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2013-02-06 [長年日記]
_ 横浜は雪にはならなかった。
こういうのを空雪と言えばいいのであろうか?あまりいい響きではないな。まだ雪は降るかもしれないので、週末にでもジョンバを入手するかな。
_ [テレビ] 「日本100巡礼」
この番組は玄侑宗久さんが最初と最後に出てきてちょっと抹香臭い(そうでもないか)ことを語ってからおおむね妙齢の女優さんが出てきていろんなとこにお参りするという一種の旅バラエティ番組である。今日は奈美悦子さんが興福寺にお参りする。たしかこの人、昔乳首取っちゃう手術したんだよなあ、なんて深甚に思って調べたら、これはどうも小さくする手術に失敗したということだった。乳首が長いのがコンプレックスだったのだそうだ。それはそれなりで良かったではないか。そういうキャラが海野やよいの漫画にはたくさん出てくるように、後天的に伸ばそうと努力する人体改造者もいるというのになんと早まったことをしたのだろう。
_ 冨田勲さん。
冨田勲さんがNHKスペシャルで初音ミク(どうも”初音”がすぐ出てこなくて渡瀬ミクって言いかけてしまう自分をどうにかしたい)を起用してイーハトーブ交響曲を作ったことは先日書いた。で、ミクさんを作ったクリプトン・フューチャー・メディア(札幌)の人と冨田さんが打ち合わせしてるときに、冨田さんは「今ここでこの技術をたちあげておかないと…」とかおっしゃっていた。こういう言葉って会社の会議で良く出る言葉で、つい昨日もむりやり引っ張り出された会議でだいぶベテランの同僚の方がおっしゃっていらして、「すげえこの人冨田勲と同じこと言ってるよ」なんて感心したのである。
_ [テレビ] 「ゲゲゲの女房」
第66話あたり。赤貧洗うがごとき村井家。そしてしげるさんはついに「悪魔くん」を呼びだすのである。「なるようにしかならんけんね」村井さんの一家は貧乏神との戦闘中である。お茶うけにかぼちゃのタネ食べながら。続くんである。
_ [漫画] 水木しげる漫画大全集・手塚治虫漫画全集
水木プロのHPに京極夏彦監修の元刊行決定と書いてあった。2013年1月頃から予約開始とあって、申込票がDLできる。これはやはり買ってしまうより他無いんじゃないかと思う。手塚治虫漫画全集をちょこちょこ集めつつ。
手塚治虫漫画全集は1970年代後半くらいから刊行始めたと思う。高校生の私には、買いそろえていく余裕はなかったと思う。今や半分近く品切れと見えて、入手できてもすこぶる状態が悪い巻と言うのも珍しくない。それでもやっと100巻を越えて今「三つ目がとおる」のあたりを読んでる。和登サンは時代を先取りする代表的ボク少女だ。それはともかく二度とこのようなことになってはならないのだ、俺の漫画ライフは!
今日もおつかれさまー!