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2023-01-03 ボクは五才。 [長年日記]
_ [映画] ボクは5才、監督:湯浅憲明、1970、大映。
完全なる寝正月。昼からビールとか飲みながら年末の録画やら鎌倉殿の最終回なんかを見返したりしていて、挙句寝落ちしながら昨年買ったこの映画を見ていた。まだ半分くらいなのだが、3才の時に大阪に行った時に描いたスケッチを頼りに宇津井健演じる父親を訪ねて5才の”ボク”が無銭旅行する話。多分小学校の時だけど、学校で見た記憶がある。その時の記憶ではやたらとおねしょするシーンがあるのが印象に残ってた。3才の頃のスケッチは大人が見ても全くなんの絵かわからないが、ちゃんと意味があるのだというのは初見の時に感心した。ミヤコ蝶々とか左卜全が出てきて懐かしい!多分「老人と子供のポルカ」が出るより前の作品だ。監督さんは1965年のガメラを撮った人。ああ、そっちも見たことないや。
_ <ボクは5才の歌:聞き書きなので間違ってるところあると思う>
(1番)犬も猫も蝶々も 親はあるのに
ボクを捨てたあのパパ どこにいんだろ
だけど めめつぶれば 夢で逢える
お腹なんか空いたら 水を飲んで
ボクはボクは泣かない ”天使”の無銭旅行 ←ここ自信無い。
(セリフ)パパー パパー パパー
(2番)青い空の向こうに 何があるの
パパを探し求めて 五つのボクが
野を越えて山越えただ一人
お腹なんか空いたら水を飲んで
ボクはボクは泣かない 天使の無銭旅行
(3番)風の音に目覚めて 夜空を見れば
二つ並び寄り添う 星もあるのに
誰も歌ってくれない 子守唄
お腹なんか空いたら水を飲んで
ボクはボクは泣かない 天使の無銭旅行
(セリフ)パパー パパー パパー