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2018-01-23 [長年日記]
_ アマゾンから荷物が送られてくる。時を超えて…。
_ いや、だとしたらもうすでにうちには届いてるはずなんだけど。満月の夜までタイムマシンは動かないのかも?
_ [読書] 「下ネタという概念が存在しない退屈な世界2」赤城大空、小学館ガガガ文庫、2012/ 「伯爵夫人」蓮實重彦、新潮社、2016.
2つのインモラルな小説を読んだ。後者は元東大総長の書いた「金玉」と「まんこ」(そう書いてあるんだからそう引用するしかない)と「ぷへー」という溜息の記述に満ちたもので、さし当りの私には小津安二郎やフォン・シュトロハイムの古い映画のことが気になった。前者は「雪原の青」の感動的な演説「私は下ネタになりたい」がやはり秀逸。インモラルに。もっと、インモラルに。
_ [麩] つかはらの棒麩。
ネットで見つけたので購入。今日届いた。
_ 八戸のものであるらしい。きっとせんべい汁にも入ってるんだろうな。そうあってほしい。
_ 裏。凝った食べ方があるようだが、とりあえずパス。汁物にも是非、とか書いてある。
_ 切ってみた。このスカスカさが汁物には丁度良い感じ。
_ ふやかした。短時間でふやけるのがやはり汁物に適しているようだ。
_ だが一点。そう、無いのだ。「の」の字状の紅が。麩を巡る私の旅は終わりのない旅…。