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2006-05-06 [長年日記]
_ [矢倉沢往還] 厚木〜大山〜鶴巻温泉
このごろ音楽聴きながら歩いている。フジファブリックとeufoniusがメインだが、ときどき楳図かずお「闇のアルバム」の音楽が流れる。「おろち」のオープニングには全然馴れる事ができずにギクッとする。それはさておき、始発の電車で厚木に向い、そこから大山を目指す。遠くから見ると富士山より高く見えるが近づくにつれて「ウホッ結構低い」と見えてきた。とは言え三の鳥居についた時点でもう歩数は軽く2万歩を越えている。それに登り道には極端に弱いんだよね。というわけで下社に着いたら午後4時を過ぎてしまっていたので頂上の上社に行くのは諦めた。下社から相模湾が見えた。とりあえず大山参りはこれで三度目になる。次回はバス&&ケーブルカーを駆使して下社から上社を目指そうと思う。
さて帰りは下社から追分までケーブルカーで降りて、そこから関東ふれあいの道を歩いて降りていった。下り道は得意なんだよね。途中、「伯母様」という名前のバス停を通る。以前大山参りをしたときに始めて見つけて感動したのだが、1997年に、この地名の由来などを記す石碑が建てられていた。名のある武将の伯母さんの領地であったと言うことだったが、わたし的には”ふともも作家”牧村僚の小説に出てくるような伯母さんであって欲しいところだった。その後、三宮比々多神社の近くでダイドーの自販機で水を買ったら当たりが出た!この15年くらいの間で初めてだ。すげーうれしい。比々多の神様にお参りして謝意を表した。そしてずっと歩いて鶴巻温泉へ。陣屋でご飯。相変わらずあとからあとから料理が出てくるのに感激。お鍋が出てきたときにマロニーが入っていたので、何となく「あ、マロニーちゃんですね」というべきところを何を間違えたか「あ、ムーニーちゃんですね」と言ってしまった。まかないの女性に「だいぶ違います」と言われて、そのあと鍋からマロニーが出てくる度に独りで笑ってしまった。食べてから温泉。
鶴巻温泉から町田経由で帰ってきた。町田にはいまだにヤマンバがいた。自宅に着いたら歩数49148歩。