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2018-11-13 [長年日記]
_ [数学][物理学] プリンツ著、増田他訳、「電界計算法」、朝倉書店、1974。
必要に迫られて電界の計算をしている。しかし、電磁気学は概念をぼんやり知ってる程度で、色々なケースを計算した経験は無いんである。それに、問題を形で与えてしまえばとりあえず答えを出してくれる有限要素法の計算は、今時高くつくとはいえないものになってきているのだ。だからそれでも解析解を出そうなんて思うのはどうかしてるのかも知れない。
しかし、古い奴だとお思いでしょうが離散的な数値計算がどうにも信用ならないのです。尤も有限要素法だって原理はそんなに新しいものではないのですが、そんなことより、離散化誤差が心配だったり、そもそも問題をちゃんとメッシュの世界で正しく表現できてるのかとか、まあとかく経験不足は否めない。だから別の独立な方法と比較したいわけで、多少問題を簡略化したとしてもオーダーくらいでも比較できれば自信に繋がるだろう。でもネットの世界を色々探してみても自分の問題にぴったりくる例は出てこなかった。
以前別件で、プリンツの本に触れたことがあった。名前しか覚えてなかったので期待せずに図書館で参照してみて驚いた。ほとんどぴったりの境界条件でラプラス方程式を解いた例があるじゃないか。軸対称の問題だから円筒座標で解こうとしたのだが、よく考えると私の問題では変数分離ができなかった。変数分離法って、何気なく使っちゃいけなかったんだな。で、出てきた座標系は「扁長楕円体座標系」。独立変数として、軸周りの角度を取るのは円筒座標系と同じだが、残り2つは楕円体の表面と、それに直交する回転双曲面なのだ!これの二次元版は何度も見たことある。それを三次元でも使おうなんて、どうかしてる…。ということはないか。多分自然な考えなのだろう。相変わらず間違えずに解ける気はしないが、試してみたい。知らないことが多すぎる。計算機の使えなかった頃の人々の英知は計り知れんな、全く。
_ [テレビ] ピエール瀧のしょんないTV
瀬戸口みづきという漫画家が「ローカル女子の遠吠え」という漫画で静岡あるあるを描いている。それを受けて地元女子3人といつもの瀧さんと広瀬、そして漫画家瀬戸口さんと、なぜか中立の立場で参加する東京代表の朝日さん(←さすがに垢抜けた感じの美人)。
静岡県民はお茶はもらえるので自分で買わない。東京に出てきて初めて必要に迫られてペットのお茶を買ったら出がらし感が半端無いってw。 富士山愛と家康愛も半端無い。さて次のあるあるは!浜松市と静岡市の根深い対立w はたから見てるとどっちでもいいよって感じですなwww 静岡県ってもともと駿河と遠江で別の国ですからねえ。静岡市押しの瀧さんいわく、静岡市出身には「広瀬アリスとすずがいる。なんなら(広瀬)麻知子も足していいけど」www 広瀬アナは千葉出身なんですけどねーww CM「月の満ち欠けのたびに出会う場所 タイムレスリゾート、ホテル・イン・ザ・ムーン」CM終わり。続いては瀬戸口先生描くしょんないTVあるある。その1.広瀬アナは良く笑う。しょんないで良く笑うので、まじめにニュース読んでると県民は広瀬と気づくのに時間がかかる。+アルファ、広瀬がニュース読みだすと県民はハラハラして見てるというwww わかるよ、その気持ち。その2。かにぱんお姉さん(←やっかいな人)にピーちゃんって呼ばれる瀧さん。11/22発売のまんがタイムスペシャルにこの辺のネタが載るらしいです。さあ寝るかな。