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けいりう堂日記

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2024-09-08 [長年日記]

_ 関内デビルの録画みてた。ポルカドットスティングレイの雫さんが登場。トークしてんの初めて見たけど、わはは、面白おばちゃんだった!


2024-09-09 [長年日記]

_ 思ったよりも何にもできなかった日曜はいつも悔いが残る。思えばそんな日曜を幾つも変えてきたのだ。スーパーに出かけたら店内放送で聞き慣れたジャズが掛かる。この曲は「チェロキー」としばらく思っていた。昔FM放送を録音した時にアナウンサーのいう言葉を聞き取ってそのようにレーベルに書きつけたのだ。その後このタイトルで検索することのできる時代になって、どうやら曲名は間違いだったようだと気づく。ではなんという曲なのか。また、聴きたい曲を思い出したのだった。いつか分かると良いな。


2024-09-14 [長年日記]

_ [漫画] 香吹茂之『帝愛書房刊 「漢摩愚露之書」』、西岸良平『鎌倉ものがたり』37。

楽しみにしてた漫画新刊2冊。香吹さんのやつ読んで『魁!男塾』読まねばならぬことになってしまった。ワシが女塾塾長・浦之筋撫子であぁぁぁぁぁぁぁるっっつ、!!w。 香吹さん、ステータス異常・石化なんだそうだけど今後も楽しみにしてる。西岸さんの漫画は変わらぬ絵柄で安心する。一色正和は魔界でも人気作家なのだがそのミステリー作品は魔界的には優れたユーモア小説である、という設定を懐かしく思い出しました。休日の寝床で読む漫画最高。

_ とーとつに札幌のカモメのことが気になり出して調べてたら、「モーリー 北海道ネーチャーマガジン」のバックナンバーに記事が載ってるらしいことがわかった。古書で2000円。安く情報を入手しようとしてあちこち調べると、結局神奈川県立川崎図書館に所蔵されていたのだった。求める記事は4ページ。しかしこの号には札幌市街地にも出没し始めたヒグマの記事もたくさん載っていたのでせっかく溝の口まで来たのだから、とそっちもコピーし始めてふと気づく。見開きでA3のコピーとしてもカラーコピーは1枚90円。該当記事をコピーすると交通費含めて2000円超えてしまうのだ。アホらしくなって途中でやめる。ジムへ。なんだかとっても蒸し暑いがみっちり筋トレ。帰り道になんだか「ラブラブポンチ」という言葉を思い出してネットで検索してみたら、そういう名前でフルーツ・ポンチをつくれぽにアップしてるお方が。おい変態w だいぶ以前にはつくれぽに片栗粉Xの作り方もアップされていたそうな。


2024-09-16 [長年日記]

_ 次なる街道歩きの道の確定をせんと地形図を買いに行く。池袋ジュンク堂と丸善丸の内本店、どちらかには揃っていると思い、さてどちらへ行くか。後者にした。東京駅の威容を眺めてからおたおたと地形図を探す。計11枚。これだけでも結構お金が掛かってしまう。全く歩き旅とは金の掛かる趣味になったのう。会計。確かにそれなりの金額ではあるが、ちょっと掛かり過ぎなのでは?レシートを確かめる。おお、二重にチェックされてるものが3枚。何枚もある地図の端っこのバーコードをめくりながら入力するのが上手くいかなかったようだ。お若い店員さんに厄介をかけて喜んでいるわけではないのだが、まあこういうこともあるさ。帰宅。この連休もやりたい事がたくさん残ってしまった。多分休日に期待しすぎてるんだ、いつもいつも。炭酸浴でまったり過ごしたりとか気になってた式を追うこととかが出来たんだから良しとすべきじゃないか。あとダラダラするのは大事な休みの過ごし方、だな。せっかくアウフヘーベンしたはずの書斎がいつの間にか魔窟に戻ろうとしてる。一時片付いたように見えたのはやはり一時的な対称性の破れにすぎなかったか。

_ 読み終わった本一冊ずつに読後のノートを付けて成仏させる、ということを以前書いた、ような気がする。この方式はノートをつける手間さえかければその後あまりその本を気にかける必要が無くて気に入ってる。このようなリストを、アマゾンのリストや「あとで買う」にも応用できるかもしれない。ちまちまやってみよう。


2024-09-17 [長年日記]

_ [漫画] 『魁!!男塾』第1巻、宮下あきら、集英社、1986。

連載中はこの手の漫画は馬鹿にしてた。あの頃の自分、謝れ、江田島塾長と桃太郎に。まさかこの歳になってこの漫画にハマろうとは。人生って不思議なものですね。その面白さを教えてくれた香吹茂之さん、ありがとう。


2024-09-18 [長年日記]

_ 図書館の梯子を兼ねて夜のウォーキング。途中、以前「真打競演」で聴いた曲が脳内で再生される。帰宅して探したら、あったあった。柳谷小菊さんの「両国風景」覚えたいなあこの歌。

_ せっかくこの世界に生まれ落ちたので世界の名著と呼ばれるものはなるべく読んでおきたいもんだ(同じことを考えて『パンタグリュエル物語』や『神曲』や『ドン・キホーテ』を全巻持っててほとんど読んでないのはひ・み・つ)。というわけでバートン版千夜一夜物語を読み始めようという訳だ。そういえばバートンのフルネーム知らねえなあ→リチャード・バートンだった(リチャード・フランシス・バートン)。そういえば『カサンドラ・クロス』は昔見たけど『オルカ』は視てないなあ。…ウィキペディアで確認。『カサンドラ・クロス』と『オルカ』はリチャード・ハリスだよ!リチャード・バートンはもっと古くてもっと有名な俳優だけどこっちの映画はほぼ全部見てないなあ。リチャード・ハリスの義理の妹はカサンドラ・ハリスというらしい。マメ知識しか増えないなあ。


2024-09-20 [長年日記]

_ [読書] 『恥知らずのパープルヘイズ』上遠野浩平・荒木飛呂彦、集英社、2011!2014。

ちまちまと読み続けてやっと今夜読了。荒木さんの描かなかった、ジョルノたちと別れてからのパンナコッタ・フーゴの物語。フーゴは物語の中でかつての仲間達を回想する。その回想のたびに、じん、と来たり、同じ漫画原作をこの作者はこう読んでいたんだなあ、なんて感じたりして、仲の良い人と漫画を語り合えたような気分に近しいものがあった。ブチャラティ亡き後のトリッシュの話はこの版で加筆されたものなのだろう。登場人物の内面を表わすのにはやはり文章が良いな、と思ったり、一方でこういう漫画的な構成(多彩なキャラクターが次々に登場して活躍するのがそう感じる)にはやはり漫画表現の方が良いなあ、とか思いながら楽しんだ。朝夜は少し涼しくなってきたから、夏の消耗を癒しつつ積読を消化していこう。でも街道歩きや最近気になるカモメの生態なんかもこなしていかねば。この連休もまた悔いの残る休暇となるであろう。もがく日々が終わらん。そういうスタイルだから仕方ない。


2024-09-21 [長年日記]

_ という訳で図書館の梯子をしてジムで筋トレしてまったり。ティンバーゲン『鳥の生活』というのをぺらぺら読んでる。もう少し涼しくなったら赤レンガ倉庫あたりにカモメを見に行こうと思ってる。カモメのことを知らなすぎる。


2024-09-22 [長年日記]

_ 珍しく早朝に起きて活動してみたが、結局日中眠くなって朝活もまた寝不足気味で全くはかどりゃせんのだった。でも近所の銭湯で炭酸泉にたっぷり浸かって買い物して帰ってきたのでまあまあ良いかと。この後冷凍庫の永久凍土の中からマンモスの肉を掘り出して中秋の宴となる予定だが疲れて寝るかもしれない。ちなみにマンモスの肉は白い皮に包まれて半月型してたりティッシュを丸めたような形をして凍ってます。焼いたり蒸したりしてラー油や芥子をつけて食べるしかないな。


2024-09-23 [長年日記]

_ 深夜の中秋の宴は思った通り明け方まで続いたのだった(開始が遅かったせい)。それでも何とか午前中には活動を再開する。魔窟のアウフヘーベンはいまだ続いている。魔窟を構成する素材のほとんどは紙である。気軽に印刷した紙、筆まめを称してやたらと書きつけた紙、本の体裁をなすものたちと、もと本の体裁をなしていたものたち。まあ日本の家屋は木と紙でできてるというくらいだから仕方無い(だいぶ意味が違う)。整理整頓の達人たちは「”いつか”は来ないから捨てろ」と促すのだが、僕にとっての問題はその”いつか”が本当に何度もやってきてしまうことなのである。しかしながら、図書館から借りていた本が一冊どうしても見つからなかったときには流石に自己嫌悪に陥る。「死ぬ準備」の一環として最近認知症の本なんか読んでいる。認知症に対する肯定的な内容なのでそれ自体は良いのだが、物忘れや物盗られ妄想の体験談など読んでいると、そんな未来もあり得るのだと思わざるを得ない。今日の探し物は単に整理の悪さで見つからなかっただけではあり最終的には見つかったのだが、本当に物忘れが非道くなったらいかに整理していてもこんな苦しい思いをするのだろうか、と少々暗くなった。探し物が成功したのは魔窟のアウフヘーベンによるからそれ自体は良かったと思う。それに、忘れていた週プレのグラビア(『機界戦隊ゼンカイジャー』のマジーヌのグラビアとか。今見返すとこの企画は確かにちょっと狂っているかもしれない)とか、南部先生のモンテカルロ計算の論文とか生前の両親と若い自分が写っている浅草・雷門の写真とか地形図が入ったままのマップケースが3つも4つも出てきたりするので、ちょっと楽しい。この後はまず大量のコード類の取捨選択をしてから、膨大な数の本たちの「あるべき場所」を決めてそこに置くことをしたい。秩父往還の道の確定は結局できなかったが10月も連休があるから大丈夫。休めなくっても道は逃げない(ただしその現状は刻々変わっていくのだろうが)から大丈夫。そろそろ冬の旅のことも考えなくては、と思う。


2024-09-24 温サラダチキン。 [長年日記]

温サラダチキン

_ いや、温チキンサラダというべきなのだろうか?チンしたキャベツに缶詰の焼鳥塩味を混ぜてエゴマ油掛けただけ。うまいぞ!←クッキングパパ風。今日も夜更かしになっちゃったなー。焼鳥が焼けてないみたいに見えてちょっとワイルドだけど,缶詰なので火は通ってる(はず)。今気づいたがこれはツナ缶でもイケる。というかきっとそっちの方がメジャーなんだろうと思う。いろんな缶詰でバリエーションできるな。オイルサーディンとか鮭缶とか。少し前になるけど管理栄養士さんと、酒を飲む時は水を飲みながらかつ野菜を肴に加えるということを約束して以来、ずっと守ってる。今日も約束を守れたからご褒美ください。この約束さえ守ればいくら飲んでも良い、と勝手に解釈してる。

_ そうだ。温キャベツとザワークラウトというのはどうだろう。キャベツにキャベツ。意外にいけるかも。ザワークラウト買って試してみよう。クソまずかったらレポートします。

_ そして今宵の食べ物。

ピーマン尽くし  夜ヨガやりながらピーマンを片付けねばなんて思っていたので作った。生ピーマンに肉味噌を詰めて食べるのは川越街道の上がりの時に祝杯をあげた居酒屋のメニューにあったもの。ピーマンが生で食えるとは知らなかった。これが滅法ビールに合うのよ。ちなみに父母の生前の頃に彼らを訪ねて食事を作ったことが何度かあったが、肉味噌を作っておいていたら当時まだ小さい甥の人1号が美味しいからといって自宅に持ち帰ってしまったということがある。せっかく両親に作ったのにという気持ちと、コイツ美味いものが分かってやがるという自負とが混ざって複雑な気持ちになったことがある。それと我が家では定番のピーマンと魚ソの炒め物。ピーマン料理といえばこれしか思い浮かばない。最近はピーマンの種もヘタも取らないで炒めて全部食べてしまう。種のところが実は絶品なのだ!などということは別にない。まあ捨てようと食おうと大した味わいに違いはないが、部位によって食感が変わるのは面白い気もする。

2024-09-25 [長年日記]

キャベツオンキャベツ  という訳でチンしたキャベツにザワークラウトを乗せて食べるとどうなるかを試してみた。しんなりしたキャベツに酸味…。うーむ。これはつまりキャベツの浅漬けだな。納得できすぎてつまらない結果となったが、まあこれはこれで。でも多分今後は別々に食べることであろう。

2024-09-26 [長年日記]

_ ネット切れた。そして繋がった。

先週末あたりからなんかWi-Fiがプチプチ切れるなーと思ってたら、水曜にとうとう完全に切断されてしまう。いろいろ調べた結果おおもとの光回線は生きていたがそのあとのプロバイダのルーターに異常があることが判明。昨日業者に連絡してもう代替機が到着。おお、繋がった。そして新たな事実が判明。このルーターだけでWi-Fi飛んでるじゃないか。その先にさらにWi-Fiルーターを接続してた自分は何だったのか。もちろん同じ機能は故障した方にもついていた。

いや、これは学びである。おおもとの回線が生きてるか死んでるかを判断する術もわかった(どうやら何でもいいからそこと直接別の機器にLANケーブルを接続してUNIランプが点灯すれば回線は生きている)わけだし。僕の経験に失敗は無い。常に成功と学びだけがあるのだ!誰が言った言葉だっけ?似たようなことはたくさんの人が言ってるみたいだけど、「失敗と成功」ではなく「学びと成功」という概念を対立させているのが気に入っている。今日も学んだ!


2024-09-29 [長年日記]

_ 読み終えた本の供養中(読後ノートをつけてどこやらに仕舞い込むタルタロスの刑罰のような作業)。おや、『宝島』を読み終えたのはいつだったかな。度重なるサーバーの更新のせいか今やこのページのNAMAZU検索が動いていない。ネットで検索すると、アニメを見終えたのが23年の5月ごろのこと。こんなことしながらサカナクションのアルバム聴いてたら聞き覚えの唯一ある曲が流れる。その名も「宝島」。まあたぶんこのタイトルにひかれてアルバムを聴くことにしたのだろうから、これは偶然の一致とは言えないことだ。今週は筋トレすっかりサボる。強い意志を持ってサボることに決めたのだ!


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