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2024-08-30 [長年日記]
_ [お絵描き] 『うのけんの爆発ウギャー』より赤フンのピーを描きました。
うのけんとはうのせけんいちという消えた漫画家さんである。自称漫画界のせんだみつお。なんとか面白くなるようなことなら芸能人をディスる(しかも大抵似顔絵が似てないところが良い)ことも少年誌で下ネタ描くことも厭わない。確かに『うわさのチャンネル』当時のせんだみつおのようだ。その代表作『爆発ウギャー!』(これ、少年サンデーで連載してたんだよな。いい時代だった)が、最近アウフヘーベンした物置部屋改め「檜の間」(←あくまでイメージです。檜成分は一切含まれていない部屋です)で発掘された。この人の漫画の中で僕は赤フンのピーという女性キャラが気に入っている。発掘されてめでたいのでピグマと水彩色鉛筆で描いてみました。そしたらいいことが。普通1個ずつしか入っていない個装プルーンなのに何故か2個入り。赤フンのピーは幸運の女神なのかもしれなかった:撮影してから、大事な尻文字を描き忘れてたことに気づきました:
涼しくなってきたからもっとお絵描きしたい。
_ 最近感じることなのだが、うちって何だか古本屋みたいな匂いがする。まあ古い本ばかり買い漁ってる(しかも古いと言っても稀覯本なんかは一冊も無い)訳だからそりゃそうだよね。特にアロマを焚かない寝床改め「白樺の間」(あくまでイメージです。白樺成分は全く含まれておりません。ただ、なんでもない部屋に名前をつけたら旅館みたいでちょっと変な感じがしていいんじゃないかと思っただけ)が古本屋みたいな匂いだ。以前は猫がいたので彼らの生活臭というのも強くあったが、それが無くなったせいでもあろう。枕元にも古い漫画が横積みになってるので「白樺の間」(書いててピンとこないがそのうち慣れるだろう)は古本屋成分8割くらいでできてると言って良い(残りは寝床成分)。古本屋で寝起きできるのって幸せなことなのだろうか?香りは昔の記憶を呼び起こすという。これから見る夢はどんな夢になっていくのだろうか。古本屋の夢かな、やはり。大学の図書館かもしれない。図書館で、決して見つからない本を探す夢は結構良く見る。トイレを探し続けた挙句見つかるのは汚物まみれのトイレ、という嫌な夢もよく見る夢だったのだが、先日は探し当てたトイレが思いの外ピカピカに綺麗で、便房も多いから順番待ちも要らず、なんなら個室の壁取り外して一人一卓すつで鉄板焼きまでできまっせ、というゴージャスなトイレの夢を見たのだった。これは大きな変化を意味する予知夢なのかもしれない。シンクロニシティが否定できない以上は予知夢もまた否定できないのだ。