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2011-10-10 [長年日記]
_ そして雨の空港。
デリーのあとまだ時間があったので地下鉄で北24条駅に。わくわくサロン団地妻は名を変えていたが行灯のキャラが昔のまま。いつか行ってやろうと思ってたら今回も果たせなかった。その足で北の穴場・茂へ。学生時代良く行ったラーメン屋。今回もまたゴロ味噌ラーメンにした。ゴロとはイカの肝であり新鮮なものはアンキモに勝る。これを混ぜ込んだ味噌ラーメンは癖になるしょっぱさである。あの頃と同じ味だがあの頃と違ってイカの切り身が二枚ほどちょこんと乗って小さな進化を遂げていた。何よりも、ちょっと見北島サブちゃんに似た当時のご主人が今も健在なのだ。帰り際、「お元気そうで」と声を掛けたら見覚えあるというような手振りをしてたが誰かと勘違いしていた可能性も大いにある。他にも寄るべき場所は多々あったが飛行機に乗る。最終便。羽田に着くと日付が変わり、公共交通は既にない。歩こうかと思ったが空港エリアからの出方が良くわからずさらに小雨が降っている。ホテルに泊まっても数時間で始発が出る。明日も休みで急ぐ理由も余りないので、24時間営業の国際線ターミナルで電車の始発を待っている。実家から持ってきたバナナ食べてセロトニン分泌させてる。ローソンもやっている。毛布等無くとも寒くない。外国人の人が一杯夜明かししているが静かなものだ。警備員も時々回ってくるから安心でもある。そうこうしてるうちに私も眠くなってきた。そう言うわけで、では。
_ 国際線の朝
京急キタ〜!
_ まるで関係ないことだが、全知全能の存在が神仏なのではなく、祈りに応える存在こそがそれであると気づいた。誰からも祈られなくなった存在はもう神仏では無いのである。だがその応えの有り様は神仏に委ねられており、それを祈りへの応えと解釈出来るかどうかは人の信仰心に委ねられている。その様なことを踏まえた上で、私にも今、祈ろうと思うことがある。