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2013-12-01 [長年日記]
_ [音楽][放送大学] ゲキ猿2.
面接授業2日目。今日は先生が個人指導などしてくれる。思ったのだが、三味線はギターよりもバイオリンの方に似てると思う。フレットがないのもそうだが、左指を指板にというか棹のところに当てるときは指を爪の先辺りで垂直に当てるとか、あまりコードで弾かずに一音づつ弾く方が多い(バイオリンもときどき複数弦を同時に弾くが、主たる奏法ではない)ことなど見てそう思った。で、みんなでとりあえず外記猿の冒頭の辻打のところを合奏した。昨日は入門編の曲と書いたが、全然そんなことは無くて、昨日バイエルをやりだした者が今日月光を弾くというそんなくらいの難易度を授業のために無理やり弾いてるのだということだった。ハライとかスクイとかいくつかの奏法があることなどを知るのにはそういうやり方がいいということだ。それで、昼休みにサポートに来てた三味線製作者の協会の方と話したところ、近所でお師匠さんをさがすよりも、まずは新聞社のカルチャーセンターで有名な先生に習う方が簡便だとか、中古で買うなら云々と言ったいくつかのアドバイスをもらってきた。今習い事が別にあるし、三味線習うより前にジム通いを復活させないと体質と体型がヤバいということもあってちょっと週一の稽古だと厳しいなあと思いつつも、かなり食指が動いている。EELSの本か月刊真木よう子か三味線(中古)かのどれを買うかが悩みどころだ。