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2011-10-02 [長年日記]
_ 大山昇太。
大山不動にお参りしてから下社。伊勢原からずっと歩いたので結構応えてるが、さらに頂上を目指し今、日向薬師に向かってる。なんか心の旅という感じになっている。野焼きなどもいとあはれ。
2011-10-05 [長年日記]
_ ここ2,3日、帰宅するとすぐ眠くなって寝てしまうんだよな。全然話題が違うが、Googleデスクトップのガジェットにウェブクリップというのがあって、アクセスしたWebページが更新されるとアラートが出るようになってる。なんかキニ速とか痛いニュースとかが更新されるたびに気になって見てしまうのだが、今日見て笑ったやつ:
「見た瞬間くそ吹いたスレタイ」⇒【糞みてえな髪型】サザエさんアンチスレ。もうだめだ。
2011-10-07 [長年日記]
_ アナゴいただきました。
お隣さまより。この糞虫如きにもったいのうございます。
_ 今、羽田空港。
今年二回目の帰省となる。飛行機ちょっと遅れてる。天気晴朗、北は雨と聞いたが寒いだろうか。
_ 新千歳着いた。
これは旨い。皮なんて捨ててたがもったいないことだった。
2011-10-08 [長年日記]
_ ピンネの夕陽。
西の方はあまり障害物のない空知の平野である。住んでた頃は当たり前の風景だった。昔はものをおもわざりけり。
_ うにゃにゃ [北海道の綺麗な夕日ありがとう!やっぱり寒いですか??]
2011-10-09 [長年日記]
_ 狸小路。
札幌は今街中にヒグマが出没するとて緊張に包まれている。で街中をアホ面こいて歩いてたら、見た!確かにヒグマだ!そういう訳で1丁目デリーで夕飯。上野とは独自の進化を遂げつつある。
2011-10-10 [長年日記]
_ そして雨の空港。
デリーのあとまだ時間があったので地下鉄で北24条駅に。わくわくサロン団地妻は名を変えていたが行灯のキャラが昔のまま。いつか行ってやろうと思ってたら今回も果たせなかった。その足で北の穴場・茂へ。学生時代良く行ったラーメン屋。今回もまたゴロ味噌ラーメンにした。ゴロとはイカの肝であり新鮮なものはアンキモに勝る。これを混ぜ込んだ味噌ラーメンは癖になるしょっぱさである。あの頃と同じ味だがあの頃と違ってイカの切り身が二枚ほどちょこんと乗って小さな進化を遂げていた。何よりも、ちょっと見北島サブちゃんに似た当時のご主人が今も健在なのだ。帰り際、「お元気そうで」と声を掛けたら見覚えあるというような手振りをしてたが誰かと勘違いしていた可能性も大いにある。他にも寄るべき場所は多々あったが飛行機に乗る。最終便。羽田に着くと日付が変わり、公共交通は既にない。歩こうかと思ったが空港エリアからの出方が良くわからずさらに小雨が降っている。ホテルに泊まっても数時間で始発が出る。明日も休みで急ぐ理由も余りないので、24時間営業の国際線ターミナルで電車の始発を待っている。実家から持ってきたバナナ食べてセロトニン分泌させてる。ローソンもやっている。毛布等無くとも寒くない。外国人の人が一杯夜明かししているが静かなものだ。警備員も時々回ってくるから安心でもある。そうこうしてるうちに私も眠くなってきた。そう言うわけで、では。
_ 国際線の朝
京急キタ〜!
_ まるで関係ないことだが、全知全能の存在が神仏なのではなく、祈りに応える存在こそがそれであると気づいた。誰からも祈られなくなった存在はもう神仏では無いのである。だがその応えの有り様は神仏に委ねられており、それを祈りへの応えと解釈出来るかどうかは人の信仰心に委ねられている。その様なことを踏まえた上で、私にも今、祈ろうと思うことがある。
2011-10-11 [長年日記]
_ 夜ヨガは先生が変わって緩やかに経絡を刺激するスタイルになっている。今日はでもいつもより大きく動いた。股を開いて片手を同じ側の足の太ももから背中に通して反対の手は背中に回して背中で両手をバインドするポーズは良くやる。これも結構つらい姿勢になるが、その状態からさらに両足を少し寄せて太ももに手を乗せている方の足をタカダカと上げるバランス。もちろん高々上がっているのはイメージだけで、実際は背中が曲がりがちのちょっと不格好なバランスとなってしまう。でもやはり夜ヨガは良い。得意なアーサナはシャワアーサナ(死体のポーズ)です。
2011-10-12 [長年日記]
_ [コンピュータ]LibreOffice-Calc
エクセルのR1C1表示にどうすれば変えられるかわからなかったのでもメモしとく。
tool->option->LibreOffice Calc->式 を選択して 式オプション−数式の構文で"Excel R1C1"を選択。わかんねえだろ、これは。
2011-10-15 [長年日記]
_ [コンピュータ] Skype設定した。
でもおはなしするお友達がいないの。淋しくなんかないやい。
↑そういうことを書いてたら弟の人と父の人から通話が入った。なんかICQやってたときのことを思い出して変な気分。宇宙ステーションと地球の会話みたいな感じになってるけど、電話だけで話してるのとは違うリアルタイム性が感じられてなかなか良い。ちなみに部屋が汚いのでカメラに映らないようにカーテンで隠したw。パソコン画面の共有ができるのでデスクトップにあやしい画像とか貼らないようにしないとな。ファイル送受信ができそうなんだがわからず。有料版にしないとだめなのかも。ネットにつながるPCがあればあとは2000円足らずのWebカメラ+ヘッドセットで十分会話になる。音声も思ったより明瞭に聞こえる。離れて暮らしているご家族には良いのでは無いか。
_ [コンピュータ] C++の世界に舞い戻る。
もう何年もC/C++によるプログラミングをしていない。統合開発環境としては昔からずっとVisual Studioを使っていたのだが、ここもマイクロソフト依存性を低くしたいと思ってEclipseを使うことに。EclipseはもともとJava用の開発環境だが、プラグインがあれば他にも使えるようだ。 C/C++の開発環境として使うために、Eclipse IDE for C/C++ Developersをダウンロード。これをインストールするだけでIDEとして使える。ただし、C/C++コンパイラがまだ無い状態。 次に、MinGW - Minimalist GNU for Windowsをインストール。これだけでもまだビルドできない。なんかよくわからなかったがもう一度Eclipseをインストールしなおして、C/C++のイロハ:メモリ管理からオブジェクト指向までを参照して、今ここ。 コマンドプロンプトが開くのかと思ったら違ってちょっとやりきった感がいまいち。あと、MinGWが64ビットで無くていいのかとか気にしたけどどうすることもできず結果オーライ(?)次は、C++とかSTLとか思い出しながらOpenCVを使って画像処理とかしたい。_ プログラミングに依存する仕事は、コンピュータへの拘束性が高くなるという深刻なリスクを抱えている。敬愛するプログラマ・結城浩さんが「プログラマの心の健康」という記事を書いている。その中に、「わ・ざ・と・ゆ・っ・く・り・や・っ・て・み・よ・う」(←この文字間に中点入れる表記は打ち込むのにイラつくんだが)というのがある。敬愛する野宿研究家である村上宣寛さんは、山登りの時の歩くペースには「ゆっくり」と「もっとゆっくり」の2通りしかない、と著書に書かれてた。私もそろそろ半世紀の人生となる。心身を危機に陥れるほどに急ぐ理由など無い。きっと誰もがそうだ。自分や誰かをその犠牲にしなくてはならないほどにやらなくてはいけない使命なんて、きっとどこにもない。犠牲無しには存在しえないものはパニックに陥った生物と古い神だけである。
2011-10-16 [長年日記]
_ [特撮] 海賊戦隊ゴーカイジャー#34「夢を叶えて」
ストーリーのことをどうこう書くつもりは無く、今日思ったこと: 「ルカのジト目に長時間晒されたい…」俺って変態かね。次回、「次元ノムコウ」。ゴーオンジャーが出る。が、逢沢りなは出ないような。うなぎパイの宣伝で忙しいんだな。_ [テレビ・ラジオ] ネットワークダビング
私んちの録画機器はVTRを除いてすべてT社製なのです。で、ネットワークルーターでネットにつないでるのだが、ネットdeダビングという機能が使えなくなってて結構悩んでた。ルーターを見るとstatusボタンが点滅しているので、またルーターが壊れたのかなーと思ってルーターのマニュアルを見ると(←製品についてたやつが家のどこにあるかわからないのでネットで見た。こういうのが便利だよなと思う。情報が世界のどこかで一元管理されてるというのは理にかなったことかもしれない。ちなみにいろんなノウハウを日記に書いてネットに上げるというのも、情報の一元管理の一種ではある。何もかもさらされてしまう危険はあるが、情報が共有できるという利点もある)、点滅が正常を示すのだそうだ。うーむ、普通は緑で点灯が正常じゃないのかな。。。ともかくこちらは問題ないようだが、ダビング失敗するのでさらに元側にあるブロードバンドルーター側につないだら、うまくいった。なんか複雑だ。気分も、やり方も。ルーターを2段に噛ましてるような感じになっててうまくいかないんだろうか。
_ [読書] 「旧石器遺跡捏造事件」岡村道雄、山川出版、2010。(読了)
日本考古学最大のスキャンダルから10年たち、一人藤村氏のみならずその裏にあってこの事件の発生に大きく関与しているとされた著者の作である。読後感は良いものではありえないが、自分もまたこのようなことを引き起こしてしまう可能性をいつでも秘めていることに、緊張感を覚える。誰も知らないフロントラインに立っているという実感がもたらす快楽を覚えた人が全能感に満たされて思いもよらぬ大事をしでかしてしまうことはいかにもありそうなことだからだ。そういえば「ピルトダウン人」まだ読んでなかったなあ。ヒガンバナー!!←SAKUSAKUでときどき使われるフレーズ。こないだ10/2に行った大山登山の帰りに拾った画像。救荒植物と知ってから、これが群生している土地には飢餓の歴史があったんだと思うようになった。色の鮮やかさもそんなことを想起せしめるのだろう。根には毒が含まれているので慎重に水にさらして食べるとか聞いた。真似しないようにね。
2011-10-17 [長年日記]
_ いろいろあるが、自分として最高のコンディションを目指したい。
_ 今日のSAKUSAKU、ゆうきちゃんがお化け屋敷で驚くたびに「たにゅー!たにゅー!」と叫んでた件。お前はキャラの立ったアニメキャラか。可愛いなあ。
2011-10-19 元ネタ。(なのかどうか…) [長年日記]
_ 初カキコ・・・ども・・・
俺みたいな中3でグロ見てる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは
今日のクラスの会話
あの流行りの曲かっこいい とか あの服ほしい とか
ま、それが普通ですわな
かたや俺は電子の砂漠で死体を見て、呟くんすわ
it’a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。
好きな音楽 eminem
尊敬する人間 アドルフ・ヒトラー(虐殺行為はNO)
なんつってる間に3時っすよ(笑) あ〜あ、義務教育の辛いとこね、これ
2011-10-20 [長年日記]
_ 本格的に寒くなってきましたな。
初カキコ・・・ども・・・
で何か書きだそうと思ったけどやめときます。
この手のコピペのバリエーションをむさぼるように探しながら「とうがらしの種」食べてたら以下に遭遇して鼻の奥に詰まった。
_ <ここから>
初地上…ミーンミーン…
俺みたいな7年間地中に引きこもってたセミ野郎、他に、いますかっていねーか、ミーンミーン
今日の木上の会話
カナカナカナカナカナカナ とか シネシネシネシネシネシネ とか
ま、それが普通ですわな
かたや俺は木に張り付いて自分の抜け殻を見て、呟くんすわ
it'a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。
好きな音楽 seminem
尊敬する人間 虫はかせ(殺虫行為はNO)
なんつってる間に1週間っすよ(笑) あ〜あ、寿命の辛いとこね、これ
<ここまで>
なんというか、その、クソワロタよ。
2011-10-23 [長年日記]
_ [特撮] 「悪魔くん(実写版)」#22
「呪いの森の魔女」ハイキング中に迷ったと思しきカップルが地蔵のあたりで村人に導かれて御宿はつね屋なるぼろっちい宿に。そこで鬼婆の如き老婆の餌食となるのである。開始3分でこのありさま。今回は展開速い。カップルを誘い込んだ村人とその娘はどうやら鬼婆に脅されて迷った旅人を誘い込んでいるようだ。一方、そこにメフィストの運転でやってくる悪魔くん一行。ここでメフィストはソロモンの笛だけでなく魔よけの札にも弱いことがわかってしまう。運転をミスって歩きだし、一行はやはり道に迷う。そこに村人の娘があらわれてメフィスト:「いやあ天女、観音菩薩」などとほめそやす。途中通りかかる村人が一行をじろじろと見る。どうやら新しい餌食が来たということを知っているようだ。宿で寝る一行。トイレへ行く子供たちは障子の影に包丁を研ぐ鬼婆を発見。鬼婆:「一研ぎ目、生意気な小僧の心臓をグサリ!二研ぎ目、その横の小僧をズブリ!」とか不吉なことを言いながら包丁を研ぐ。子供たち見つかり騒ぎとなる。先ほどの魔よけの札で鬼婆に立ち向かう子供たちだが、調子に乗っていろりの火で札が焼けてしまう。翌朝、娘を責め立てる子供たちはなんだか残酷だ。そこにメフィストが来て事情を聴く。村長含め皆鬼婆に脅されている。昔飢饉のときに人身御供となった老婆が鬼婆となったが、餌食となる村人が減ってきたため旅人を誘い込むようになったのだという。悲惨な歴史である。ややあって、鬼婆にとりつかれた娘がいけにえを出せと伝える。いけにえに反対する悪魔くん一行は村を出ていくことに。入れ札で決めたいけにえはふく子と言う女の子。というかこの札、記名方式なんだよ。みんなしてふく子ちゃんという女の子の名前を書いて入れたのだ。ひどいじゃないか。花嫁衣装を着て鬼婆にささげられ、泣いているふく子…と思いきや、それはなんとなんとメフィストこと潮健児さんの扮装だったのである。ギャー!「よくもだましたな」と怒る鬼婆を盗み見て笑っている悪魔くんも相当ひどい子供だと思うぞ。メフィスト対鬼婆の戦いが始まる。メフィストは空手チョップで立ち向かうが鬼婆は姿を消し、お地蔵さんをチョップするメフィスト。鬼婆は包丁を天にかざすと、稲妻が沸き起こる。投げつけられた包丁を「魔力・ツバメ返し」で投げ返すメフィストに逃げ出す鬼婆。一方、村人に鬼婆と呼ばれている盲目の老婆は長い間鬼婆に使役しているらしい。その老婆が言うに、鬼婆は村人の中で一番美しい女に化けているという。それは悪魔くん一行を誘い込んだ娘だったのである。「良くもこの純情なメフィストをだましたな!」と怒るメフィスト。「メフィスト、鬼婆は魔よけの札に弱いんだ!」というアドバイスに従って子供たちの服を魔よけに変えるメフィストは、鬼婆だけじゃなくて自分もダメージを食らう。お人よしにもほどがあるって。鬼婆の反撃に靴だけの姿で逃げ出すメフィスト。壁をぺたぺたと這って天井に。つうか靴だけ壁に貼り付けてコマ落としでアニメーションのようにするという特撮。コマ落としというのは映像表現とほぼ同時に考案された特撮ではないだろうか。逆転撮影はもうちょっと後のような気がする。こういうところを考証すると面白いと思うんだよな。メフィストが反撃。「魔力・天井崩しー!」白目をむいて叫ぶメフィストの魔力の前にはさしもの鬼婆もひとたまりもなし。かなり狂気じみてる。村人に、犠牲者の霊を祭らないと新しい鬼婆が誕生するぞと言い残し、村を去るメフィストたちであった。次回悪魔くん、「化けぐも」にご期待ください。<今回の魔力>魔力・槍(いつものやつ)/魔力・ツバメ返し/魔力・魔よけの衣/魔力・天井崩し
_ [特撮] 「悪魔くん(実写版)」#23
「化けぐも」。冒頭スポーツカーとダンプカーのカーチェイスで始まるんだが、巨大なクモが突然スポーツカーを糸で手繰り寄せて餌食に。久し振りの巨大怪物である。場面変わり、民家に訪ね来る道迷いの女性。囲炉裏を勧められた途端正体を現す。なんと化けぐもの化身であった。また場面変わり悪魔くん宅。悪魔くんは夢で化けぐもに遭遇し、メフィストが夢の中で助けてくれなかったことを不審がる。そこに、同じ夢を見て悪魔くんを心配して現れるメフィスト。 「真悟、無事でよかった!」と抱きついて泣くメフィストはまったくのショタコンマゾ奴隷である。メフィストの夢は当たることが多いらしい。「同じ夢を見るとなるとこりゃあ変だぞ…」へんだよね。心配するメフィストは服を脱ぎ嶋のパンツとランニング姿で真悟の横で寝る。だいぶ寝像が悪く、ついには子供たちに手足を縛られたりしてる。翌朝。飛行中の悪魔くんとメフィストは猟師に撃ち落とされる^^; 不時着した二人が立ち寄るのはふじやという小さなお店。なんと化けぐもの化けた女が主人面して出てくる。ちょっと付近を探索してくるという悪魔くん。用があれば呼んでくれというメフィストに対して「(用があれば)ソロモンの笛を吹くよ」とシビアな悪魔くんである。場面変わり水を飲むメフィストの足元に小さくなって忍び寄り、体を刺したと思いきやその直後巨大化する化けぐも。戦いの後、「ふじや」に戻り風呂に入るメフィストは「地獄良いとこ一度はおいでドッコイショ 賽ノ河原にコリャ骨も散るよチョイナチョイナ」とか歌ってるんだが、そこを化けぐもに襲われ湯船に閉じ込められてしまうが、悪魔くんに助けられる。怪しい谷底を捜索する二人だが、メフィストはここでまた化けぐもに襲われて動きを封じられる。化けぐもはメフィストに化けて悪魔くんに近づくが、悪魔くんはソロモンの笛を吹いてもなんでもないのを見て見破る。逃げる化けぐもはなんとジェット機に乗っかって空港に逃げ込み、空港に巣を張り暴れ始める。この辺ウルトラQを思わせる怪獣ものの特撮である。魔力・ミサイルに乗って化けぐもに挑む二人。しかし化けぐもはまだ生きている。管制塔を襲う化けぐも。ペギラを思わせる構図。暴れているうちに電気に触れてうろたえる化けぐもを見て、電気が弱点と気付く二人は魔力。稲妻の力で化けぐもを倒すのだった。次回、カマキリ仙人にご期待ください。わあ、すごい顔!<今回の魔力>魔力・吸い込み(化けぐもの毒霧のような息を吸い込む)/魔力・マシンガン/魔力・ミサイル(二人乗り)/魔力・煙幕/魔力・稲妻
2011-10-24 禁断の味覚 [長年日記]
2011-10-27 [長年日記]
_ 来年の干支
昨日買った手ぬぐい。来年は辰年なのです。年賀状の図案をどうしようかな。
一人鍋。いつもは昆布だしで煮たらポン酢で食べるんだが、今日は鍋のだしに先日買ったいか魚醤を加えて煮た。もうそれだけで十分。悪魔の調味料だ。料理人が堕落する。
2011-10-28 [長年日記]
2011-10-29 [長年日記]
_ 久し振りにヨガ。風邪気味なのでヨガだけで帰ってきた。夕刻、メンタルクリニックへ。先生は先日学会に行ってきたのだが、大学の先生は臨床の現場の多様性を無視して限られた症例にあてはまる理論を述べているだけのようだと言ってた。ユングと言う人は非常に豊富な症例に触れたのちにあのような理論を打ち出した人だった。心の問題は本質的に客観的な研究の難しい領域である。脳科学がこの分野に触手を伸ばしていることは注意して見ていなくてはならないことのようだ。
2011-10-30 [長年日記]
_ 「カーネーション」の録画を昨日から見続けているのだが、ヒロインの糸やん、声が悪いな。お父ちゃんも家族には威張り散らして、実に気に食わない。岸和田の男ってみんなこんななのか?
_ 今朝、近くの寺に初めて坐禅に行ってきたのだが、未熟な私にはそれが良く思われなかった。只管打坐しましたとかヴィパサナをやったとかチベットに行ったとか無になれたとか坊主の説教を聞いたとか、それを行なったというだけで精神のステージが上がるというわけではどうやらなさそうだ。徳高い説法や神秘的な環境はそれはありがたいものだろう。そうそうあるものではないという意味で有難いに違いない。だが、それに接したことは思いを振り返るきっかけに過ぎないのであり、悟りと後悔を毎日繰り返すことが修行そのものなのではないか。それは長い道のりであり、いつのまにか立ち居振る舞いに現れるがゆえに、自分のステージを確認することは極めて困難だ。だから増上慢に陥るのである。私には動禅が好ましい。正しい習慣を獲得すると、肉体には必ず目に見える変化が現れる。健全な体であることは正しく考える上での近道たりうる。もちろんそれもきっかけに過ぎないのだが、精神性というエビデンスの示しにくいものよりは自己の改善のマイルストンとして捉えやすい。そしてその修養は精神を鍛える上では極めて遠回りなことであると自覚しているのであれば、いわゆる増上慢に陥るリスクは少ないのではないかと思うのである。
誰よりも熱心に説法に耳を傾けること、毎日陰徳を積んでいること、朝の坐禅を欠かせないこと…全て立派なことだ。しかしそれらは悟りや安心を得るためのチケットではないのであるし、日々の修行がどのように自分を変えているかという実感のある方法の方が、自分の如き凡人にはわかりやすい。私はおそれているのだ。義人ヨブが最後にそうできたことが私にはできないだろう。いと高い存在を信じ、それに尽くした挙句突然の不幸に見舞われたなら、私は必ずそれを屈辱と思い恥と思い裏切りと思い怒り泣き叫び呪うだろう。そのようないと高き存在と対峙したときこそ信仰が真に試されるときである。
壁に向かいながらそんなことを考えたわけではなかったが、「是非またどうぞ」というような勧めはありながら、違和感を感じたのはそんな部分にもあったかもしれない。この方法で信仰に向き合うことは私にはできなさそうなのだ。そういうわけで自分には動禅すなわちヨガの方が合っているような気がする。日曜の朝2時間強という時間の使い方としてこれよりも先になすべきことがあるように思えたということもある。作務でさえそう、寺を掃除するよりも先につまらないお宝で溢れかえった自分の部屋をこそ浄化すべきなのである。粥に手を合わせるよりも、いかに手をかけずに望ましい栄養を自ら選び調理し欠かさず食すか、そのようなものにこそ修行の本質があるように自分には思われるのである。私には仏縁は無かったようであり、仏も「度し難し」とおっしゃっている。
街道の手ぬぐいと風呂敷。街道の起点、日本橋であります。
_ 「カーネーション」第12回見てる。糸やん男前じゃん、というか女極道。極妻の次の主役を狙ってんじゃねえのw
2011-10-31 [長年日記]
_ [映画]「クリスタル殺人事件」
この映画のタイトルがなぜクリスタルなのかは時代背景を調べないとわからないような気がする。映画は1980年、小説の邦題は「鏡は横にひび割れて」とされている。同年、田中元長野県知事の「なんとなくクリスタル」が発表されたことと無縁ではないだろう。エリザベス・テイラー、ロック・ハドソン、エッチなキム・ノヴァク、トニー・カーチスなどがあの人は今的な感じで豪華出演する作品だが、私が目を奪われるのはイギリスの古びた風景だったのである。多分この頃クリスティの映画が続々作られたと思う。ナイル殺人事件、オリエント急行殺人事件など。マープルという人物像は魅力的である。小説読んだことは全くない。映画は謎解きも2時間弱の中でやってくれるから頭使わなくていい。
_ ちなみに週末から風邪を引いてて、ちょっと良くなったと思ったら出かけてしまったりして結局今日はぼーっとしてて家にいる。食事は取れている。食べながらのんびり映画見てたのだが、今日はもうこれ以上頭使わないことにしたい。薬飲んでいい感じで汗が出てきてるところ。目が腐るほど寝るつもりです。
_ うにゃにゃ [歩くにはよい気候ですよね]