RSSフィード:http://alpha-ralpha.com/diary/index.rdf
2016-01-02 [長年日記]
_ 初売り。という訳で可否茶館のストロング600g買って100gだけ札幌で飲むためにペーパー用に碾いてもらう。父の人のタブレットはいよいよネットに繋がらないのでこれも初売りのビックカメラでマイクロusbをusbAに変換するアダプターとusbでLANにつなぐアダプターを購入して有線でつないでみるという目論見。少し遅くなって父母宅に着くと弟の人その1がせっせとやってるがうまくいかない模様。
「こんなこともあろうかと思って買っておいたアダプターが役にたつかもよ」
「真田さん!」
「弟その1の人。俺はお前のことを実の弟のように思ってきた」
「さ、真田さん…」
「そして私はそのアダプターを二つ持ってきた」
「さ、さな…いや、ゾフィー!?」
俺の脳内では瞬時にそんな会話が飛び交っていたのだが、ともかくアダプターを使っても駄目だったのである。弟の人その1退場。父母も昼飯。俺も持参した食料を喰らいつつ、駄目元でiphoneのティザリンクを試みたらあっさりつながった。それから恐る恐るwi-fiに切り替える。何事もなかったかのように認証が済み、タブレットを再起動しても設定は保持されている模様。結局よくわからなかったが、インターネットに接続するためには何とかして一度接続しなくてはならない、というのか?じゃあ世界で初めてのインターネット接続はどうして可能だったのだろうか?最初にナマコを食べた奴は一体何を考えていたのだろうか?山の向こうも山だろうか?世の中わからないことばかり。
_ 父の人にNASの使い方教えてから二人で近所のスーパーに買い物に行く。彼の足取りは今日は軽いようで、買い込んだ荷物をリュックに詰めて率先して歩き帰る。帰宅の際、人に「雨はどうなりましたかね」と声をかけられる。「雨は雪に変わったようです」と俺が答える。「そんな歌ありましたねー」と返された。すると機嫌の良い父の人が何やら歌い出した。しかしどう聞き取っても達郎さんの「クリスマス・イブ」に聞こえない。何の歌だと問うと「裕次郎」と答えた。だがこれを書いている現在、それが何という歌なのかわからずにいる。明日は札幌を発つ。その前に問い質しておかねばならないのである。トリビアを捨て置けぬ我と我が身の恨めしさ。だがそれでいい。夜、また「羊ヶ丘」でジンギスカン。5皿。「だるま」は休み。縁が無い。