けいりう堂日記

_ [食べ物・飲み物] 大暑

今週は二十四節気で大暑。ということで、旬のものをいただくことにした。鰻はもちろんでやはり高いので半身のものを買った。愛知産。浜名湖産も目に付いたが多少量が多かったのでこちらに。他にきゅうり、かれい、天ぷらなんていうのもある。どれも年中食べられるのだが、季節の物と思って食べると有り難みがある。かれいは手に入らなかったのでそのうち。メイタガレイ、マコガレイ、イシガレイ、マガレイなどが旬。大暑に天ぷらで体力をつけるというのはいつ誰が言い出したのかわからないらしい。何だか台風にコロッケ、というのとノリが似てる。スーパーのお惣菜売り場でゲット。鰻を食べるといつも思い出すのは、東海道鈴鹿峠のその名も鈴鹿峠という料理屋。一人で街道行脚したときに、こんな山の中で生け簀の鰻が食べられるなんて感動した。その後母の生前に家族で伊勢旅行した時にも行ったのでさらに思い出深い。三島の旧街道沿いでもうまい鰻を食べた。奥州街道の芦野宿の蔵を改造した鰻屋で食べたのも旨かった。名古屋で食べたひつまぶしにも感動した。もう20年もしたら食べられなくなってるかもな。大事に味わいたい。というわけで、世間の学生さんたちは夏休み。NHKラジオでは「天使の作り笑い」はやっておらず、特番として性の悩みをおおらかに語り合っている。10代の男子はすぐ勃起するってホント？とか言ってる。本当さ。いつまでもそうあれかし。なかなかそうはいきませぬが。次の話題は当然ヲナニィの話。NHKを はやっぱりぶっ壊さない方が良いよ。現在はテクノブレイクの相談が多くなってるってさ。おっと。今パンチラインが出た。「かぶればホーケー、剥ければオーケー」日常的に使っていきたいフレーズですな。