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2018-11-01 [長年日記]
_ 11月になった。冷凍うどんを買ってきた。室温も低いので汁を作りおいて朝は温めれば食べられるように、と。明日そばも買っておこう。
2018-11-02 [長年日記]
_ 夜ヨガ。久し振りな気がする。風邪のせいと思うが肩が痛い。でも少しは動かしておかないと。
_ [ドラマ] 獣になれない私たち
第4話の録画やっと見れた。けものいるじゃんw 何この人(菊池凜子)。愚痴こぼしてる情けない男見るとセックスしたくなっちゃうわけかい!そう言えば死の危険を感じたら男はフェロモンを放出すると聞いたことがある。日頃びくびくしながら生きてる自分なんかフェロモンダダ漏れなんじゃないだろうか。でも女性がすり寄ってくることなんてないしなあ。わかた。きっとフェロモン枯れてるんだ。リーガル・ハイ見てないからガッキーのスーツ姿って新鮮なんだよね、自分には。しかしヤケ酒飲み続けてても可愛いなんて全くどうかしてる。そして馬鹿になろうとするガッキー。。。こんなガッキーをみるとは思わなかった。ここで壮絶なラブシーンを龍平さんと展開したらものすごいんだけど。まあないな。たまらんなあ、「ヒゲ…ヒゲ…」www そして寝落ちする龍平。ガッキーが笑ってるよ。「…最中に寝る男www」なんか自分が笑われたみたいな気分。いい気分ですw つづく。
2018-11-03 [長年日記]
_ Outlook.com
いろいろと怪しいメールが日々増加している。古くから使ってるメアドにも、おまいさんのアカウントとパスワードをクラックしたぞビットコインで金を振り込まないとおまいさんのエロサイト閲覧してるとこのキャプチャ動画を知り合いにばらまくぞ、的なのが送られてくるようになった。最初は英文で、最近は怪しい日本語訳ででも送られてくる。かなり昔使ってたパスワードが文面に書かれていてぎょっとするのだが、よく見ると大文字小文字が違っていたり、パスワードが書かれていないものなんかもあるので、実際にクラックされたものではないと思われる。そうではあってもこの古いメアドは廃止して、代わりをさがそうと。
フリーメールをいろいろ試そうとしたのだが、90年代ごろにあれほどあったフリーメール(広告の入るうざいやつではあったが使い捨てるにはちょっと便利だった)はかなり減ってしまって、gメールやoutlook.comなんかに集約されつつあるような感じもある。で、私はoutlook.comのアカウントを取得したんだが、これをパソコンのoutlook(メーラー)で送受信するのに一苦労した。送受信サーバー名やらポート番号やらを間違えて入力してるのではと散々いじくってみても、送受信サーバーにログオンしようとすると何度もIDとパスワードを聞き返してきてつながらない。結果的にはweのoutlookでメール設定画面を開いてメールを同期する処理をしたらあっけなく送受信できるようになったとさ。土佐のクジラは酒飲みさ。やれやれだぜ。
2018-11-04 [長年日記]
_ 2週続けて録画でしか見られなかったジオウもルパパトも今日は朝から見ることができる。うれしいな!早く朝食を食べてしまってデータ放送でポイントもゲットしよう、景品の応募とか一切しないけどな。さあ張り切ってテレビ朝日にチャンネルを!
…なんかたすき掛けた人が走ってるぞ?…しまった、駅伝中継でスーパーヒーロータイムはお休みか!!仕方ない…マジマジョピュアーズでも見るか…泣いてなんかないやい。ふんふん。ぐしゅんぐしゅん。夕焼け小焼けのあかあかとんぼ~
_ スーパーヒーロータイムが無いのでついでにtvkの「かながわ旬菜ナビ」も見た。相模原のラーメン特集。いっとちゃん、と呼ばれるタレントさんがレポート。片足あげるのが決めポーズ?グラグラしてるけどw 次回、鶴見川流域の食のレポート。見よう。なかなかローカル局っぽくて好き。旅先でもご当地のローカル番組見るのが楽しみなんだ。
_ 出がけにぐずぐずして時間がなくなったが、床屋行ってから神保町へ。9枚ほど1/25000地形図買い、多少時間があったので久しぶりにエチオピアで辛いカレーでも食うかと思ったのだが、神保町は古本祭りでごった返しており食事処も混んでいる。俺関係無いのに巻き込まれた。適当に済ませて、ジムに向かってるのです。エンケンさんの曲聴きながら。
_ [音楽] 「純音楽一代 遠藤賢司厳選名曲集」
ちょうど今「カレーライス」がかかった。テレビを見てると誰かがお腹を切ったって言ってる、と歌ってた。1971年の歌。三島由紀夫こと平岡公威は1970年11月25日に市ヶ谷で自分の望み通りの割腹自殺を遂げたのだった。エンケンさんはそれを歌詞の二番で「とっても痛いだろうにねえ」と至極常識的に歌っている。因みに一番ではカレーを作っている彼女が指を切った、と歌っている。指でさえ切れば痛いだろうに増して腹なぞ、と言う事でもあるかも知れない。実はエンケンさんの歌は初期は皆この曲のように寂しげなものばかりと信じていたのだが、いまこのCDを聞いているとむしろ「カレーライス」が異質、と言って良いように思う。もっと早く聞いていても良かったのに。いい歌に出会うといつもそう思う。
2018-11-05 [長年日記]
_ 夜ヨガ。新しい先生。以前のスパルタン先生はやはりご懐妊なさったらしい。新しい先生のヨガは呼吸をたっぷり行なう。これからのこの時間は割とゆったりやれそう。久し振りにハヌマナーサナを自習した。思ったより硬くなってないし、むしろ結構サボってたせいか右脚裏の痛みもあまり感じずに前後開脚が出来てた。この調子で行こう。痛みを我慢して伸ばす必要はなさそうだ。子供の頃でさえできなかった前後開脚がこの歳になってできるようになったと言うことがヨガの威力を良く表わしている。私は生涯で今一番身体が柔らかい、と言っても良いかも知れないのだ。言い過ぎかな。
2018-11-06 [長年日記]
_ 最近の自分には珍しく午前から夕方まで打ち合わせが続く。久し振りに有限要素法の計算して、軸対象の計算どうやれば良いんだとか境界の形を簡単に作れるエディタは無いのか、とか。まあなんか楽しくはあった。
2018-11-07 [長年日記]
_ エンケンさんの歌を聴きながら帰宅中。「ラブコール」と言う直接的な愛の告白を聴きながら、この間NHKラジオ第二で聞いてた話を思い出した。夏目漱石は〝I love you〟を「月が綺麗ですね」と訳したと言う話。原作は何だったかな。以前、「だがしかし」の中でココノツとハジメさんが夜空を見ていて、ココノツの言った「月が綺麗ですね」と言うセリフにハジメちゃんが過剰反応してしまう場面があった。その時意味がわからなくてネットで調べたはずだったが記憶に定着していなかった。もう定着したと思う。
_ 今ネットで調べた。出典不明だ。そうか。
_ そうそう。日経と連動してたり手書きノートが描きやすくてエバーノートにどっぷりハマってたら課金のお知らせが来たのだった。うう。こんな日が来ることを予想してなかった自分が愚かだ。離れられなくなるのには十分な期間、無償で使わせておくという天晴れな手口だ。仕方無く年間契約。こうなったら使い倒してやるまでよ。むは、むははははは。←何と言う虚しい笑いであろう。
_ [数学]ルベーグ積分。
こないだ入手したルベーグの「積分・長さおよび面積」、はしがきと冒頭の2ページだけ読んだ。ルベーグの学位論文がもとになっている。リーマンの積分の定義によると、ある関数を微分したものが積分可能とならないことがあると書いてある。どういうときにそうなるのかはよくわからないが、だったら積分の考え方を変えてしまって、微分と積分がちゃんと互いに逆の演算になるようにしましょうよ、ということが事の起こりであるらしい。その目指すところは理解した。この後ちゃんとわかるか自信は今のところないが、比較的初等的な数学の知識だけで読み進められるということなので、少しでも時間をとって読み進めたい。今週は月曜の夜にも少しランダウの力学読んで円筒座標の角運動量とか計算してた。月曜の夜に、今の自分は子供の頃よりも体が柔軟になったと書いた。多少誇張した言い方だが、物理や数学に対する理解も、大学に入りたての頃よりも今の方が深みを増していると感じている。頭の回転や吸収力は若い頃の方が早かったのだろうけど、理解、ということに関して言えばあの頃の自分は自分が何をしているのかわからずにやみくもに鉛筆を紙にこすり付けていただけという気がする。あれはいわば筆馴らしみたいなものだったのではないのだろうか。ということは、学校を卒業して教科書を読むことをやめてしまったなら、実際の書道を学ぶ前に筆をおろしただけでやめてしまったということなのかもしれない。。いや、単に若い自分が愚かだったに過ぎないのか。うん、きっとそっちだ。
2018-11-08 [長年日記]
_ とどいた。

2018-11-09 [長年日記]
_ [ドラマ] 「獣になれない私たち」
録画やっと見てるとこ。黒木華、エドガー・ポォのシャツ着てる。ちょっとうらやましいかも。引きこもりの子の役も似合うな。生足の膝が傷痕らしきものでちょっと汚く見えるとことか役にあってる←何てとこ見てるんだろうか自分。ISMS取得に向けての仕事を任された晶ちゃんはなんだか上機嫌。仮面うつとかじゃないだろうな。「若狭湾と相模湾は少し似てます」というセリフにちょっとグッと来た。実は全然似てないけど。この現代のトレンディドラマと言えば言えそうなドラマに、小浜のへしこの店で働く女の子の話が出てくるなんてかなりトン抜けてる。こんな話、良くぞ思いついたものだ。そして道端でキス。お前らは全く。つづく。
2018-11-11 [長年日記]
_ [特撮] 仮面ライダージオウ
冒頭からひなちゃんの怪力ぶりが発揮されて大満足だ!部隊は…もしや小田原城?火野映司は今でもちょっとのお金と明日のパンツがあればいい人。懐かしいなあ!とらえられて縛られてる映司とひなちゃん。ひなちゃんなんで大人しく縛られてるの?ブチってやればいいのに。ジオウすげえ。赤の他人をヤミー(オーズにおける戦闘員的なヤツ)の攻撃から守って「俺の大事な民に何してくれるの!」だってw 人助けするときこの言葉使ってみたいわ。そして、ダンクロト王に向かって映司を投げ飛ばすひなちゃん!力の使いどころそこかよw ラスト、赤レンガ倉庫の前らしいところでオレンジが転がる。あのフルーツライダーが帰ってくる!つづく。
_ [特撮] 快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー
予告映像でルパンレッド強化されてる。ルパンレンジャー達の敵であるザミーゴの能力についての説明がなされる。ザミーゴの能力は人を凍らせてどこかに転送する能力、とのこと。つまり被害者はどこかで生きているということなんだそうだ。うーん、凍って砕けたんだと思ってたんだがな。第1話見直してみっかなー。上機嫌で伊勢海老風のギャングラーを倒したルパンレッドのもとにそのザミーゴが登場。鵜是酢たん風の格好に相応しく空気を揺らめかせて登場。きっとザミーゴの周りが冷たくて揺らめいてるんだな。そしてルパンレッドはパワーアップ。相手の動きが読める能力を身に着けた。倒されるザミーゴ…が、再び立ち上がり”アンタサイコー!”って喜んでる。ノエルの謎にも迫りつつある。”ノエルはザミーゴのことを知らなかった。だとしたらノエルの取り戻したい人は誰にやられたんだ?”じわじわと核心に迫りつつ、つづく。みんなも不審なエビフライを見かけたら通報するようにね。久しぶりに放映時間に視聴できて満足だ!
_ その後、学習センターへ。取寄せてた論文のコピー受取と本部図書館から借りてた本の返却。さらに今、県民センターの県立図書館西口カウンター(これも本の返却)に向かっているところ。借りてたのはスレーターの「化学物理学」。「化学物理学」と言うとデバイのそれが有名だがこちらもなかなか良い本のように見える。和訳が昭和18年に出て、改訂はされていないらしい。古い字体で読みづらいし紙がもうヤバヤバのヤバすぎに劣化している。入手するなら原著が良さそうだ。時間があればちゃぶとんラーメンでベジラーメンとベジ餃子食べたい。
_ 結局ちゃぶとんによる時間は無く帰宅。家の玄関先でお隣の奥様が道脇にゲリラ的に作ってる花壇の草むしりをしてた。こんにちはと声をかけると、少し言いにくそうに、私んちの壁に蜂が大きな巣を作っていて怖いということを教えてくれたのだった。全然気づかなかったなあ。階段を上ったところの窓際を見ると、10数センチほどの直径の巣が確かにある。働き者のアシナガバチが10匹程度群れている。すまん君たち、これを駆除せねば私は近隣の敵となってしまうのだ…。母の葬儀の時に大量に余った線香を送ってもらったのがあるので20本ばかり一辺に焚いてかざすと、彼らは不機嫌そうに、そして気がかりそうに離れて行った。その隙に渾身の作品である巣をもぎ取る。駆除はあっという間に終わった。私の家の北側の壁はいつの間にかアイビーが繁茂してすっかりおおわれているのだが、これが今頃花を咲かせる。見ると、先のアシナガバチさんたちをはじめハナアブのような昆虫がたくさん花の蜜を収穫しに来ているのだ。こう書くとちょっと牧歌的な感じだが、近隣に迷惑をかけるようなことになると問題だ。ちょうど寝床の部屋の北に窓があるので、このアイビーは良い日陰となっているのだが、もう少しきれいにした方がいいのかな、とも思う。
_ 蜂の巣の駆除の後、野菜を炒めを加えた焼きビーフンを自宅で作成。作りなれてないのでビーフンが細切れになってしまった。次はもっとうまく作る。意外に腹に溜まるんだなあ。大好きなグリンピースをたくさん入れた。
_ ビーフンのもたれが解消しないうちにヨガに行く。実はここ2週ほど右肩の周辺に痛みというかむくみというか、いろいろな違和感を感じていたのだが、今日ほぼ解消されていたことに気付いた。なかなか快適だった。その後自主的に練習。前後開脚は右足を前に出す方がうまく行かない。でもあまり気にしないことにした。サソリのポーズも久しぶりに練習した。まあまあ。いいえ私はサソリのヨギー。気の済むまで練習するわ。もっと端っこ通りなさいよ。わっかるっかなー?
2018-11-12 [長年日記]
_ 今宵も夜ヨガ。シャバーサナの時に先生がマントラ唱える。なかなか良い。サンスクリット語、ちょっとは勉強しようかな、と思う。マントラは真言?なら私もちょっとだけ知ってるぞ。のうまくさんまんだー ばさらだんせんだー まーかろしゃーだー そわたやうんたらたー かんまん!不動明王の真言。シャバーサナには合わないけど。
2018-11-13 [長年日記]
_ [数学][物理学] プリンツ著、増田他訳、「電界計算法」、朝倉書店、1974。
必要に迫られて電界の計算をしている。しかし、電磁気学は概念をぼんやり知ってる程度で、色々なケースを計算した経験は無いんである。それに、問題を形で与えてしまえばとりあえず答えを出してくれる有限要素法の計算は、今時高くつくとはいえないものになってきているのだ。だからそれでも解析解を出そうなんて思うのはどうかしてるのかも知れない。
しかし、古い奴だとお思いでしょうが離散的な数値計算がどうにも信用ならないのです。尤も有限要素法だって原理はそんなに新しいものではないのですが、そんなことより、離散化誤差が心配だったり、そもそも問題をちゃんとメッシュの世界で正しく表現できてるのかとか、まあとかく経験不足は否めない。だから別の独立な方法と比較したいわけで、多少問題を簡略化したとしてもオーダーくらいでも比較できれば自信に繋がるだろう。でもネットの世界を色々探してみても自分の問題にぴったりくる例は出てこなかった。
以前別件で、プリンツの本に触れたことがあった。名前しか覚えてなかったので期待せずに図書館で参照してみて驚いた。ほとんどぴったりの境界条件でラプラス方程式を解いた例があるじゃないか。軸対称の問題だから円筒座標で解こうとしたのだが、よく考えると私の問題では変数分離ができなかった。変数分離法って、何気なく使っちゃいけなかったんだな。で、出てきた座標系は「扁長楕円体座標系」。独立変数として、軸周りの角度を取るのは円筒座標系と同じだが、残り2つは楕円体の表面と、それに直交する回転双曲面なのだ!これの二次元版は何度も見たことある。それを三次元でも使おうなんて、どうかしてる…。ということはないか。多分自然な考えなのだろう。相変わらず間違えずに解ける気はしないが、試してみたい。知らないことが多すぎる。計算機の使えなかった頃の人々の英知は計り知れんな、全く。
_ [テレビ] ピエール瀧のしょんないTV
瀬戸口みづきという漫画家が「ローカル女子の遠吠え」という漫画で静岡あるあるを描いている。それを受けて地元女子3人といつもの瀧さんと広瀬、そして漫画家瀬戸口さんと、なぜか中立の立場で参加する東京代表の朝日さん(←さすがに垢抜けた感じの美人)。
静岡県民はお茶はもらえるので自分で買わない。東京に出てきて初めて必要に迫られてペットのお茶を買ったら出がらし感が半端無いってw。 富士山愛と家康愛も半端無い。さて次のあるあるは!浜松市と静岡市の根深い対立w はたから見てるとどっちでもいいよって感じですなwww 静岡県ってもともと駿河と遠江で別の国ですからねえ。静岡市押しの瀧さんいわく、静岡市出身には「広瀬アリスとすずがいる。なんなら(広瀬)麻知子も足していいけど」www 広瀬アナは千葉出身なんですけどねーww CM「月の満ち欠けのたびに出会う場所 タイムレスリゾート、ホテル・イン・ザ・ムーン」CM終わり。続いては瀬戸口先生描くしょんないTVあるある。その1.広瀬アナは良く笑う。しょんないで良く笑うので、まじめにニュース読んでると県民は広瀬と気づくのに時間がかかる。+アルファ、広瀬がニュース読みだすと県民はハラハラして見てるというwww わかるよ、その気持ち。その2。かにぱんお姉さん(←やっかいな人)にピーちゃんって呼ばれる瀧さん。11/22発売のまんがタイムスペシャルにこの辺のネタが載るらしいです。さあ寝るかな。
2018-11-14 [長年日記]
_ 久し振りに会社帰りのジム。ハヌマーンもまあまあ。弛まず続ける事が肝要と知れる。恐れていた肩の痛みの後遺症もどうということはなく、3週間強サボっていた割に筋力もあまり低下してはいない。ただ、腹に贅肉は付いており、理想体重を2-3キロ上回っている。それよりもさらに少し気がかりなのは、血圧が高めなこと。下が高いようだ。思い当たる節はいくらでもある。生活の仕方が体に現れる。体は正直だぜ、へへへ。。
_ 夜。月が地平線に隠れようとしている。私は、縄文の海岸線から、それが水平線に沈んでいくのを、今見ている。今宵は良い夜。昔作った拙い物も愛惜しく感じる夜。拙いからといって捨てるべきではなかったのだ。もしかしたら、今後はそれと一生幸せに過ごせる。そんな未来もあるかも知れないからだ。
2018-11-15 [長年日記]
_ 月の真ん中。すっかり冬の寒さだ。会社の事務所が午前中寒いので、前からほしいと思ってたドカジャンをネットで注文してみた。必殺ミドリ安全のやつ。会社で使えなければ普段使いにするかな。そうなると裾の膨らんだズボンとかも欲しくなる。どこ目指してんだ、自分。
2018-11-16 [長年日記]
_ スマホの調子悪し。機種変更を試みる。なんかもう週末なのか。早いな。「けもなれ」の録画見た。話がディープになってきてボク子供だからよくわかんない状態に。
2018-11-17 [長年日記]
_ [ラジオ] きこえタマゴ!
土曜日の朝はゴミ出してからラジオ聞きつつ朝食。NHK。「きこえタマゴ!」という子供向けの番組をやっている。Joyとアンジーが出演。今気づいたが、第一で子供向け番組って少し珍しい。今、早口言葉が出た。「あぶりカルビ」。簡単じゃん、って思うだろ?じゃあ五回繰り返してみな。文字を見ながらだと間違いにくいようだ。これは舌の動きというよりも脳の働きが乱れるように感じる。よし。練習しよう!めっちゃ早口で話せるようになったら人にやらせて間違ったら思っきりバカにしてやろう。ハモゾウという、二人でヒントを元に同じ言葉を同時に言えたらオーケーというコーナー。小島よしお登場。ラジオだからどんな格好してるかわからない。最近「ぱちょーん」という絵本を出したっぽい。
_ 昼少し前にジム行き自主ヨガと筋トレ。若干筋力落ちた。学習センターに向かってるところ。
2018-11-18 [長年日記]
_ [特撮] 快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー
ジュゴーンマナティというギャングラー登場。特殊攻撃は人の不安を強化してしまうというもので、強迫障害を誘引しているということだ。撮影の舞台は横浜の旧東海道沿線。運河とか映ってる。
_ 昨日iPhone新機種ゲット、バックアップを復元してみるがカレンダーはじめ復元されない。いろいろ試行するのも面倒でメールもMusicもアプリも全部人力で再構築した。そのせいかちょっと肩が痛い…。XRにしたので指紋認証がなくなって顔認証。慣れるのに少しかかりそう。
_ [熊野街道] 伊勢路、道の確定。
そろそろ寝るかなという時間。夕方のヨガの前後の時間で、和歌山新宮から三重の尾鷲に向かう熊野街道・伊勢路の道の確定をしてた。私にとってのそれは、1/25000地形図に道筋と見どころを書き込む作業のことを意味している。もともとは、「歴史の道調査報告書」という各自治体の教育委員会がまとめた昭和57年ころの資料の冒頭でよく用いられていた表現だ。彼らの努力には頭が下がる。
週末は3連休となるので、1-2日目を利用して遊びに行こうとしているのだ。1日目は新宮観光になる。できれば東宝茶屋でなれ鮨とか食べてみたい。浮島植物園にはこの間の訪問で行った。カワセミを見た、と管理人に言うと彼女はまだ一度も見たことがないと言ってたっけ。
速玉大社には大きなナギのがある。この葉は4cmくらいの縦長で、縦に固い筋が走っている。それが由来だったかもしれないが、絶えることのない縁結びの木なのである。関東ならば鶴岡八幡宮、伊豆の韮山(蛭ヶ小島)にも源頼朝と北条雅子を結んだ木として植えられている。この間遊びに行った時の地図やパンフレットの間からその一枚の葉が零れ落ちた。その日、外人女性とその幼少の娘とみられる二人連れがその木のたもとに遊んでいた。私はそこで1枚のナギの葉を見つけたので、女の子に"Present for you."などと言ってあげようとしたら、彼女は流量な関西弁で答えたのだ。「もう持ってる。」それで私はその葉を自分のものとして持ち帰ったのだった。こういう縁もあるということだろう。
2018-11-20 [長年日記]
_ 録画のディスク残量問題は相変わらずで、しかも残量が無くなってくると部分的に録画に失敗しているようにも見える。うっとおしいのう。とりあえず「ゴールデンカムイ」と「しょんないTV」は無事録画されてたようだ。しょっちゅう上がり下がりしている会社の状況がまた落ち込んでるらしく、どうも冬のボーナスが期待できなさそう。寒い時代になったと思わないか?俺は思う。冬だからな。サッポロも未明に初雪とのことだったし。そろそろ自己研さんのための消費も抑えていくことにするか…。
2018-11-21 [長年日記]
_ [音楽] "Home", Sheena Easton, 1999.
シーナ・イーストンと言えばもちろん、モダンガールなどのヒットで知られたかわい子ちゃん(これ、死語か?)シンガーなのだが、彼女40歳の時のアルバム。多分中古を安く買ったのだ。別にベスト盤を1枚持っていて、ボーナストラックの"You light up my life"が凄く良い(咳払いの音が入ってるけど)。この人は可愛らしいだけじゃなくて本格的に歌が上手いのだと思っていた。そこでこのアルバムなのだが、実は少々退屈で、年輪を重ねて円熟の歌唱力…とは行かなかった。最後から二番目の"My treasure is you"は、若い頃のキャピキャピしなポップス調で、これは楽しめた。持っているベスト盤には、007のテーマ曲"For your eyes only"が入ってないので聴きたい。CDの時代ではないのでコストがかかりそう。シーナ、宝焼酎?のCMに和服で出てたこととか、"For your eyes only"はフレミング007の短編で、和訳本では「読後焼却すべし」と云う邦題だつたことなんてこと、思い出した。
_ [テレビ][漫画] ピエール瀧のしょんないTV && 「ローカル女子の遠吠え1-4」瀬戸口みづき、芳文社、2016-2018.
早めに帰宅してジムで自主ヨガと短い筋トレ。捗った。肩の痛みももうほとんど気にならない。あとはじわじわと筋力を回復させつつ右足太もも裏の伸展を鍛えるのみ。私はハヌマーンになる。そしてウルトラマンと共演するんだ。何のことを言っているのかw 帰宅して「しょんないTV」の録画見てる。ご老人の乗るシニアカーをカスタマイズして静岡浅間通りを通る。実は先週この番組で知った「ローカル女子の遠吠え」、ネットで取り寄せて既刊の4巻まで今朝早朝に読み終わったところ。そこに書いてあるいろんな情報を総合しつつ見るとなかなか見せてくれるものがある。いわく、静岡県は統一感が無く、駿河国と遠江国と伊豆国は全く融和していない。つねに静岡市と浜松市が県庁所在地を争っている。浜松からはあまり富士山が見えない。伊豆は独立国で、県庁所在地がどこだろうが表富士が静岡側だろうが山梨側だろうがふうん、という感じ。なんなら神奈川の一部くらいな感じ。静岡の人はお茶は自分で買わない。たいてい知り合いからもらえるから。ケーキに合うのはお茶じゃなくてコーヒーだと思ってるけど、それで食べた後にはやっぱりお茶で〆る。学校の給食のときのための「お茶係」がいる。家康大好き。でも今川さんだって捨てたもんじゃない。これらの感覚は、東海道と下田街道をウォーキングした経験があることで、自分にはとてもよくわかる。伊豆が独立国、というのはなるほどだった。
2018-11-22 [長年日記]
_ [漫画]「女子柔道部物語 5」小林まこと、講談社、2018。・「聖☆おにいさん 16」中村光、講談社、2018。・「パラレルパラダイス 5」岡本倫、講談社、2018。
何と3冊とも講談社だったか。「女子柔道部物語」は電車の中でちょっと笑いながら読んだ。どんどん強くなるえもちゃん。新しい技を覚えたくて男子部員に相手してもらってその度にタマキンを攻撃してしまうというのは実話だろうか。「聖☆おにいさん」は途中まで読んだところ。「ゆめかわいい」と云う言葉を覚えたぞ。「パラレルパラダイス」はこれから読む。この本だけ書店に並んでない。インモラルだからかな。楽しみだ。旅支度もせねば。
_ [音楽] 「マントラ」シュトックハウゼン、1970。
シュトックハウゼンは現代音楽と言えばこの人と言うくらいポピュラーだと思うのだが、なぜか私の守備範囲には入ってなかった。聞くきっかけになったのは、先だっての放送大学の面接授業で少し取り上げられたため(曲は違うが)。マントラというタイトルにも惹かれた。こういうものを取り上げるのは榑沼先生の授業以外にはほぼないだろう。またしてもほしい物リストの増えた授業だった。作品だが、二台のピアノのためのもので、その様式は「旋律でありながらセリーとしても機能する「フォルメル」と呼ばれる短い素材から作品全体の時間構造、音程構造などを組織的に導き出す「フォルメル技法」」とウィキペディアにあった。女子柔道部物語読みながら電車の中で聞いていたのだが、頭の中がいい感じにマッサージされたような心持ち。何度も聞きたいと思う。時々びっくりするような効果音が入ったり。
2018-11-23 [長年日記]
_ [熊野街道] というわけで、眠い目をこすりこすり出かけるのです。

_ [音楽] 「浄夜」アルノルト・シェーンベルク、1899。
つづき。8:27、桑名に停車中。今朝の南紀1号の席は山側の窓側。海側の窓側は酒盛りの男達が占領している。ビールで始まって、ワインの小瓶も二本置かれている。長島くらいまでは行くのだろうか。酔いが回るほどに声高となることを恐れつつ、ノイズキャンセラーのついたヘッドホン(しかし人の声はあまりカットされない)でシェーンベルクの「浄夜」を聞いている。半音階が多いが、無調ではない。この曲はシェーンベルクの作品としては一番有名なのだろうが、無調ではなかったのだ。
_ 浄夜、終了。酒盛りの声はだいぶ大きくなってきた。次のアルバム、行ってみようか。
_ [音楽] 「FIGHT OR FRIGHT」THE MODS、1981。
若い。青い。熱い。懐かしい感じの曲達。「バラードをお前に」(何かのドラマの主題歌だとは知ってたが、『中卒・東大一直線 もう高校はいらない!』という坂上忍の出てたドラマだ。見たことない。)以外は聞いたことなかった。このアルバムの曲はパンクロックなのだろうか。わかりやすい歌詞とクリアな発声とあまりに歌謡番組的な演奏は当時のコマーシャリズムとの相性が良さそうだ。そこに「懐かしさ」を感じたのだろう。もしかすると80年代の"不良の音楽"はこんな感じなのかもしれない。外は天気良い。酒盛りの奴らの声はいよいよ大きくなってきた。そのカーテンを開いて大人しく景色でも眺めていたらどうだ。せっかくのワイドビューなのだから。そうすれば旅になる。点から点への単なる移動ではなく。私の寝不足もそろそろ解消されようとしている。THE MODS終わった。酒盛りの連中は飲み疲れて話題も尽きたと見える。今はおとなしい。紀伊長島で停車中。そろそろ海が見えるからそのカーテンを開いてはどうか。つづく。
_ [音楽] 「No Sun in Venice」Modern Jazz Qualtet、1957。
以前も書いたことがあるかもしれないが、中学の頃はFM放送「夕べのひととき」で盛んにエアチェックをしてた。流石にこの言葉はもうわからないだろう。ラジオ放送の録音のことをそう呼んでいた。和製英語かも知れない。曜日によって違うジャンルを流していたので、今の自分の音楽ジャンルに対する無節操さには大きな影響を与えた番組だったに違いない。とある曜日は映画音楽をかけていて、このMJQの曲は、ある日の"映画音楽におけるジャズ"を、特集していた時聞いて、音の遷移を面白く感じた。バッハのフーガなどに影響を受けているらしいと知ったのは高校か大学の頃のこと。他にもジャンゴ・ラインハルトとステファン・グラッペリのマイナースイング(ルシアンの青春)やマイルス・デイビスの死刑台のエレベーター(いつも死刑台のメロディと間違う。こちらはエンリオ・モリコーネらしい。このテーマ曲も好き)などもかかっていた。その後あまりジャズにはのめり込まなかったが、会社に入った頃は大人の嗜みとして一通りの名盤には触れていた方が良いのではと何か可笑しな義務感で色々聞いた。横浜の老舗ちぐさやダウンビートにもよく行った。けど今になってもジャズは自分には余所余所しいジャンルなのだ。セロニアス・モンクのモンク踊りには親しみを感じるけど。後年になって坂本龍一が、映画音楽って不思議なジャンルだ、と何かのラジオ番組で言っていた。たぶんジャズとかクラシックとかいう音楽ジャンルと同等に置くわけにはいかないがやはり何か映画音楽という音楽的な1ジャンルがあるように思う、というニュアンスのことを言っていたのだと思う。"commmons: schola vol.10 Ryuichi Sakamoto Selections:Film Music commmons schola"にそのことが書いてあるようなのでそのうち読んでみたい。タイトルから見ると英文としか思えないが日本語で書かれているようだ。というわけて、映画音楽の中にも前衛だのロックだのクラシックだのジャズだの歌謡曲だのさまざまな音楽ジャンルが使われているから、映画音楽が好きだともし言うなら、映像の記憶や想像(そう、想像。大運河も死刑台のエレベーターもルシアンの青春も私見てない。)と結びついた音楽という特殊性を愛するばかりではなく、「映画縛り」さえあればあとは何でも良い、という自由奔放さを愛している、ということもあるのだろう。私たちに、聞いてはならない音楽など無い。巧拙もメッセージ性の有無も好き嫌いも含めて。歌ったって良い。作ったって良い。勿論爪弾いたって。ビブラホン弾いてみたくなったな。と書いてる間にMJQも終わった。つづく。尾鷲を過ぎて長いトンネルの中。
_ というわけで新宮についた。ホテルに荷物を預けていきなり東宝茶屋に行ってみたが休み時間らしい。夜また来てみよう。今日はもう適当に新宮散策。ちょっと気楽。風は少し冷たいが良い天気。絶好の散策日和だ!
_ 神倉神社の538段の石段。これから登る。

_ ゴトビキ岩。

_ 新宮城址から熊野川を望む。

_ あゆのなれ鮨。

_ 今宵の新宮はとてつもなく良い月です。皆さんのところはいかがですか。この月を見ていると、この月を見ているのが自分だけなんだと考えることは不合理なことだとわかる。同じ月を見てる誰かがいる。一人では無いんだ。だから、いつでも、いつまでも一人でいることができるんだ。
2018-11-24 [長年日記]
鵜殿城址からの太平洋。

_ お昼ちょっと前。天台烏薬なる植物を使った蕎麦を出す店を発見したので早めの昼食。つづく
_ 太平洋でウミガメを見た!

_ ツワブキの花。

_ 阿田和駅、16:40。

_ そして始まった。長大なスタンプラリー。

2018-11-25 [長年日記]
_ [特撮] 仮面ライダージオウ
先週に続いて二人ソウゴ。和気藹々(←こんな字を書くのか!自分で書けない)やってる。2013年と2018年の戦いが同時進行。見得を切る二人ジオウ。こういうの、もしかして歌舞伎の演出にあったりするのかな?やはり特撮をより楽しむためには歌舞伎なんかも見といたほうがいいのだろうか。あまり興味ないのだけど。Eテレで月末にやってる「古典芸能への招待」は能狂言くらいしか録画してなかったが、歌舞伎も録画しとこう、やっぱり。特撮を楽しむために舞台を見に行くのはさすがに出費と時間が”いたましい”(←”もったいない”にちょっと悲壮感を絡めたニュアンスの北海道方言)。次回ゴーストとディケイド登場。つづく。
_ [特撮] 快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー
つかさ(パトレン3号)と透真(ルパンブルー=レオタードの男)がデストラと遭遇して戦いに。そしてナゾの空間(ギャングラーの世界)に飛ばされる2人。こういうシチュエーションのときは、正体を隠しているルパンレンジャーは変身して戦うことを避けなくてはならない。しかもつかさは怪我を負っている。ギャングラーと戦ってるうちにつかさの武器(VSチェンジャー)を使って射撃の腕を見せてしまう透真。その直前につかさに「君は冷静だな。戦力部隊にスカウトしたいくらいだ」などというセリフを言っている。やはり最終2話くらいではルパンレンジャーの正体も明らかになったうえで1つの戦隊として戦うことになるのだろうと思うのだが。つづく。
_ あれ。今月は「古典芸能への招待」無いのか。。。
_ 市立図書館で予約してた本を受け取って、学習センターに届いてた本を受け取って、夕ヨガに参加して帰り道。コンビニで見かけたゴルゴ13の新刊をつい買ってしまう。高校の頃に第1巻買って読んだことはつい昨日のことのように思われる。ゴルゴ、作中の年齢何歳なんだろう。ペリー・ローダンより長く続け!そうすれば私は完結を読むことはできないけど、それでも良い。これからずっと新刊買うことにした。そして過去の巻も少しづつ揃えていこう。
2018-11-26 [長年日記]
_ 歩きの疲れで、前脛骨筋、即ち脛の筋肉が昨日はかなり張っていた。学習センターに通う道も足取りは重かった。今日はそれが軽減していて、トドメに夜ヨガに参加したらもうあまり気にならない、という感じ。金曜は26000歩、土曜は36600歩歩いたことになっている。合わせて46kmほど。もう1日続いてたらかなりキツくなってただろうが、本来はそこから次第に体が慣れていくという所なのだろう。会社をリタイアしたら四国八十八ケ所を歩きたいと思っているのだが、その頃にはだいぶ筋力は衰えているはずだし、十分な旅費を捻出することも果たしてできるかどうか。。。
2018-11-27 [長年日記]
_ [放送大学] 図書のリクエスト。
うちの大学の図書館は思いの外充実しているのである。文献複写や他大学との貸借はこれまでもよく利用していた。電子ブックも、例えばシュプリンガーの新刊などはかなり無料でまるまる一冊読めるものがある。勉強したいという気持ちを実現するならこんなに良い環境はない。今年は初めて購入図書のリクエストをしてみた。勿論、自費で購入するのが躊躇われるような幾何学の高い本。今日、購入が決定したとメールがあった。イェイ!
_ 久々に辛いカレー作った。カルダモンを通常の1.8倍くらい入れたので凄い薫り高い。慣れてない人には食べにくいだろうな。学生時代通ってた学校のそばにスリランカカレーを出す店があって、ヨーグルトにカルダモンを大目に入れていた。好きだったが、今はもう無い。たしか店名も「カルダモン」だったと記憶している。あの味のカレーは爾来一度も食べていないので恋しい思いだ。料理のために時間が無くなって、放送大学の通信課題の提出がまずい状況。
2018-11-28 [長年日記]
_ [漫画] 「ゴルゴ13 191」さいとう・たかを、小学館、2018。
ほぼ一日linuxと戯れていてだいぶ疲れた。スキル持ってないから調べては試しては間違えて。成長できたのだろうか、自分は。この間読んだゴルゴ13の新刊では、デューク東郷はレオナルド(ダビンチのもじり)という手術用ロボットを使ったり、宇宙からの帰還の時に銃の狙撃で宇宙船の姿勢制御をしたりしていた。彼にとっては最新の大掛かりなテクノロジーでさえも、所詮道具に過ぎない。その言葉のお陰で、AIの世紀を迎えて不安でたまらない自分には素直に勇気が湧く。ゴルゴが立ち向かうのだ。彼にはなれなくても、それに習うことはできるはずだ、と自分の漫画脳は本気で考えている。私はゴルゴ13になりたいと確かに思っていた。
_ 帰宅してから放送大の通信課題に取り組むが、めっちゃ難しくて半分くらいで保存。あともう明日の夜しかない。仕方ない。できたとこまでで提出する他あるまい。ああ勉強不足だあ。
2018-11-29 [長年日記]
_ [殺害された言葉] 「処女作」「処女地」
最近この日記にはあまり書かない仕事での出来事を書く。初めて業務発明を提案しようとする同僚のアイディアを聞いてた時のこと。私は「これって○○さんの『処女作』ですよね?」と尋ねた。そうならば上司とよく相談して云々と続けるつもりだったのだが、なんかその一言で場の空気がちょっと妙な感じになった。しばしして気づいたのだが、どうも『処女』という言葉にその場の皆の衆が反応したらしい、と気づき、
「…ええっ?(『処女作』って)言うよね?」と同意を求めるも何か空回りしている。この言葉使っちゃいけないのか?処女地とかいうと「地」じゃない「ち」が想起されちゃうのか?これがまた私の口から発せられたということが何やらなまめかしくというかなまなましく捉えられたようだった。
そうか。そうなのか。こうして死語が生まれるのか。しかもこの場合言葉は自死したのではない。この語感に過剰に反応する人々によってよってたかって殺害されたのだ。私は死語の誕生の瞬間に立ち会ってしまった。せめて長く語り継がねばならない。いかにして『処女作』という言葉が殺されていったのかを。という訳で、早速だが[殺害された言葉]というカテゴリを作ってみたのでこれからも殺害現場に立ち会ったら書き込んでみようかと思う。まあ例によっていつまで続くかはわからないが、10年後にこの日記を読み返した時にまた何かを思いつくかもしれないから。
Before...
_ きだ [あってましたか、よかった。よくできてますね。なんか英語の意味も通るし。 ベジタリアンはそば愛好家が少ないのですかね..]
_ けい [浪人してた時に旺文社の大学受験ラジオ講座の講義で知りました。卵入ってないと冷凍すると]
_ けい […食感変わるのかな?]
_ けい [卵入ってない冷凍そば見つけました。明日の朝食かな?]
_ きだ [おお! コンプしましたか。 あれ、いつのまに 5個以上コメント書けるように。]