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2006-05-03 [長年日記]
_ 神保町へ。
昨日までの旅で草臥れた足を引きずりながら神保町へ。「日本の古本屋」で探していたシュレーディンガーの伝記が見つかったと言うので買いに行ったのだった。培風館からでていた本で分厚い。ぱらぱらとめくってみると、17歳の恋人がいたとか性愛が研究の励みになると言ったような記述が目につく。幾つか詩を残してもいたようだ。場の統一理論をめぐるアインシュタインとの書簡などのこととかも書かれていて読むの大変そう。場の古典論はテンソルの概念が頭に入らなくてランダウの教科書を10年くらいほったらかしにしていたんだったっけ。
2006-05-04 [長年日記]
_ [読書] 『ヨコハマメリー』見られず。
前売りを買っていたので『ヨコハマメリー』を見に伊勢佐木町へ出かける。19:00の回にまだ時間があったので良くいくインド料理屋のモハンでゴールデンイーグルとパパドとタンドリーチキンとサグラム(ほうれん草とラムのカレー)とナンで食事する。奥州ウォーキングの疲れが残っているせいかいらだっていたのだがこれで上機嫌となり映画館に出かける。すると、19:00の回はもう満席であると言われた。この回、5/6までずっとトークショーが開かれていて立ち見が出てるんだそうだ。またいらついた。少なくともトークショーの時間は避けた方がいいな、と思う。メリーさんは何度か本人を見たことがあった。どうせなら一度くらいは彼女の客になってみても良かったのかもしれないな、などとふと思ったが、映画の公開で同じ事を思っている者は結構居るかもしれないのだった。
代償行為が悪い方向に働いた。映画館の近くのときどき覗く古本屋に足を運んで、理系の本を4冊ほど買ってしまった。
『カルダーノ自伝』海鳴社、1980。1000円。
カルダーノの名前は、三次方程式の解の公式にその名を残している。Wikipediaで調べると4次のそれはフェラリの公式、5次以上のものにも解の公式に相当するものはあるが、四則演算とべき乗計算という代数的方法では解けない、ということだったらしい。誤解していた。そういえば二次方程式のそれは誰が最初に導いたんだろうか。
『河川工学』高橋裕、東大出版会、1990、1500円。
中山道で奈良井川・木曽川、身延道で富士川、千国街道で姫川、京街道で淀川、奥州街道で白石川・阿武隈川・名取川などに沿って歩いて、橋とかダムとか堤防とかを数々目にしてきたので、興味があった。作る側の考え方を知れば今後のウォーキングは楽しくなるに違いない。
『ピルトダウン』スペンサー、みすず書房1996、4200円。
藤村新一さんの事件も面白かったし、村松友視さんの『永仁の壷』も面白かった。最近も学術論文の捏造事件が話題になった。捏造には妖しい魅力が…。マイク・オールドフィールドのチューブラーベルズ(エクソシストのテーマに使われたプログレ)のPart2にはピルトダウン人の声が入っている。私には「そぼぶわっ だっほ のぶわぉ らばぶわぁ だっほろう」と言っているように聞こえる。ついでに、子供の頃ドキュメンタリーと称して幻の日本原人と言うTV番組をやっていて、日本原人が「ワライパ ゲマソ ミソニアリ」と言っていた、と、放送翌日の教室が盛り上がっていたのを思い出した。
『内臓が生み出す心』西原克成、NHKブックス、2002。480円。
心は脳ではない、という説のあることはどこかで聞いたことがあった。この本を少し読んでみると、著者の研究分野はヒドロキシアパタイトを使った人口骨やら口腔の研究がもともとの専門のようだが、その後研究の方向はさかあがって(とり・みき『愛のさかあがり』でいうところのさかあがり)しまっているように見える。引用される事例や文献の取り方やその容認・否認のあり方には公平さを欠いているように見えて仕方無い。一般向けの解説書であればなおさらこの点については慎重であるべきだと思うのだが、この調子で学位論文を書いたのかと思うと、ちょっと。学位取得後「上司に恵まれずにそれからの三十年間は一度も昇進することなく停年を迎えました」とかいう愚痴も一体誰に読んで欲しくて書いてるのかわからない。イライラする。こういった従来の知見をくつがえすようなテーマを人に受け入れさせようとするのなら、いろいろ神経を使わなくちゃいけないところがあると思うんだが、オレを信じろと言わんばかりの文脈にはかなり抵抗を感じる。が、買ってしまったからには仕方無い。トンデモ本の一種だと思って読んでみるかと。
2006-05-06 [長年日記]
_ [矢倉沢往還] 厚木〜大山〜鶴巻温泉
このごろ音楽聴きながら歩いている。フジファブリックとeufoniusがメインだが、ときどき楳図かずお「闇のアルバム」の音楽が流れる。「おろち」のオープニングには全然馴れる事ができずにギクッとする。それはさておき、始発の電車で厚木に向い、そこから大山を目指す。遠くから見ると富士山より高く見えるが近づくにつれて「ウホッ結構低い」と見えてきた。とは言え三の鳥居についた時点でもう歩数は軽く2万歩を越えている。それに登り道には極端に弱いんだよね。というわけで下社に着いたら午後4時を過ぎてしまっていたので頂上の上社に行くのは諦めた。下社から相模湾が見えた。とりあえず大山参りはこれで三度目になる。次回はバス&&ケーブルカーを駆使して下社から上社を目指そうと思う。
さて帰りは下社から追分までケーブルカーで降りて、そこから関東ふれあいの道を歩いて降りていった。下り道は得意なんだよね。途中、「伯母様」という名前のバス停を通る。以前大山参りをしたときに始めて見つけて感動したのだが、1997年に、この地名の由来などを記す石碑が建てられていた。名のある武将の伯母さんの領地であったと言うことだったが、わたし的には”ふともも作家”牧村僚の小説に出てくるような伯母さんであって欲しいところだった。その後、三宮比々多神社の近くでダイドーの自販機で水を買ったら当たりが出た!この15年くらいの間で初めてだ。すげーうれしい。比々多の神様にお参りして謝意を表した。そしてずっと歩いて鶴巻温泉へ。陣屋でご飯。相変わらずあとからあとから料理が出てくるのに感激。お鍋が出てきたときにマロニーが入っていたので、何となく「あ、マロニーちゃんですね」というべきところを何を間違えたか「あ、ムーニーちゃんですね」と言ってしまった。まかないの女性に「だいぶ違います」と言われて、そのあと鍋からマロニーが出てくる度に独りで笑ってしまった。食べてから温泉。
鶴巻温泉から町田経由で帰ってきた。町田にはいまだにヤマンバがいた。自宅に着いたら歩数49148歩。
2006-05-07 [長年日記]
_ 学習センターに行った
朝起きてシリアルの朝食を食べつつボウケンジャー&&カブトを見て、また少し眠る。
昼頃起きて、連休中に視聴できなかった放送大学の講義を学習センターに聴講しに行く。出掛けに、流しの窓が開いてるのに気づいて(あれ、なぜだろう)と思ったら、また猫たちが脱走していたのだった。家のそばをうろついていたので呼び戻してみるも、戻らない。なんだか無性に腹が立って、お前達がその気ならもういい!とばかりに出かけてしまう。電車の中でも無性に腹が立つ。わたしは何に腹を立てているのか。こんなにいらだつ自分は嫌いだなどと思いつつ学習センターでユング心理学2コマと日本列島の地球科学1コマをVTR&&カセットテープで視聴。ユング心理学を聞いているうちに、いらだっているわたしはシャドウが顕在化したわたしなのではないのかと思い始めた。シャドウがわたしを糾弾している。「何をいい気になっているのか。おまえはそんなにできた人間じゃないし、精力みなぎる超人でもないのだ。」
連休の歩き旅はわたしを壮健にしてくれるのだろうが、とりあえず疲れている。疲れると意識の働きが弱まり、そのスキをついて無意識がむくむくと頭をもたげてくる。いとおしくも厭わしいシャドウよ、きみが健在であったことは喜ばしいことだ。きみの警告は受け取った。しばらくはヘタレなわたしであろう。
というわけで、ユングを学ぶ人はユング的に生きることになるのだ、ということにもなろうよ。
2006-05-09 [長年日記]
_ [読書] 『ユング自伝』読了
名古屋方面に出張。新幹線の中で『ユング自伝』読み耽る。
晩年の思想は非常に難解だった。わたしの晩年に読み返すと理解できるだろうか。
ユングの考え方の中ではとりわけシンクロニシティが理解しにくいし、誤解される可能性の高いところだろうと思う。
それでもユングはわたしにとっても心の師だと感じる。
帰りの新幹線を降りたら、駅の前に年老いた浮浪者がいた。顔つきが晩年のユングに似ていたと言ったらそれは不必要にシンクロニシティを意識しすぎていることになるだろうか。
このままユングに耽溺してもいいのだろうが、とりあえず読みかけの『曾我物語』にでも戻るか、さもなければこのあいだ衝動買いした『河川工学』でも読もうかと。
2006-05-14 [長年日記]
_ 学習センター行く/『ヨコハマメリー』またも見られず
ヨコハマ乗換えで地下鉄に乗ろうとしたら、『ヨコハマメリー』の上映時間がAM9時台からの一回きりになってしまっているとポスターに書いてあった。しらねえよそんなこと。見せる気あんのか?っていう感じ。映画どころかヨコハマそのもののイメージが自分の中でだんだん悪くなってくる。
放送大学で。ユング第6回を聞こうと思ったら、無い。1.5hほど待っても、戻ってこない。たまたまずっと離席してる人の机をちらりと見ると、そこにある。2回分ほど抱え込んでる。貸してもらえるように直接頼んでも良かったのだが、係りの人に言って予備を借りた。予備があることがわかったのは良かったが。上のようなことは今回初めてだったが、満席の中で居眠りしてる人なんか見ると、一体何しに来てるんだと怒りがこみ上げてくる。おしゃべりする人こそさすがに居ないから、普通の大学よりはましというべきなのか。
2006-05-15 [長年日記]
2006-05-18 [長年日記]
_ 名古屋方面に出張。
ここしばらくは2週に一度くらいでの出張になりそう。なかなか難しい仕事になってきたけれど、自分で納得できるまではあきらめずに続けようと思いはじめた。ただ、強引に人を納得させようと思っても結局事実によって手痛い反駁を受けるのだと言うことを忘れないようにしたい。
名古屋駅の高島屋の三省堂で、ずっと欲しかった朝倉書店の『統計分布ハンドブック』を、とうとう買ってしまった。22000円。しかしパラパラめくってみると、やはり良い本。モーメントやキュミュラントで展開することの解説なんかが書いてあるのが特に良い。良い本にめぐり合うことは、不案内な道で道標を見出すことに等しい。
2006-05-19 [長年日記]
_ 札幌へ。
次の日が弟の結婚式。参列すべく、衣装を携えて飛行機に乗る。カバンに入っていたライター3個を空港に預けて出発ロビーへ行くと機内整備が遅れていた。
19:00過ぎて到着した札幌は雨模様。新郎のもひとつ下の弟と、札幌駅から南下してすすきのの魚料理屋で八角やザンギ(=北海道の、鳥のから揚げ)などいただいて12時過ぎに帰宅。
親族なので翌日はいろいろやることがあるらしい。面倒くさいなあ。
2006-05-20 [長年日記]
_ 式、当日。
10時少し前に参列...何か違うな、出席者の集合を待って宮の森の教会に。新郎側のスナップを沢山取るべしという使命を受けて、教会の中でいろいろ写真を取る。本当は教会の近所にある坂クッキーとかベル食品を訪れたいような気がしていたのだが仕方無い。母方の従姉妹登場。なかなかいい女っぷりになっていたので、一枚撮りつつ「婀娜な年増って感じになってきたね」と褒めてあげたら、褒め言葉であることを理解してもらうのにしばし時間を要した。
披露宴でも写真撮り撮り。なんか最後のほうに出てきた料理食いそびれたような気が。親族代表でまだ元気な父が挨拶。父は170くらい身長があってモーニングがなかなか似合っている。ウホッ、いい親父。
披露宴のあと二次会まで手持ち無沙汰な時間が二時間ほどあったので、待っていただいている伯母様連をお茶に誘おうと思ったが、ホテルの部屋の中でまったりしてるほうが良かったらしく、相撲見ながらだらだら。父方の従姉妹とおしゃべり。やはり40年余りを生きるといろんなことがあるもんだなあ。生前の父方のおばあちゃんを住まわせていたことのある一人の伯母様が、わたしが子供の頃にそのおばあちゃんに出した手紙のことを思い出した。以下、概略の手紙の内容。
_ 「おばあちゃん お元気ですか。 ぼくは元気ですが、最近手のひらにインキンタムシができて困っています(インキンタムシのできた手のひらの絵)」たぶんマツモトレイジの『男おいどん』にヒントを得て書いたものと思われる。当のおばあちゃんにはかなり受けてたらしいので、まあGood Jobと言って良いのではないか。仮面ライダーカブト風に言うと、
_ おばあちゃんは言ってた。「けいりう堂は普段はおとなしいけど、こういう面白いヤツなんだよ」
_ 良くやった、昔のオレ。というわけで二次会は新婦側の親族とも交流して、そちらの「独身クラブ」に入会。入会式はカラオケ。アクエリオンとライディーンとフジファブリック歌う。どうも皆にはフジファブリックはコミックバンドであるという風に思われてしまったようだ。
2006-05-21 [長年日記]
_ [博物館] 式、終わって。
久々に二日酔いだ。12時過ぎまでひたすらビールを飲み続けていた報い。最後のほうはサワー、とかいうような大人の飲み方ができないわたし。両親と朝飯食べて仮面ライダーカブトを見る。
飛行機の時間に間があったので母校・北大を散策。ローンの中を流れるサクシュコトニ川はすごく綺麗に整備されている。昔の理学部の建物は今博物館になっている。入場無料。ミュージアムショップでクラークさんの懐中時計を買った。実用一点張りの今の腕時計はフォーマルな場には安っぽすぎるので、今後はこれを使おうかと。ウサギの耳にタールを塗り続けてガンを人為的に発生させたという業績はこの北大の先輩のなしたことだったと知る。順路に沿ってアインシュタインドームにたどり着いたらお昼。タクシーで北23条のラーメン「茂」に向う。学生時代に良く行ってた頃のオヤジさんも健在だ。メニューには昔見たことの無い「豆板醤焼肉ラーメン」というのが加わっていたのでこれを食べる。うん、少ししょっぱめだけどたまらなく美味い。開いてて良かったなあ。
札幌は今日は、「はい 快晴」という素晴らしい天気。五月の風も最高にすがすがしい。こういうところで研究に取り組めたことは幸福だったんだなあと、つくづく。そう、帰りたくなくなっていた。だからちょっと来たくなかったんだよね、札幌には。まあいい、そのうち奥州街道歩き尽くしたらそのあとは自分でアレンジする北海道歴史の道ウォーキング、というテーマが待っているんだし。でも小樽とか函館には、あるときひょっと訪れそうな気がする。
2006-05-23 [長年日記]
_ ダウンビートへ。
帰宅途中、同期の同僚と一緒になって、桜木町で夕食&&ビール。その後、何年かぶりにジャズのお店「ダウンビート」へ。友人はジャズ好き。ずっと変わらない店の雰囲気は悪くないが、ジャズがさほど好みではないのであまり寄り付かない店だ。でも、変わらずにあって欲しいと思うのはわがままなことだろうか。
2006-05-24 [長年日記]
_ ポルナレフは声。
今日の横浜はものすごく荒れ模様ですが皆さんは如何。おととい買ったCDにミシェル・ポルナレフの「アンコグニト」がある。メモリプレイヤーに入れて聞いている。軽薄な音楽だが、ポルナレフの声は本当に素晴らしい。「ピッピッ」とか「パッパッ」とか言う詩にならない声も歯切れが良い。歌っていると言うよりも美しい声で鳴いているという感じ。ポルナレフはほとんどの曲を自分で作っているから、作品全体+ある種異様なルックスをまとめて評価されることが多いと思う。が、歌い手の部分だけを抜き出してみるとこれほどの声の持ち主は稀有な存在だと言って構わないだろう。この人を十分に理解して作られた他人の歌をもっと歌えばいいのに(良かったのに?)、なんて思ったのだった。つまりポルナレフはポルナレフすぎたという。
2006-05-26 [長年日記]
_ [読書] 『曾我物語』真名本、下巻に突入。
いよいよ富士野の巻き狩りに。なんだかすごく面白くなってきた。色々なことを考えるきっかけになっている。伯母達との交流、虎御前との交流など。柳田國男の「妹の力」に曾我物語に触れた記述があったような記憶がある。伯母という存在は、母より隔たっていながらも「もう一人の母」の属性を強く持っているので、母とは別の面から甥をサポートする役割を持つことが多く、時に性的な手ほどきをすることなどもあるというようなことを何で読んだのだったか。ヤマトタケルとヤマトヒメだけのことでなく、現代では「ふともも作家」牧村僚の作品にまでその「伯母の力」が生き続けていると言えるだろう。
このところ伊勢原の伯母様を訪ねたり、慶事で親戚に会ったりして、"オバ"という存在のことを考えさせられる機会が多かった。
2006-05-27 [長年日記]
_ [博物館] 厚木市郷土資料館行ってから神保町へ
以前の矢倉沢往還歩きでは時間が合わずに訪れなかった厚木市郷土資料館に行く。市立病院のそばということだけを調べておいて本厚木駅から向うも見つからずうろうろ、いらいら。案内板を見つけてやっと訪問すると3時をまわっていた。渡辺崋山関係の展示の他はさほど特徴的とも思えなかったが、2001年に開催された東海道・矢倉沢往還関係の特別展示の資料を入手。その後小田急で新宿に出て都営新宿線で神保町へ。明倫館でラオの「統計的推測とその応用」を買おうと思ったら、売れてしまっていた。がっかりだよ!でもまあ当然か。エチオピアでカレー食べて伯剌西爾で珈琲飲んでディスクユニオンに寄ったら、エレックレコードのリマスターのCDが沢山出ていて、コミックソング2枚組みを買った。「金太の大冒険」や「悲惨な戦い」、「吉田松陰物語」など、中学時代に聞きたかったのに放送禁止になってしまったものが多数。この年になってやっと聞けるわけだから長生きはしとくもんだ。
_ Johnath Zorony [? http://mp3youtube.tumblr.com]
2006-05-28 [長年日記]
_ 『ヨコハマメリー』見て放送大学、古本屋。
やっと『ヨコハマメリー』見た。かなり並んでたのでやめようかと思ったが、坐れると言うので。内容は…ネタバレになるので多くは語らないが、「その後メリーさんはどうしたの?」という疑問に対する一応の回答にはなっていたような。しかしこれ、思いっきりドキュメンタリーだな。元二郎さん出すぎの感も。まあしかし面白くはあった。
見終わって15:30ごろから学習センターで2コマ。その後伊勢佐木の本屋をめぐる。街道関係の本3冊、谷川健一1冊、博物館の本1冊、ヘシオドス『神統記』1冊。あーあ、また買っちまった
って感じ。
2006-05-31 [長年日記]
_ 妙に痛い
先週末は胸焼けがして食道が痛む。今週頭は肺の辺りにちょっと痛みを感じる。昨日から背中・腰の辺りが痛い。筋肉痛とか腰痛とは少し違うような感覚。痛みが上から下へ。明日はヘソの下か?
100才まで生きるつもりなので病院に行きたいのだがちょっと外せない用事が。うむむ。
_ Faina Stodart [? http://mp3youtube.tumblr.com]