東方出版。 カバー裏セロテープ補修してる本だがワゴンで半額以下で売ってたんで買ってみた。そのあと店の中に入ったら、同じ値段でもっと質のいいのを売ってたんで余程取り替えてもらおうと思ったが、何となく気が引けてやめた。著者は世界を股にかける冒険野郎と言う感じかな。奥駈の道にもできれば行きたいと思ってるんですけどね、オレも。
- 『基礎化学工学』化学工学会編、培風館。 培風館の本なんてすごく久し振りに買ったなあ。化学プラントの設計とか制御とかのことが知りたくて、一通りのことが書いてあってあまり高くない本を探してた。この本はそんな感じの入門書として良さそうに見えた。近頃堕落したと思うのは、買う本の値段とその本の知識によって見込まれる収入のことをちょっと考えてしまうこと。
- ヒゲトリマー。1980円。ドンキで買った中国製。中国製はなるべく買いたくないと思ってたが使い捨て感覚で使おうかなと思った。とりあえず付属品のミシン油をこれまで使ってたトリマーに使ったらそっちも切れが良くなったというオチ。
- コーヒー豆。神田伯剌西爾にて。
- 『鉄子の旅 プラス』菊池直恵、横見浩彦、小学館。 新刊出てた。アニメ化させた時のエピソードとか、『特急田中三号』の話題とか出てる。エッセイスト酒井順子と言う人の、鉄道のダイヤはすべての人に同じ条件を提示しているのに旅の仕方には強烈にその人の個性があらわれる、という気づきの言葉が印象に残った。ああそうか、だから旅をテーマにする物語と言うのは良い題材になるのだな、よく知られた旅であっても、未踏の地の旅であっても。なんかそんなことを思った。
- 布一枚。 椅子のカバーが擦り切れてアンコがはみ出てたので、カバーを探してたんだけど見つからず、普通に布を買って座るとこをくるんでしまおうという訳で購入。まあまたすぐ擦り切れちゃうんでしょうけど、そこ以外は全く問題なしだしわりと座り心地の気に入ってる椅子なのでもう少しこうやって使おうかなと。 帰ってきたら9時過ぎた。あっへー。
_ 椅子のカバー。
あああキ!モ!イ!キモイーーー♪
2009-03-29 横浜ウォーク。 [長年日記]
_ 肩がこってたので久々にウォーキングで横浜まで。菊名駅近傍から旧綱島街道を通って菊名池、妙蓮寺駅、白楽駅と進み、そこから六角橋商店街を通らずに線路を渡る細道を南下して孝道山から西神奈川、東神奈川。サカタのタネに寄ってみる。唐辛子三種類のタネを購入。横浜には1.5hほどかかって着いた。
2009-03-31 スケッチ旅行。 [長年日記]
_ 春のNHK趣味悠々で、水彩スケッチで旅をする企画が始まった。
久々に自炊の夕食。めかじきのハーブ焼きは塩を振った後で水分をよくふき取らなかったので汁だくに。あと二日前に作った煮物。玄米。赤だしのひるげ←永谷園の中ではこれが一番好き。次が納豆汁かな。
食べながら趣味悠々の録画を見てた。スケッチはやりたいんだけど、自分の理想と力量とに余りにも差がありすぎて手を出せずにいた。が、50代もまじかに控えて、そろそろいい感じの諦念が生じているかもしれない。つまり、俺はせいぜいこの程度、というぐらいの諦め。
そのスケッチをしながら旅をする。その思いと、東海道をゆっくりとたどり直したいという積年の思いが今ひとつに重なってしまったような気がする。
こうやってどんどん単なる歩き旅からハードル上げてしまうというのはどうかという気もするんだが。しかも野宿旅をからめたりしたらどうなっちゃうんでしょうか。なんて、また余計なことを思いついてしまったみたい。しかし、一度は歩いた東海道だから、良い野宿ポイントの検討はある程度付いてしまうしな。。。
あ、いや、単なる妄想ですょ。今のところは…。とりあえずスケッチの練習くらいはしときましょうか。
_ うにゃにゃ [・・・・・]