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2011-10-15 [長年日記]
_ [コンピュータ] Skype設定した。
でもおはなしするお友達がいないの。淋しくなんかないやい。
↑そういうことを書いてたら弟の人と父の人から通話が入った。なんかICQやってたときのことを思い出して変な気分。宇宙ステーションと地球の会話みたいな感じになってるけど、電話だけで話してるのとは違うリアルタイム性が感じられてなかなか良い。ちなみに部屋が汚いのでカメラに映らないようにカーテンで隠したw。パソコン画面の共有ができるのでデスクトップにあやしい画像とか貼らないようにしないとな。ファイル送受信ができそうなんだがわからず。有料版にしないとだめなのかも。ネットにつながるPCがあればあとは2000円足らずのWebカメラ+ヘッドセットで十分会話になる。音声も思ったより明瞭に聞こえる。離れて暮らしているご家族には良いのでは無いか。
_ [コンピュータ] C++の世界に舞い戻る。
もう何年もC/C++によるプログラミングをしていない。統合開発環境としては昔からずっとVisual Studioを使っていたのだが、ここもマイクロソフト依存性を低くしたいと思ってEclipseを使うことに。EclipseはもともとJava用の開発環境だが、プラグインがあれば他にも使えるようだ。 C/C++の開発環境として使うために、Eclipse IDE for C/C++ Developersをダウンロード。これをインストールするだけでIDEとして使える。ただし、C/C++コンパイラがまだ無い状態。 次に、MinGW - Minimalist GNU for Windowsをインストール。これだけでもまだビルドできない。なんかよくわからなかったがもう一度Eclipseをインストールしなおして、C/C++のイロハ:メモリ管理からオブジェクト指向までを参照して、今ここ。 コマンドプロンプトが開くのかと思ったら違ってちょっとやりきった感がいまいち。あと、MinGWが64ビットで無くていいのかとか気にしたけどどうすることもできず結果オーライ(?)次は、C++とかSTLとか思い出しながらOpenCVを使って画像処理とかしたい。_ プログラミングに依存する仕事は、コンピュータへの拘束性が高くなるという深刻なリスクを抱えている。敬愛するプログラマ・結城浩さんが「プログラマの心の健康」という記事を書いている。その中に、「わ・ざ・と・ゆ・っ・く・り・や・っ・て・み・よ・う」(←この文字間に中点入れる表記は打ち込むのにイラつくんだが)というのがある。敬愛する野宿研究家である村上宣寛さんは、山登りの時の歩くペースには「ゆっくり」と「もっとゆっくり」の2通りしかない、と著書に書かれてた。私もそろそろ半世紀の人生となる。心身を危機に陥れるほどに急ぐ理由など無い。きっと誰もがそうだ。自分や誰かをその犠牲にしなくてはならないほどにやらなくてはいけない使命なんて、きっとどこにもない。犠牲無しには存在しえないものはパニックに陥った生物と古い神だけである。