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2018-09-16 [長年日記]
_ 8:50、おはよう、新宮。
晴れててすでに暑い。新宮にいるのに「新宮へ」というタイトルも烏滸がましいが、ともかく宿で簡易な朝食を摂って駅へ。
_ [熊野街道] 新宮へ その2。
カメラのSDカードの容量に不安があったが、駅そばのコンビニで入手。一頃に比べるとだいぶ安くなったと実感する。というよりも、まだSDカードが売られていることの方が奇跡のようにも感じる。昨日の荷の負い方が悪かったのか、右の下側の肋間筋が痛い。呼吸でしか鍛えられず、呼吸以外でも容易に疲弊する肋間筋。深呼吸するたびに痛くて嬉しい真性マゾです。つづく。
_ 高野坂入口。見落としそうだった。小川沿い、日陰の嬉しい小道。
_ 石畳の高野坂。結構滑るが、美しい。
_ 10:13、鯨山見跡からの太平洋。
_ 11:20、高野坂出口。
_ すぐそばにJRの線路、その向こうに太平洋。肋間の痛みに耐えつつ踏破。頂上辺りで気づいた。この懐かしい痛みは、年に一度ほど味わう奴だ。ここでお前に会おうとは。とりあえず歩きに集中してアドレナリンで誤魔化すしかない。つづく。
_ 12:10、浜の王子社に到着。
_ 14:00、速玉社到着。
阿須賀王子とその中にあった資料館を見てから昼食、その後ようやく速玉社。これでやっと熊野三山への参詣が叶った。後はノロノロと観光したりしなかったりしてから帰る。疲れた。まだ痛い。でもやっぱり来て良かった。いつもそう思えるのが歩き旅の不思議なところ。額は虎の親子だろう。毛づくろいしてて可愛い。
パンダ列車羨ましぃ〜♪───O(≧∇≦)O────♪
ねー。これ、停車してたの撮っただけで乗ってません。