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2010-03-31 わんこそば大会。 [長年日記]
_ [食べ物・飲み物] 初・わんこそば(競技)を戦う。
以前奥州平泉で秀衡膳と名のついたわんこそばを食べたことがあるが、これは一人前20杯と数の決まっているものを粛々と食べるものだった。今回は違う。入社したころから東神奈川の駅で看板を見て以来、ずっと気になっていた「たち花」なる東白楽のわんこそばは数を競って食べる。100杯食べると記念品がもらえるらしいというので、妙齢の美女と連れだって出かけたのだった。
注文すると店のロゴ付きの前掛けが出てくる。味が単調になったときのためのおかず数品と薬味セットが出てくる。食べ方の説明を受けて、最初は戸惑い気味だった我々は次第に戦士としての自覚を高めていくのだった。ビールで少々のどをうるおしているうちスタートとなる。五杯食べたら自分でその目印におはじきを一個ずつ置いていくのだが、食べるのに夢中になって何個か置き忘れた。おかわりをよそうお姉さんは慣れた手つきで、掛け声もほがらかに「はいどうぞー」「はいどんどん」「はいよいしょ」という具合で。そのうち「はいどんどん」が悪意を帯びているように聞こえてくるのが不思議なところだ。100杯を重ねるとさすがにキビシいものがある。100杯記念の記念品をもらって記念の記帳をする権利もいただく。ノートをめくっていると、食べ終えた人の感想がいちいち面白い:
「無理」
「もう当分そばはいいです」
「そばが来る…」
「はいた」
「はいどんどん」
ちなみに連れの美女は女性の規定数80杯を余裕で超えて100杯食べてつらっとしていた。その名をうにゃにゃと言う。
わんこの他にもひっつみとかいろいろおいしそうなのがある。次は普通に違うの食べに来たい。
妙齢のうにゃにゃです^^ また、そば食べにいきましょうね!はいどんどん。
無理。もう当分そばはいいです。