RSSフィード:http://alpha-ralpha.com/diary/index.rdf
2015-09-11 [長年日記]
_ やばい。ONU壊れた。絶賛片付けフェア開催中のこの魔窟にNTTサポの方を招き入れねばならないと思うと気分どんより。あーあ。でも思い出せば、設置の時もひどい状態だったんだし。せめて見られたら死ぬ物だけは隠しておこう。
_ 今朝ONUに通電すると、何事もなかったかのように復旧していた。あれは夢だったのか…。いや、大体理由は分かってる。まあ良かった。
_ カブトムシ・天道は今もとても元気で、最近は俺が飼育ケースに入れてやった木端と格闘するのが楽しいようで、自慢の角を使ってゴリゴリと末端を削り取ったり直径4cm長さ20cmはあろうという木端の端に取り付いてブレーンバスターを仕掛けんとしたりしている。東三四郎か爆弾小憎(←ママ)ダイナマイト・キッドかという奮戦ぶりが見る者を感涙にむせばせんばかりだ。この場合見る者とは俺だけだ。天道はただ無心に戦っている。そこに己の境遇を重ねるのはただ人の業と言うに過ぎない。天道にしてみればやがて来る命運尽きる日を思いセックスパートナーを得られないかとホルモンの分泌に促されてもがいているにすぎないのかもしれない。人間だって、自分の行動の原理を理性に求めているかもしれないが、実際にはただそのときのホルモンの分泌に促されて行動を決めていることも多いだろう。だから人は愚かな行為をやめることができないのだ。仕方ない。オリビア・ニュートン・ジョンだってある日突然Let's get animal!と叫び始めたのだ。