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2015-09-29 [長年日記]
_ 大急ぎで逃げろ、火星の生物!さもないと地球人に見つかって酷い目に遭ってしまう。
_ 福山結婚。これはNHKまいあさラジオでも話題になってた。おめでとう。結婚してもマーラ・ダンコーンとしてオナ●ーには日夜励んでほしいとぞ思ふ。フッキーのことは諦めた。
_ カマキリ見つけた!
_ また家の近くで見つけた。カマキリ飼うのは難しいと思う。生きた餌を探してやらないといけないのではないかと思う。それに、お尻からハリガネムシとか出てきたら恐ろしい。なのでそっと写真撮って放っておいた。
_ [漫画] 「コトノバドライブ」第1巻、芦奈野ひとし、講談社、2015。
やっと届いた。テイストは「ヨコハマ買い出し紀行」を思わせる。ヒロインのすーちゃん
の思考はコーヒー好きなところ以外はアルファさんと同じかもしれない。「カナブンのこと」が気に入った。まるで禅のようだ。その次の「トンネルのこと」もとても共感できる。第2巻につづく。
_ 今回はうまく炊けた。
_ もう安心だ。旅に出ても外食難民にならずに済む。
_ [コンピュータ] WEBrick。
このページの例を使うと、パソコンに入れたRubyの機能でいとも簡単にWebサービスができる。セキュリティやばそうなのでlocalで使う。さしあたり、この日記に書けないことをひそかに書きためる本当の自分日記をこれで運用したいと思ってさ。やはり婉曲表現を(これでも)使っているので表現が不自由なんだ。この秘密の日記に「キティーちゃん」と名前を付けると、後世にまかり間違って残った場合には未来の読者が号泣することになるだろう。…ちょっと不謹慎なネタかも。
_ [読書] 「探偵はバーにいる」ハヤカワ・ミステリーワールド、東直己、1992。
寝床で読了。しかしなんというか、読んでる途中途中読み終わったはずの部分を思い出そうとするんだが頭の中には何にも残っていない。でも二度読む気にもならない。ハードボイルド的な設定がカッコイイと思っていたころの自分を今の自分は完全に否定してしまっているためかもしれない。読んだという行為だけがあっても頭には何も残らない。この物語は俺には何の影響も与えないのだと思う。それこそが最高のエンターテインメントと言えるのかもしれないが、時間は無駄になったように感じる。現実のススキノもここに書かれているほどに知っているわけではないのでそういう親近感もなかった。映画もつまらなかったしやっぱり何も残らなかった。まあそういうことはある。そういう読書だけを読書と称している読書家もたくさんいるんだろうな。ふと、ショーペンハウアが「読書について」というのを書いていたのを思い出したが、そこには本など有害だから読むな、というようなことが書いてあった。その言に従うならば、有害で自ら思考することの妨げとなる読書こそが本当の読書なのだ。無害な読書は読書ではなくて鼻糞をほじくり続けているのとあまり変わりがないのだろう。まあでもショーペンハウアの時代に比べると書物の物質的価値は著しく低いであろうから、ショーペンハウアの皮肉はもはや、読むなら厳選して読むべき、と言うことのシニカルな表現ですらなくなってしまっているのだ。本の未来は人の未来と同じように暗い。
カマキリのなかのハリガネムシのことさすがご存知でしたね。私はつい最近知った話題でした。たまごのとこから同居してるんですよね。 <br>
寄生生物については今日テリー先生から面白い話を聞いたのでそのうちアップする。