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2018-09-08 [長年日記]
_ 暑い日。あまり気乗りしない中ジムへ。最近またハヌマーンが痛い。右足を前に伸ばす方が痛い。逆はもうずっとぺったり。二年ほど前は逆だった。この理由はおそらく去年の10月頃にある。瞑想の時に使うためにキャンドルを自作しようとして、100均で買った安っぽい雪平鍋でロウソクを融かしていた。安物の雪平鍋は、木の取手の方が少し重く、バランスを崩した。そして融けたロウソクが右足の太腿前面に掛かったのだった。勿論火傷となったのだが、特に病院に掛かることもなく湿潤療法で自前で治療した。実は去年の秋から暮れにかけて、若干右足を引きずるような歩き方となっていたのだが、なるべく周囲に気づかれないように平静を装っていた。それでも身体にはそれなりにアンバランスな負荷を強いていたようだ。というわけで、右足の太腿裏側の伸びがキツイ。長時間電車や飛行機に乗っているとジワジワ痛みが来る。でも、それは私に色々な気づきを与えてくれた。ウッターナサナ(深い前屈)をすると痛みが軽くなるとか。太腿には未だ火傷の跡が残っている。これが体に刻まれた気づきの証拠なのだ。体の細胞は一年ほどですっかり入れ替わるということだが、この印はまだ消えていない。それが少し不思議だ。
ともかくも今日のトレーニングは、自主ヨガで体をほぐしているうちに意欲が出てきて終了。