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2006-06-01 [長年日記]
_ 名古屋方面に出張。
背中の痛みに悩まされつつ打ち合わせの準備して名古屋方面に。結構ディスカッションできてよかったかな。体調悪いのに気力は充実してるようだ。何なのだろうか。
明日は病院行く。ちょっと無理したから100歳まで生きるはずの寿命が多少縮まったかも知れん。
2006-06-02 [長年日記]
_ 病院で検査。
休暇を取って病院へ。心配だったのは内科的な疾患だったし、筋肉痛の類でもなさそうなので、内科の検査をする。血液・エックス線・尿などすべてに異常は無く、せいぜい小腸にガスが溜まっているのがレントゲン写真に写ったくらい。
ということは、これが噂のぎっくり腰なのだろうか?先だっての結婚式以来ちょっと酒量が増えていたので膵炎を気にしていたが、そうではない。内科の痛みは動作や体形によらず常に痛む、という先生の言葉を信じて、とりあえず安静にすることを心がけるしかないかと。
2006-06-03 [長年日記]
_ だらだら過ごす。
体に痛いところがあると何もしたくなくなる。沢山寝たが、寝覚めスッキリと言うわけには行かない。ときどき曾我物語を読んだり、録画しておいたビデオを見たり、寝たり。長引く予感。
2006-06-04 [長年日記]
_ やはりただの腰痛だったのか
背中の痛みはずいぶん楽になった。ただの腰痛だったのかな。
11時頃から学習センターで3コマほど大学の講義を聴講。
その後伊勢佐木町まで歩いて、授業の参考文献を2冊ほど購入。それから桜木町までぷらぷら歩いて、喫茶店で通信課題を解く。日本の地球科学がむずかしい。なんだか正解の無さそうな選択問題も…。今週末までに出さねばならんのだがなあ。
帰宅すると22時。
_ [漫画・アニメ] 『VOW18』/『グレネーダー〜ほほえみの閃士』DVD vol.1/徳弘正也『バンパイア』/『Fate/Stay Night』など
色々買い物してしまいました。
何年ぶりですか、『VOW18』を買った。相変わらずくだらなくて面白い。
『グレネーダー〜ほほえみの閃士』DVD、とうとう買ってしまう。わたしの空白の四半世紀に終止符が打たれた頃に地上波で放映されたアニメ。なつかしいなあ、おっぱいリロード。好き好き見てるうちに思ったが、琉朱菜は世にも珍しい「デレツン」。または「デレツンデレ」もしくは「デレデレツンデレ」…。切りがないな。
徳弘正也『バンパイア』は寝る前のお楽しみ。
で、今チバテレビでFate見てる。これの元って、エロゲーなのか?チバテレビ映りが泣くほど悪くて、画面ザラザラ。セイバーはツンツンデレだな。
2006-06-06 [長年日記]
_ [読書] 『真名本 曾我物語』(読了)/『物語の舞台を歩く 十六夜日記』
『真名本 曾我物語』読了。本当は解説ちょっと残っているが。抹香臭いと思っていた本地垂迹の仏教説話の数々も読んでいるうちにあまり気にならなくなり、なんとも華麗な文章であるように思われてくる。華麗とは文章に色がついているような感じというか、ムアコックの作品で言うとエルリックよりもコルムというかなんというか。うん、わかりにくいな。
_ 『物語の舞台を歩く 十六夜日記』田渕句美子、山川、購入。「物語の舞台を歩く」のシリーズ全12巻の1つで、これはちょっとやられたなあと言う感じもする。シリーズ第6巻は曾我物語だったりする。
2006-06-10 [長年日記]
_ 背中の痛みはもう気にならない。
日中ずっと寝てた。たっぷり寝たのが良かったのか、夕刻目覚めると背中の痛みがもう気にならない。体が疲れてたんだろうな。度重なる旅の疲労。出張とかも多くなってきたし。来週もあるなあ、やれやれだぜ。今月、もう一日くらい休暇取るか。
2006-06-12 [長年日記]
_ 残業多い。
近頃深残が多い。裁量制になってから残業なんて極力すまいと思ってたんだが、仕事が面白いと言うことかもしれない。いや、面倒なことは山ほどあるが、理論的に開拓すべきところが結構ある。
わたしにR.A.Fisherほどの数学処理能力があれば。。。
2006-06-13 [長年日記]
_ 人間ができてない。
普段は評価なんか気にしないでやりたいようにやればいいや、なんて割り切ったつもりで居るのに、実際に評価が低いとわかるや気分が良くない、というのは我ながら人間ができてないと思う。
出世なんかしたくない(できないような気もするが)と思う反面、同期や後輩が上の立場になっていくのを見るのはやはり気分が良くない。これも人間ができていない。
会社と言うところがそういうことで序列を作る組織なのだからやむを得ない。才の無いわたしはこの境遇を続けていくより無いのだろう。
にしても、自分の頑張りと会社の評価は完全にフェーズが外れている。ここ数年。まあそんなもんか。そんなもんだろう。たぶん幸せなほうだ、わたしは。
2006-06-14 [長年日記]
_ 池谷浩『火山災害』(中公新書;読了) [ 読書 ]
放送大学で地学をやっているので、参考書として読む。火山との共存。火山噴出物の堆積物はポーラスなので水を含みやすく、土石流災害が起こりやすい。
2006-06-18 [長年日記]
_ 今日はカブトやってない
今日もだらだら。明日も休暇取っているが、久し振りに無為な休暇になるのか。
エアコンのリモコンが行方不明で蒸し暑い。本体を良く見ると、応急運転スイッチがついていることに今頃気づいた。名前がものものしいが、押すと自爆する類のものではなかった。
2006-06-19 [長年日記]
_ 神保町。
今日はどういうわけかエチオピアのカレーも伯剌西爾の珈琲も口にしなかった。
明倫館で、ずっと探していたラオ『統計的推測とその応用』を発見。15000円した。ううう。。。
さらに三省堂で『統計解析ハンドブック』22000円と『統計科学辞典』14000円を買ってしまったので、エレックレコードの復刻版まりちゃんズのCDを買うのをあきらめる。
本は買っただけではかしこになれない。
買い物終えて、小川町の「みますや」で晩飯。大好きなヒロキ(福島の美味い酒)があった。
2006-06-23 [長年日記]
2006-06-24 [長年日記]
_ [矢倉沢往還] 大山山頂に登る。
こないだの大山詣ででは下社で夕暮れだったので、改めて山頂を目指す。
伊勢原から下社まではバス&&ケーブルカー。たかだか1500mの山に登るのに相当な難儀をした。途中30回くらい休憩しながら登った。すれ違う人たちは「こんにちは」と挨拶を投げかける。わたしは不機嫌な顔つきで通り過ぎる。この、山でコンニチハをするのが何だか嫌いなんだ。
梅雨の合間だから眺望はすこぶる悪い。それでも歩き続ければやがて頂上にたどり着く。
ともかく大山に登った。大山昇太は「男おいどん」の主人公だ。山頂でおにぎり2個・コンビーフ(馬肉の入ってないやつ)・さけるチーズ(裂かずに食べる)・お茶。こんな食事がたまらなく美味いのが汗流した後のご褒美。
くだりは見晴台から二重滝を通って。のぼりではあんなにもヘタレだったのにびゅんびゅん下る。
伊勢原の駅に戻ると午後4時。今日は大変草臥れたのに、まだ行くべきところがある。それは伊勢原市図書館。矢倉沢往還の道の確定がまだできていなかったのだった。太田道灌の銅像など眺めて帰宅。
2006-06-25 [長年日記]
_ 休日らしい休日
昨日の登山で今日はものすごくふくらはぎが痛い。午後から図書館に行き分割表の統計を扱う本を借りた。「ノエイン」DVDとか見ながら夜は更けていく。
明日の朝には足の痛みが引いていますように。
2006-06-27 『物語の舞台を歩く 十六夜日記』(読了) [長年日記]
_ [読書]『物語の舞台を歩く 十六夜日記』田渕句美子著、山川出版。居酒屋で読了。中世の東海道と近世のそれの違いが良くわかってきた。箱根道も現在旧街道と呼ばれているところよりも北側を通る湯坂路というのがある。曾我兄弟ゆかりの遺跡などもあるらしいので、いずれ訪ねたい。
ビックのポイントで1Gのメモリプレイヤーを購入。
2006-06-28 [長年日記]
_ 時間を作らなくちゃね
だんだん夏っぽくなってきましたが。
我が家の山椒はアゲハの幼虫に随分食い荒らされている。ツンツンすると角を出すヤツと出さないヤツがいて、青虫にも性格の違いがあるのかと思う。
本代が大変かさんでいる。このごろの読書はお金と時間を同時にかける贅沢な趣味になってしまっている。おかしいな、もっと安上がりの趣味だったはずなんだが。
時間が惜しくなってくる。十分な休息の時間を含めて、時間を作らねばならない。
そう思うとやはり酒を飲む時間が一番もったいないということになる。これはこれでいいことだと思うが。
昨日からエリアーデの『永遠回帰の神話』を読み始める。永い間枕元においていた本。
2006-06-30 [長年日記]
_ レゲエダンス・続
HMVとタワーレコーズで一枚ずつDVDを購入してみた。ついでにボブ・マーリィのCDを買って、レゲエデビュー。しかしレゲエとレゲエダンスは全然別物に思える。
なんてったって努力の努と書いて「オンナマタヂカラ」。力入ってる。
まあしかしこのマイブームはあまり長くないのではないかと。