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2006-05-07 [長年日記]
_ 学習センターに行った
朝起きてシリアルの朝食を食べつつボウケンジャー&&カブトを見て、また少し眠る。
昼頃起きて、連休中に視聴できなかった放送大学の講義を学習センターに聴講しに行く。出掛けに、流しの窓が開いてるのに気づいて(あれ、なぜだろう)と思ったら、また猫たちが脱走していたのだった。家のそばをうろついていたので呼び戻してみるも、戻らない。なんだか無性に腹が立って、お前達がその気ならもういい!とばかりに出かけてしまう。電車の中でも無性に腹が立つ。わたしは何に腹を立てているのか。こんなにいらだつ自分は嫌いだなどと思いつつ学習センターでユング心理学2コマと日本列島の地球科学1コマをVTR&&カセットテープで視聴。ユング心理学を聞いているうちに、いらだっているわたしはシャドウが顕在化したわたしなのではないのかと思い始めた。シャドウがわたしを糾弾している。「何をいい気になっているのか。おまえはそんなにできた人間じゃないし、精力みなぎる超人でもないのだ。」
連休の歩き旅はわたしを壮健にしてくれるのだろうが、とりあえず疲れている。疲れると意識の働きが弱まり、そのスキをついて無意識がむくむくと頭をもたげてくる。いとおしくも厭わしいシャドウよ、きみが健在であったことは喜ばしいことだ。きみの警告は受け取った。しばらくはヘタレなわたしであろう。
というわけで、ユングを学ぶ人はユング的に生きることになるのだ、ということにもなろうよ。