RSSフィード:http://alpha-ralpha.com/diary/index.rdf
2016-02-01 [長年日記]
_ 日曜のヨガも本日月曜のヨガもいつもと違う講師の人。この人は以前習ったことのある懐かしい先生。久しぶりにガルーダアーサナやって右足がふらついた。いつも感じるのだが、右足の方がほんのわずか外反母趾っぽいためにバランス悪い。だが楽しめた。
2016-02-02 [長年日記]
_ 初サブウェイ。
_ 向後の参考にと職場から帰宅途中の店に来た。サブウェイと言えば、ミラクルひかるのマイナーなネタに、サブウェイで店員に「お野菜全部お入れしてよろしいですか?」と聞かれて「全部ダイスキデース!」と答える外人客、というのがあるが、外でなるべく高タンパク質の食事を摂る工夫をしたかった。結果的にはやはりパン生地が邪魔だが、ターキーブレストの卵トッピングトマト多めとタンドリーチキン、コーヒーという取り合わせ。悪くはないが、やはりできるだけ家で自炊というのがいい。タンドリーチキン結構美味い。2本頼んでもいいな。別の日に試したいと思ってるのは、スタバのサラダラップ根菜チキン。どっちもちょっと前のターザン眺めてて知った。どこにでもあるところで工夫できるのが良い。でもやっぱり自炊。
_ 最近ラジオ深夜便の4時台「明日への言葉」を良く聞いてる。中島みゆきも歌ってるじゃないか。めぐる めぐる 4時台はめぐる、と(最初に聞いたときはほんとにそう歌ってると思ってた)。いろんな人の話が聞けて貴重だ。世に満ち満ちている言葉の数々の多くは聞くに堪えないものばかりだが、この時間に聞ける言葉は本当に聞くに値するものが多い。ついこないだは泉鏡花賞を受賞したクマさんこと篠原勝之さんが話してた。どんなことでも良いから、何か尊敬できるところがある人とだけ口を利いていたいものだと願っている。何であれ俺に何か学ばせてくれることを欲している。本当に世の中は聞くに値しない言葉で満たされている。その内容が陳腐であればあるほど発する声が声高になるのは何故なのか。なぜそれを多くの耳に届けたいと思うのか。それを聞くものが彼と同様に喜ぶとでも信じているのか。一体それはどんな教義なのだ。愚痴になったので話を戻すが、今日は愛甲次郎という「文語の苑」というサイトを立ち上げた方のおひとりのお話で、多くの国には話し言葉と書き言葉が併存しているが日本ではその書き言葉たる文語が絶滅に瀕している。文語で日記を書くと日記が続くようになる、と言ったことをおっしゃっていた。それで興味がわいて「世にも美しい文語入門」という本を古本屋で見つけて状態を尋ねたら、美本とのこと。ところが、ウェブサイトでも同時に出品していてそちらからも注文が入っていて、俺の方が注文が少し早かったとのこと。そういうわけでうまく購入できたわけだが、どう考えても「明日への言葉」を聞いて俺同様に興味を持ったに違いない。ふふふ、あぶねえあぶねえ。文語と言う言葉を聞くと思い出すのは、洋行から戻って近代の日本語どうあるべきかと意見を求められた時に、文語は残すべきだと言った鴎外森林太郎の言葉だ。鴎外自身も多くの文語体の作品を残している。舞姫は俺は高校の早い時期に読んだがさっぱり意味を捉えられなかった。「興津弥五右衛門の遺書」の候文の「○○候にて候」も意味が分からないままに面白くて時々真似してみた。今、改めて文語を使う人になりたいと思っている。そのうちこの日記も文語になるかもしれない。読みにくくなっても、まあ良い。でもその前に文語の名文をいくつか暗唱する努力をしてみたいと思う。続くかわからん。ちょっと動機は違うがくずし字読めるようになりたいと思った時と心理が似てる。その勉強は頓挫したままだ。
_ なんとなくカウンタ見たらいつの間にか9万超えてるのな。こんな堕落したおっさんの日記でもそういうことになる。文語で書けばきっと読者離れるだろうな。まあ別にどうでもいいのだが、父の人母の人をはじめ親戚の中の愛読者、とりわけ母の人の妹の人であるところの叔母の人なんかが読み難いと苦情を言いだしそうな気はする。いや今だって十分読み難いには違いないが。
2016-02-03 [長年日記]
_ 初サラダラップ。
根菜チキン。会社帰りにスタバで。悪くない。パン生地薄いのがいい。でも人気メニューっぽくひとつしか残ってなかった。2つ食べたい。いや、4つかな?「2つで十分ですよ」ダメだ、2と2で4つだ。「2つで十分ですよ、分かってくださいよ」スタバの店員がそんなこと言うわけねーだろ。
夕刻、ジム。いつものウェイトでマシントレーニングしたらプルダウンが重くて全く動かない。自信なくしかけたときふともう一台のマシンを同じウェイトで使ってみると、おお、動く。手入れが悪かったようだ。勘弁してくださいよ。ジムは来週からメンテで休業。仕方無い、代わりに歩くかな。三ツ池公園で寒桜でも眺めるか。
2016-02-04 [長年日記]
_ [音楽]Flowers Never Bend with the Rainfall
So my fantasy becomes reality.
And I must be what I must be and face tomorrow.
So I'll continue to continue to pretend.
My life will never end.
And flowers never bend with the rainfall.
この歌を前向きな意味でとらえるのか後ろ向きなのだがそれでも生きて行くんだという風にとらえるかは人それぞれだろう。どちらのニュアンスであれ、そうあらねばならない(或いはそんなふうにしかいられない)自分でいて、明日に向きあわねばならない(日本語で『明日に向かう』とか言うとすごく前向きな印象を受けるのが解釈にバイアスを与えてるように思う)、という主張には反対のし様がない、と思う。pretendという言葉にはあまりイケイケドンドンな印象は受けないけど。それにしても近頃何でこんなにS&Gが好きなんだろう。もともと好きだったけど。
_ きだ [最初は前向きの歌詞だと思っていたのですが、本人の性格を知るにつけ、絶対裏があるだろう、と。w 「負けない花」じゃな..]
_ けい [いや俺はアーティの方で…。ギターほんのちょっとだけ弾いてたよ、実は。ううん、なんか恥ずかしい。ボロギターの弦張り替え..]
_ きだ [おおそうでしたか。それは失礼いたしました。m(_ _)m ギターなんて自己満足でいいんです。偉い人にはそれがわから..]
_ けい [いっそ、きだの予想の斜め上行ってバイオリンやるかな!実はそれもかつて習ったことが。一年続かなかったけど…。]
_ きだ [おおっ、バイオリンもやってらしたのですか。 あこがれの楽器です。だって「さだまさし」といえばバイオリン!]
2016-02-05 [長年日記]
_ 朝から晩までなんかやることづくめでずっと手を動かしてた。まあそういうの好きだから。やっぱり夏より冬の方が調子良いな。GWくらいまで頑張ってそのあとは9月まで手抜きしまくってやり過ごすの、どうかな。ノルマとかもなるべくGWまでに消化しちゃってさ。どうかなあ。
_ うにゃ [いいね〜 ]
2016-02-06 [長年日記]
_ 英会話。今日は久しぶりにプレゼン用意していった。ちょっとアップしてみる。iPadのKeyNoteに転送したらここに揚げたデザインは使えなかったのがちょっと残念。
_ 以上。論旨に異論は認める。
_ このプレゼンのためにブレードランナーの一部をクリップして動画にしたのだが、MovieMakerで加工しようとしてMovieMaker.exeをさがして(なんかWindows Live\PhotoGalleryの中に入ってんだよな)クリックするも「指定されたパスが見つかりません」ってアラートが出るんだよ。結局加工できなかったが、その後で、動画ファイルを右クリックしてプログラムを選ぶと動くことが分かった。なんでよ?
たかが3分の動画でビットレートとか調整しても10MBくらいになってメールでiPadには送れなかった。結局NASに入れて直接アクセスした。自分のために動画をネット配信するわけだ。個人活動にも情報通信技術が深くかかわっている現代。
_ このページにおいている検索窓から、この日記のすべての文書に対して毎日切ってるインデクスを使った検索ができる。仕組みは素晴らしいのだが残念ながら分ち書きがいまいち。Mecabに移行したい。それはともかく、最近このページを「面接授業」で検索されているという履歴があった。たぶん放送大学の学友(これはすごく広範囲の人を意味している)が来期の科目登録の参考にしようと思って行なったのだと思うが、俺と言う個人に興味を抱いた誰かが、過去の面接授業に参加した、あるいは/そしてこれからの面接授業に参加する俺自身を特定するための行為と考えられなくもない。まあそれはそれでいいと思う。すでに俺の匿名性は一部に対しては失われている。その範囲が少しづつ拡大していくことには歯止めがきかない。オンラインの俺もオフラインの俺と同様に、その発言によって疎んぜられたり攻撃されたりするリスクを抱えている。そして、オフラインの俺と同様に、日記やほかのページで発言している内容だけが俺であるということではない。そしてオンラインでもオフラインでも、時々ウソをつく。あるいは本音を吐いてしまう。ただ、自分の中ではオンとオフを分けて考えようとしている。会社の俺と家の俺を分けておいた方が双方を、より楽しめることと同様だ。NHKで「精霊の守り人(実写)」のトレーラーが流れ始めた。ちょっと期待してしまうよ。
2016-02-07 [長年日記]
_ 日曜討論をラジオで聞きながら家の片づけしてたら、北朝鮮の長距離弾道ミサイルが放たれた。その後、洗濯機の修理人が来訪。今回3回目のドアロックセンサーのエラー。最近エラーが再現してないが、センサーの交換をしていただいた。良かった、今回はコインランドリーを使用しないで済んだ。洗濯中にロックしてしまった時のドアの開け方と水の抜き方も教えてもらった。俺んちにある機種はドアセンサの近くに洗剤を入れるユニットが付いているためにそのユニットが洗剤で汚れると内側通じてセンサーも汚れて誤動作するらしい。これも今回聞いたこと。そういえば最近気になってちょっとそのユニットの掃除した記憶がある。そうか、誤動作だったのかもしれないな。As a result, it's all right. じゃあ今後はアドバイスに従って5年保証期間を越えて大事に使いたいものだ。でも保証期間過ぎて壊れたら次は洗濯機と乾燥機は別々に買おうと思ってる。その方がリスク分散になると思うんだが、何か間違ってるかな。
_ [特撮] 手裏剣戦隊ニンニンジャー(最終回)
ついに最終回。もちろんハッピーエンドなのだが、それにしても。九衛門とニンニンジャー達が和解して笹野さんが手を差し伸べるのは卑怯だろ。ついグッと来ちゃったじゃないか。そういうこと描くんならもっと九衛門の葛藤とか描いといて欲しかった…って、これ子供番組だからな。そういうの要求しちゃいけないんだろうな。いかんいかん、つい本気になってしまったよ。今回はスタートからここまで、キャストの成長のようなものも見えたような気がする。風花ちゃんはすっかり悪い子になっちゃったしな。良いな。
_ そうこうするうちにもう一つ壊れた電化製品がある。キッチンの天井灯。仕方なくて物置と化している部屋の古い天井灯をつけてるんだが、これを機会にLEDにしようと思ってる。リング型のLED電球ってあまり選択肢無いんだな。
_ [特撮] 仮面ライダーゴースト
御成活躍しすぎ。何あのマトリクスみたいなアクション。もう『仮面ライダーオナリ』にタイトル代えちゃって。卑弥呼さまの眼魂登場。ゴーストがオカマになっちゃってるわ。いや〜ん。
_ お風呂に入りながらNHKカルチャーラジオ聞いてた。立川談慶。それなりに興味深い内容ではあったものの、プレゼンはなぜだろう、非常に聞きにくいと感じた。咄家になって25年とのことだから話のプロである。にも関わらず、だ。何か例えが的を得ていないし、挟まれる雑談もテーマをぶれさせるものでしかない。事実をのべているのか自分の考えをのべているのかわからない。聞きにくいと思われたのはそれらのためだったのだろう。25年間フィクションを語り続けていると、そのテーマには不馴れな聴衆に事実を理解してもらう話はむしろ不得手になってしまうのだろうか?
難しい話題に関して「良いプレゼンだった」と称賛されるプレゼンには二通りある。1つは解ったように感じさせるプレゼンで、本当に難しい部分を避けてその周辺の興味を惹くところだけを伝えるもの、他方はジャーゴンやトリビアルな事柄をなるべく廃して本質を伝えることに成功したプレゼンだ。後者のほうが望ましいと思うのだが、両者を区別できる聴衆であることもなかなか難しい。大抵の聴衆は前者を好み、問題の核心に迫ることは望まないのかも知れない。
あるいは談慶さん自身語っていたように、落語の場合にはそのテーマを聴衆側も理解しようとして想像力を駆使する共同作業を前提としているため、逆に門外漢を共通の理解へと引き込む努力が不要ゆえ、なのだろうか。談慶さんのカルチャーラジオはまだ数回続く。せっかくだから、門外漢になにかを伝えるプレゼンとはどういうものなのか、考えつつ聞きたいと思う。
2016-02-08 [長年日記]
_ チョコレートディスコ。
そういう季節なんだな。東急ストアの特設コーナーでループしてた。疲れた頭でぼんやり考えた。「パフュームの足」は綺麗だけど「足のパフューム」だと物凄く香ばしくなるね。
_ というわけでジムは昨日からメンテ週間に入っているためいつものキビシイヨガクラスが無い。放送大学の科目選んでるうちに時間が無くなってきたけどスミルノフの有理数の切断のところを浚っている。ところで、鉛筆を使って書きながら読んでいくのが好きだ。進みは遅いがやった気になる。かなり短くなっても補助軸を使ってぎりぎりまで使い切る。スコッチのドラフティングテープを滑り止めに使うとかなり短くなっても使える。ところが、最近伊東屋の補助軸というのを神保町の三省堂で見つけて使ってみるとすごく良いので感動。通常の物だと先の方を締めるのだが滑りやすいため、先ほど言ったようにスコッチのドラフティングテープを一巻しているわけだが、伊東屋のこれはお尻の方でギザになったところを締める。ギザがついてる上に軸もラバーで覆われているので滑らない。鉛筆のお尻にスペーサーとしてドラフティングテープを一巻するともう完璧。値段が高いだけのことはある。もうスキスキ愛してる。
2016-02-09 [長年日記]
_ 自律神経がくたびれている。いまいち理由がわからないが、幻嗅を今朝から感じてる。そういうときに限ってサボりがたい時期だったりする。いやサボりがたい時期だからこそ自律神経がすり減ってしまうのか。できることをしよう。できることを、心楽しきことを。。。キッチンの電灯交換した。LED、かなり明るい。
2016-02-10 [長年日記]
_ 7:00のニュース。ラジオで聴いてたら、加藤アナウンサーという人が「水素ステーション」のことを「すいしょステーション」と2回間違えてた。気づいてなさそう。3回目に「すいしょ…」と言いかけて訂正した。まあ間違いは誰にでもあるが、俺は割と、この手の言い間違いに寛容でない方だ。その割に自分の誤変換には寛容なのよね。指摘してくれるヤツがいるからあん審査。
_ 足のパフュームの話。perfumeって香りと訳されるから、足のperfumeというと足の匂いということになって、それで香ばしいなんて書いたんだ。
敬愛するボビー・コールドウェルの”Fraulein”の歌詞眺めてると、"The smell of perfume Makes me want to have her just once more"というフレーズが飛び込んできた。彼女の香りをかぐともう一度だけ彼女を抱きたくなる、と言う意味だろうか。彼女がどんな香りを纏っていたか知れないが、その香はボビーの内分泌に特殊な効果を生んだのである。たぶんイランイランかムスクだったに違いない。というわけで、足のperfumeと言ってもそれはたぶんイソ吉草酸の香りを意味するわけじゃなくて、何か足なのに芳香を漂わせてるというニュアンスになるのだろう。足フェチならば所詮イソ吉草酸であろうと芳香になってしまうわけなのだが。俺がそうだとは言ってない。この際はっきりさせておかねばならないが、足フェチと脚フェチはジャンルが違う。どちらかというと前者がより変態だと思う。俺がそうだとは言ってない。
2016-02-11 [長年日記]
_ 羽田、晴朗。
_ やっぱ「はるお」って読むんだろな。帰省中。
_ iPadから送信
_ 俺の女。
日経読んでるといつの間にか中央銀行のトップの顔が気になるようになった。特にイエレンさんと黒田さんは味わい深い顔をしてるのでつい似顔絵描いてしまう。
_ 着きました。
_ まとめ。
結局、脚フェチはパフュームの足が好きで、足フェチは足のパフュームが好き、ということだな。ってしつこいわ。
_ 親の人々のご機嫌伺う前に茂でラーメン。カウンター上に掲げられたメニュー書き写してきた。なんと32種。ほぼ先代の主人が開発したもので、全てを制覇したことはないが、これは試す価値ありと見た。昨年は見かけなかったフランチャイズらしきラーメン屋が隣にできてて、客はそちらの方が多かった。負けるな茂。そういうわけで、今後は訪ねる度に食べたことのないメニュー頼むことにする。何、4年もあれば制覇できるさ。とか言いながら今日食べたは肉煮込みラーメンという、当代主人の開発したと思しきメニュー。バラ肉のワイン煮。角煮との違いは今ひとつ分からないが特にラーメンと具が喧嘩しているということもない。ここのメニューはラーメンの無限の可能性を感じさせるものであり続けているのだ。多分主人の挑戦は続く。俺の食い修行も続く。
_ その後テレビ塔下で花園だんご買い、いつものお店でコーヒー。いつの頃からか女性スタッフのみでやってる。その女性スタッフに「豆をください」とおねだりするもいとをかし。もちろんdouble meaningで言ってるが先方そんなこと知るわけない。もう少し言い方工夫した方が良いな。「豆が欲しいのですが」まだいける。「ここの豆が欲しいのですが」そろそろ危ないのでやめとく。
_ きだ [水野さん…は晴郎でしたっけ。 行ってらっしゃいませ。]
2016-02-12 [長年日記]
_ 日本経済新聞 記事共有:「重力波」を初観測 米チーム、宇宙の謎に迫る
_ やっぱりあったんだなー。うんうん。でもなんのことやらさっぱりわかってないので物理の勉強のモーチベーションにする。
_ 進撃の巨人、人類に敗れる。
壊すとこ見るのに結構人だかりしてた。顔にショベルがかかると観衆から「ああーっ」なんて声漏れたりして。雪まつり、結局ここしか見なかった。特に問題ないが。
_ 父の人と区役所に用を足しに行って、その後別動。我一人インディアンレストランにて昼食。特異な性癖を持つものが数多くの人々の中からそれに見合うセックス・パートナーを見出すかのように、ニコチン中毒者が初めての場所でも即座に喫煙場所を見出すかのように、俺もまた自分の好みに合ういつもの食事の摂れる場所を見出すのである。インディアンレストランなら大抵同じものにありつけるだけ、という向きはある。まあそれがなくてもホテルで自炊するという手はある。あとはひたすらシンプルに行きたいものだ。クリシュナというなんともめでたく崇高な名の店。
_ 同じビルの"これ"も実は試したい気持ちが少しある。
これって、焼きそばな。一番下の「信じられねえ」で12玉ある。
_ 母の人は昨日随分と元気良く盛んに憎まれ口を利いてたが、けふは風邪気味と見えて大人しく。イクラの寿司を美味いと喜んでた。こんなにイクラ好きとは知らなかった。若い頃は俺たち息子が好き嫌いなど言おうものなら「嫌なら食うな」他に飯は無い、という剣幕だったが、その実本人に結構好き嫌いがあると知れたのはごく最近のことだ。子育てとは斯くの如し、自ら大人になりきっておらずとも子供を大人へと導いていかねばならぬ。俺も今日は鼻ぐすぐす。明日は雨とやら。
2016-02-13 [長年日記]
_ ヤバい雪だるま。
帰宅の日。小雨混じり。
_ 乳首を解放せよ。アスパラガスとかけて乳首と解く。その心は?
_ Free the Nipple のホームページ。なんかみんなして雪原の青みたくなってるぞ。「わたしは下ネタになりたーい!」
_ 下ネタと言えば、と言っていいかどうか知れないが、今回の帰省時も田中優子先生の「張型と江戸をんな」持ってって10ページ強読んだ。iPadと違って斜めから見ても画面、というか紙面が見えてしまうのはちょっと困りものだ。読んでて優子先生(下の名前で先生付けると『ド根性ガエル』のヨシ子先生みたいでちょっと良いよな)の張型への、というか張型を使う春画の中の女性へのまなざしは、まるで第2次性徴を迎える以前の純真な少女の好奇心のように感じた。その好奇心がそのまま学究への道に向かったのだと考えることは俺を満足させる。
2016-02-15 [長年日記]
_ やっと『真田丸』の視聴、本放送の回に追いついた。ネットでは高畑淳子のオーバーな演技が話題になってるが、俺としては内野聖陽の家康がかなり良いと思っている。藤岡弘、の本田忠勝との噛みあわなさがすごく良い。お互いの口元に付いたごはんつぶ取って食べあうおぞましい姿w これぞガチホモの鑑 ┌(┌^o^)┐ ←MathJaxのせいで何かホモォが面白い形にww 書いてから調べたが、このシーンのせいでネット上がざわざわしてるww
2016-02-16 [長年日記]
_ 素描。
フリクションペンで。今朝の電車のホーム。なんかスリムジーンズとコンバースが目に入って、いいなと思った。中学時代の同級生(女子)の夢見たのが微妙に影響していそう。別に好きな子だったわけでは無いが、都会で洗練されたらかなりの美人になるだろうな、と思った。
_ 河津桜開いてきたよ。
季節感めちゃくちゃだしマイナス金利も功を奏すかわからないところだが、なんかホッとするよ。春は来るのだな。
2016-02-18 [長年日記]
_ 周中国人民銀行総裁
ドラギ欧州中銀総裁も描いたけどこっちの方が少し似てたので。まだまだだな。って、何かの修行なのか?
_ 切実に感じてることなんだが、良い耳栓が欲しいんだ。心地よい言葉ばかりが耳に届き空虚な大声や露骨な感情表現を完全に遮断するような良い耳栓が欲しいんだ。これなんかどうだろう。レビュー書いてる人の意見にはなかなか泣かせるものがある。俺も貝になりたいんだ。私は似たり貝になりたい。というわけで、似たり貝で画像検索してみるとどいつもこいつもくぱぁってしてやがって。ら、らめえ。。。それにつけても筒井康隆の「にぎやかな未来」は本当にやってきてしまったらしい。静寂を買うために10万円とか、リアルになってる。
_ [コンピュータ] ruby on windows
まだしつこく悩んでる。簡単なcgiを書いてみた結果、charsetにShift_JISを指定してあげても日本語を入れるとサバエラ500になるみたい。うむむ。
追記。なあんだ、オプション -Kを使うのか。-KsでShift_JIS。なるほろけっと!
_ 明日はtDiaryに反映させてみよっと。Ruby本買うかな。なんかRubyって「バベル17」とか「洗脳言語」とか呼ばれてるみたいでちょっと妖しい魅力が。
_ [漫画] 最近読んだ漫画。
内容に触れる時間今日はもうないや。マジンガーZ全巻、激マンマジンガーZ編1−3、パンプキンシザーズ最新刊、青春チンポジウム全巻、ヴィンランド・サガ最新刊、サイレント・ワールド前後巻、ビリーバーズ第1巻。なんか思い出して沖倉利律子のセッチシリーズ読みたくなったんだが、読み返してみたらあまりときめかんのだ。いろいろ理由はありそう。パンプキン・シザーズはもうこれ以上いじめないでよって感じ。アリス早く出てこい。そういえばヨガのプリンセスプリティヨーガなんていうものすごく変なのの第1巻読んだ。稲留正義、どう考えてもヨガ自体にはあまり思い入れは無いな。でもこの際第2巻も読むよ。しようがないさ、俺、そう言う病気なんだもの。寝る。寝る寝る寝るね。桑田次郎のアダルト漫画集も前巻読んだ。なんかストーリーが全然捻りがない。それがかえって潔く感じるのはなんなんだろう。
2016-02-21 [長年日記]
_ 雨止んだ。昨夜のラジオでNakamuraEmiという人のYAMABIKOという曲が耳に入り、心穏やかでない。「おのれ」とか「山道」とか、メジャーの楽曲に使うには違和感のある言葉や、歌われているそれ自体決して新鮮なものではないこの人の「気づき」をそのままぶつけて来るこんな歌が広く受け入れられるなら、それは日本の言語感覚が大きく変わっていくことを意味している、と感じる。そのことと、この歌がヒップホップであることとにはきっと関連があるのだろうが、俺はこれ以上を考えることはないだろう。少し気が落ち着いた。
_ [特撮] 動物戦隊ジュウオウジャー
第2回。変身シーンで「アーアーアー」って声が出る。これはもちろん、ジャングルの王者ターザンの雄叫びなのであり、ターザンの生みの親はエドガー・ライス・バローズなのである。おれも原作なんか読んでないくらいなのだが、その雄叫びだけが現代に伝わっているのだ。そろそろ出典がわからなくなるだろう。それは伝説とか神話とかに近い。
_ [コンピュータ] タブレット修理終わったっぽい。
父の人が使ってたタブレットが壊れたため一週間前に修理を依頼したわけだ。ネット経由の依頼をしたらそれ以上特に何のやり取りもなく日通の人が受け取りに来て、今日「明日出荷予定」というメールが来ている。なんか修理上手くいったのかどうかわからないのだが、HP見てみると"MOTHER BOARD ASSY"と書いてある。きっとマザーボード交換したということだろうと思うが、なんかすぐ壊れそうな気もするのだよな。受付の時に「同機種で同じ不具合が生じたので大変不満に思っている」と記載しておいたのだが、明日無事に修理の終わったものが届いたとすると1週間で治ったということになり、まあ満足すべきことかもしれない。まあ父の人と俺の同製品に対する不信感は拭いようがないが、使ってみようと思う。
_ 真田丸、第7話。徳川家康出てこなかった。つまらん。まあそれはいいや。草刈さんは平清盛のときもすごかったなあ…と思ったのだが、それはどうも記憶違いで、「義経」で平幹二郎の後白河院、夏木マリの丹後局と一緒に平知康という法王の近臣役で出てたのだった。この3人は人呼んで3妖怪。2005年の作品だ。もう10年以上経ってしまってる。
2016-02-22 [長年日記]
_ 早い電車に乗ると、29時の人たちに出くわすことが多い。昨日の続きの酔いや勢いが続いてる人たち。そんな電車に乗るとキリンの氷結の広告に苛立ちを覚える。いい気分で酔っ払ってる最中の真木よう子とか、松坂桃李とか。
_ ついにこのページもアクセス100000超えてしまった。こんなにエロッちくて見苦しい日記であってもそういうことになってしまうところはやはり恐ろしいことだ。まあこれに懲りず、誤変換にめげず、続く。お読みくださってなんか有り難うございます。
_ 今日の一枚。
その100000ヒット記念に描いた。もう完全にノートの落書き状態。大学ノートの裏表紙にラガルドちゃんを描いたの。
_ 昨日からイチゴとポテチが食べたくて仕方なかったので買って帰った。イチゴ高いわ。ポテチはのり塩。
なあ、のり塩←絶対逆から読むなよ。
なあ、のり塩。なあ、のり塩!
せがむ感じで、なあ、のり塩。絶対逆から読むなよ、なあ。
_ 実はラガルドIMF専務理事だけじゃなくてプーチンの怖い顔も描いてみたんだけど、思ったよりもナイスガイになってしまったので載せるのやめた。そのうち日経にアリババのジャック・マーの顔が載ったら似顔絵描こうと思ってるよ。阿部首相とか麻生さんなんかも狙い目だ。でもみんなが良く知ってる顔の似顔絵描くとか良く考えたらハードル高いな。いいや、もともと恥さらしなんだから。でも、似顔の横に「似てねぇ〜」なんて言わずもがなの言い訳書き込むのだけはやめておこうと思う。
_ ところで今日は222でにゃんにゃんにゃんの猫の日なんだそうだ。日本は空前の猫ブームと7時のラジオニュースで話題になってた。猫関連の経済効果はペット商品・キャラクターグッズ・観光(貴志川線の駅長さんみたいやつとか。昔貴志川線のイチゴ電車に乗ったことあるけどめちゃくちゃ恥ずかしかったぞ)などで2兆円くらいになってて尋常じゃないとのこと。あと犬の数減ってて猫の数増えてるって。人と暮らすにせよ野良で生きるにせよ、彼らのコンパクトな体躯と運動神経はうまいこと現代の人間社会での生存に適応してると感じる。人が建てた建物の人の入り込めない隙間や乗りあがることのできない高み(箪笥の上とかのことだけど)にもすっぽり入りこむことができるのだ。油断すると押入れの隅が産室になってしまったり冷蔵庫の裏がトイレになったり(どちらも実話)。何より彼らにはトキソプラズマと言う人間を操る強力な武器がある。人間はそのうち猫にとって牧場の牛馬のような存在になるに違いない。水木しげるさんも漫画の中に描いてた。猫は賢い、働かなくても人間に養わせることができるのだ、と。強いAIには負けるし猫には支配されるし、人間と言う種はまるで総受けのBLキャラじゃないか。まあ負ける方が気持ち良いという人もいる。異論はあっても良い。寝る。
_ もう一言。スミルノフの続き、ちょっとだけさらった。もう少しでデデキントの切断と言う言葉が出てくるところ。任意の2つの実数の間にはいくらでも有理数が存在する。じゃあ実数よりも有理数の方が密度が高いじゃん、って思っちゃうけどそうじゃないんだな。
2016-02-23 [長年日記]
_ [コンピュータ] タブレット戻ってきた。
MB交換したので不具合解消したってさ。MSアカウントとか忘れたりしてたが再起動してる。そして今回、ある試みを行なう。つまり、このタブレットにWindows10をインスコするんだ。おお、これで父の人の疑問に答えるための環境を入手できた。また壊れるまでの間は、な。なるべく長く使えることを望んではいるが、まあちょっと信用ならんからな。
_ [漫画] 「レッド最後の60日間そしてあさま山荘へ」第3巻、山本直樹、講談社、2016.
新刊。ほぼ帰りの電車とバスの中で読了。いよいよ悲惨で、総括と言いつつナイフなど用いた殺害へと至る。一昨日くらいに読んだ「ビリーバーズ」のあとがきで、この物語を書いた動機が変な人が出てくる話だから、と言った言葉があった。変な人が集まって閉鎖空間の中でする変なことは世間を震撼させる。事件は密室や密室的な状況で起こり、密室が露わになったときに初めてそれは事件と呼ばれるのであろう。
2016-02-24 [長年日記]
_ [新聞を読んで] ゆうきまさみ氏、とうとう日経社会面に載る。
「僕の商業誌デビュー作はアニメの二次創作漫画だったが、元となったオリジナル作品の制作会社は黙認してくれた。」著作権を巡る問題に関して意見を求められたらしい。商業誌とは月刊アウト、制作会社とは日本サンライズのことである。リアルタイムで読んでた。
_ 昨日書いた時速80キロおっぱい問題であるが、これは掌によって感知される側の問題と言うよりも、感知する側である掌がどのように変形するかということが肝要であると気付いた。ただ、おっぱいを揉んでいる場合においては、掌の主に弾性変形とおっぱいの弾性変形とが力のつり合い状態にあることを解析すれば足りるが、風を受けている場合においては、風の圧力が掌の肉を押す効果に加えて、一部粘性を示しながら指、もしくは掌の周辺から空気が流れ去る効果を考慮せねばならないのである。さらにテクスチュアまで類似するかどうかを検証する場合には、掌からの汗の蒸散や逆に乳房側からの熱と物質の移動のことも考慮する必要がある。まとめるとこうだ:
「おっぱいを揉むよりも流れに逆らうことのほうが難しい」
格言誕生。
_ ちがう。そんなことで満足してはいけなかった。次はそれぞれに対してレオロジカルなモデルを構築する必要があるのだ。たとえば指を円筒、掌は端部を丸く加工した円板とすることができるだろう。風は風として、おっぱいは…?おっぱいはおっぱいかな。その弾性係数をどうやって求めるんだろう?調べたらありました。脂肪のヤング率を18kPa、乳腺組織のそれを28kPaとしてます。がん組織がもしあるとそれは100kPaくらい。まあでも人による。更にデータを…と調べ続けるとこんなのも出て来てしまった。なんだ、やはり先達がいたか。じゃあ取り急ぎ結論を俺が出す意義はあまりないな。検証にはいることにしよう。というのは、このURLの論者は、おっぱいのヤング率を計算したとしつつもその値を公開しておらず、また風から受ける力をストークスの粘性法則によって説明しているのは良いとしてもそこから受ける力をおっぱいにかかる重力と釣り合うと考えているところに、この現象のモデルとしての違和感を覚えているからなのである。結論として、80km/hとも60km/hとも言われるその速度が大きい人ほどオッパイ星人度が高い、という結びとなっているのだが、その検証は与えられていない。俺のモデルに従うと、それを越えるともはやその感触はおっぱいとは言えなくなる「クリティカル・ヴェロシティ」が存在することになる。これを今は「けいりう堂予測」と呼んでおこう。だが俺のモデルと彼のモデルとは、乳房愛撫をどのような行為としてとらえるかといういわば「世界観」の違いからくることで差異を議論するに値しないかもしれないということに留意する必要がある。つまり、彼のモデルではそれはその重みを掌に受けるのが主眼であり、俺のモデルにおいては復元力を吟味することにあるということなのである。つづく。かもしれない。
2016-02-25 [長年日記]
_ [物理学] ランダウ、力学。
昨日は二つくらい運動方程式を立てる演習問題やってみた。こういうのはやはり練習なんだと思う。今のところ、ダイレクトに力のつり合いから運動方程式を立てるのとラグランジアンを用いてラグランジュの運動方程式を立てるのとで便利さの違いを実感することはできていない。合成速度を勘定に入れるのを忘れたりとか。そういえばまだ、これらの運動方程式を解くということをやってない。演習の後は運動方程式の積分という章になる。いくつかの解はここで得られるんだろうな。でも解けなくても有用な情報の得られる場合もおそらくあるのだろう。こうやって、いつかはエミー・ネーターの定理に行きついたり、シュレディンガー方程式を構成したり、ということができるようになることが目標。学生時代に飲酒に耽溺することなく教科書を売りとばすことなく素直に勉強できたらどうだったろう。きっと俺、本分から逃げてたんだろうな、と思う。今こんな勉強してるのも、本来は社会人として仕事にでも精出すべきところを、やっぱり本分から逃げてるのだと言わざるを得ない。まあしかし学生時代に比べて格段に有利なのは、高い教科書を買うのに迷いが要らないということだと思う。何度か書いてるが、自分への投資として一番リスクが低いのはその分野の専門書を買うことだから。何も起こらなくても、その時のモーティベーションの証として、その本が残る。それでいいのだ。持ち続けていれば20年後にそれを紐解く機会が訪れることだってある。必要なことは、少なくともそのくらいの長さは健やかに生きていなくてはならないということくらいだろう。
2016-02-28 [長年日記]
_ [新聞を読んで] ヒトの繁栄。
松沢哲郎先生は「チンパンジーと博士の知の探検」と称して日曜版に連載している。先々週くらいは馬の話、それから俺たちを含む「尻尾の無いサル」の話が始まってる。人が繁栄したのは直立歩行によって2肢が自由となり手が発達、そしてそれが脳を刺激した、という巷の説を否定している。脳の発達を促すために手を使うことの有効性まで否定してはいないし、物を考えるためには手も足も有効だと俺は思っている。さて、では何が人類を反映させたか。松沢先生曰く、それは仰向けに寝る習慣である。チンパンジーとの比較によれば、乳児は仰向けにはねられずその手はもっぱら母親にしがみ付くのに使われる。したがってこの時期の育児に加担できるのもひとえに母親であり、母親にしがみ付いてさえいればほかのコミュニケーション能力も不要である。一方仰向けに寝るヒトの乳児は反対に、母親以外も育児に加担でき、欲求を満たすには声を出す他なく、育児に携わる者たちもそれに応答する。また仰向けだから表情を巧みに用いることもでき、そのほほえみによって周囲から支援を引き出す戦略を取ることが可能だしそのことが大人たちにも影響を与える。そして最後に、両手が自由だからガラガラやおしゃぶりを扱い、それが道具を使うことのトレーニングとなる。
以前『無気力の心理』という本を読んで、このような時期に泣く子を放っておくとその子は世界を変えることができないと信じるようになって無気力となると説かれていた。そのことは良く理解できる。この時期のコミュニケーションは重要であり、おとなもまたそこから多くの示唆を得るのであろう。乳児は大人とは別の生物と言っていいかもしれない。大人と子供は複雑な利害関係を共有する別の動物と言っても良いのではないか。
_ もうすっかり回復してるから問題ないのだが、先週金曜の夜くらいから具合が悪くなり、土日は臥せっていた。その時に、食料の備蓄が不安になって(結果的にはもちこたえたが)ネットスーパーに頼ろうとした。が、思ったその日の配達は無理のようだった。今後は不調を感じたら食料の備蓄を見るようにして少なくも悪化する前には申し込もうと思ったが、その前に一度は使ってみることにした。父母の人々が地元で利用していてあまり不平を言ってないからある程度信頼はあった。昨日の昼ごろに、SEIYUネットスーパーでイチゴ、トマト、スモークチキン、ハーゲンダッツバニラ、パイナップルを注文。今日午前中に届く。一つひとつポリ袋に包まれているのがちょっと気に入らない他は品質的に問題と見えるものはなかった。肉・魚を注文するのもそのうちやってみようと思うが、さしあたり必要はないのではないか。配送料は300円で買い物が5000円超えると無料(だったはず)。いずれ買い物に不自由するような肉体の衰えが生じれば(そのとき下層老人であると高い買い物はできないが)大いに利用して命根性汚く生き続けることとする。
_ 今何気なく「命根性」と言う言葉を使った。これは何があろうと生きようとする様を言ったもので、見上げた根性と言う意味ではなく意地汚いという蔑みの言葉なのである。おそらく東北から北の方で使われる言葉のようだ。北海道の人間は差別的な発言に対しては比較的大らかなのでつい口をついて出てしまうこともあるのだが、人に向かって言うとそれは大いに侮辱的なこととなるから慎んだ方がいい。でもなんだかこの物言いは、事が生じたときは命なんか簡単に投げ出してみせると言う中世の武士のような死生観を思わせて割合嫌いじゃない。
2016-02-29 [長年日記]
_ 予報通り冷えてきた模様。土曜に灯油が切れてたのだったが、配達は今日になった。予定時間だいぶ過ぎると電話が来る。きっとどこの家でもあわてて灯油補充したんだろうな、と思う。
_ 帰りしなにトルティーヤの生地を見つけて買ってきた。生春巻きの生地も。これで、根菜の入ってないサラダラップを作るつもりで、さらにサラダ菜を買って帰り、スモークチキンを作った。うす切りして包むつもり。具が貧相に見えそうなのでスクランブルエッグもつめよう。あ、ツナ缶があると良いな。油切りはした方がいいか。うん、こんな感じでどうだろ?
_ うにゃ [ヨガの用語は一緒なんですね。いつもなんだろう?とまだ名前とポーズとイッチしないです(~_~;) ]
_ けい [ということは、うにゃもやってるのかな。ガルーダは鳥の王様だったかな?日本では鷲のポーズとも。]