RSSフィード:http://alpha-ralpha.com/diary/index.rdf
2003-12-17 中性脂肪減らない。
_ だいぶ年末進行の風情になってきたけど、自分の持ち味は失ってはならんなあ...などといいつつ家でプチ鍋やって寝るところ。
この20日には栗山千明の出てる「いつかA列車に乗って」が封切られるとのことだが天気もよさそうだから甲州道中の完結の準備でまた横浜線―中央線の旅、ですな。
こんなにウォーキングしてるのになぜか血中の中性脂肪が減っていない。歩きまくった挙句に飲みまくってるからだな、もちろん。
2005-12-17 遅く起きた朝
_ 猫のトイレを掃除してから朝食。NHKの朝ドラが終わってから朝食と言うのは最近珍しいことで、寒くておきにくいのと一週間の仕事の疲れのせいかな、と思う。若干風邪を思わせるような鼻の奥の痛みもある。
「ガン×ソード」のOSTを聞きつつクラコットの食事を取っている。ユキコこと雪野五月さんの歌が流れる。いい声だなあ。
2006-12-17 中性脂肪対策・続々々々々
_ いよいよ明日が再検査。朝はジョギング&&ウォーク45分。ところ天も旨いしニシンのぬか漬けも絶妙な漬かり具合で飯が旨いことこの上ない。けど、腹八分。
夕方近く、靴を買いに横浜に出かけた。アシックスのαゲルを使ったやつ。そのまま履いて、横浜駅から家まで馴らし歩き。10km弱というところだが、足の裏は全然傷まない。というか、昨日マメができて痛んだ足の裏が、むしろ癒されてるような感じ。αゲル、サイコー。
さあ、いよいよ明日だ。最後のあがきに、明日の朝も走ったり歩いたりするつもり。うっかり朝飯を食べちゃうとこれまでの努力が水の泡だ。気をつけろー!
2007-12-17 外部監査はじまる。
_ 安全衛生の認証をとるための外部監査がはじまった。オブザーバーとして出席する。監査員の方々はいわばわれわれの先輩に当たるような人たちだが、なるほど目の付け所が違うなあと感心する。わたしの部門の監査も行なわれた。大過なく終わったように思われるが、明日も続く。
自部門の安全衛生を維持していくことには普通に関心がある程度だが、自分の第3の専門としてこの種の業務というのがありえるかどうか、ということにはもう少し関心がある。ちなみに第1は古道・旧街道の探索、第2は統計学の応用、と位置づけてはいるのだが、どれもアマチュアの域を脱してはいないとも思う。若い頃にはいくつもの専門なんて、それぞれに対しては少しずつ怠慢することに等しいと思っていたのだが、今は考えが違う。人と金のマネジメントだけは御免だ、というところは全く変わっていないが。
2010-12-17 「蒸気機関車は上り勾配に弱いことを知っていたので…」−秘密戦隊ゴレンジャー−
_ 今日も昨日より寒かった。もうすぐ冬至だ。それまでは日が短くなる一方。
_ [読書] 「サーチ理論」今井亮一他、東大出版会、2007.
横浜市立図書館で予約してたのだけど順番待ちが長いので県立を調べたらあったので久し振りに紅葉坂へ。司書の石井さんが相変わらず御美しくていらっしゃった…。この本はちょっと高いので、中身を見て購入を判断しようと思ったのだ。ぱっと見、読みやすそうに見えるし、4200円は妥当な価格なのではないかな?経済学の本を買うんだからROI(投資利益率)をちゃんと考えなくちゃね。ね。ROIを計算して購入したら、ちゃんと投資を回収する行動を取らないと。つまりちゃんと読まないと。当たり前だけど。そろそろ積読を解消する方に注力しないと、読むより先に寿命が尽きる。そうか、それもROIの計算に取り込まなくちゃ駄目なんだな。寿命がパラメータになるように人生を考えるのか。仕方ないよなー。もうすぐ半世紀近く生きることになるわけだし。ゴレンジャーなんて見てる場合じゃないのかな。
_ [特撮] 「秘密戦隊ゴレンジャー」第45−48話。
45話はジョーズ、46話はSL廃止という時世が反映されている。機関車仮面はトーマスに先んじて機関車の擬人化をやっていた。まてよ、「きかんしゃやえもん」の方が早いのか?"やえもん"は阿川弘之作で岡部冬彦絵だ。1959年。確かにこっちのが早いな。機関車仮面曰く「わしの時代は終わった…(爆)」←(爆)は爆死したことを意味する。モモレンジャーが変な兵器を使ってる。モモセセリだって。セセリチョウからネーミングしてるんだろうけど、せせりっていうのは博多っ子純情によると幾分エッチな意味らしいぞ。つつくとかいじるとか…やばい、おっきしかけた。機関車仮面もアプト式を採用していれば上り坂でも苦労しなかったことだろう。
このころのモモレンジャーの言葉使いは何だか色気を増している感じがする。きっと彼氏ができたんだな。カレーハウスゴンはフルーツパーラーに変わっている。そしてキレンジャーの口癖に「めっそうもないめっそうもない」というのが加わっている。使い方を間違えても一向に気にする気配なくあちこちで使っている。世界で一番とんまな戦争はなあに?ヒント:木馬に関係してます。はーなるほどねー。太郎君のこのなぞなぞがヒントになってゴレンジャーの作戦が…!007がクールに活躍する。「よくやった」(江戸川総司令)。この47話では、モモの投げた爆弾に、キが危うく巻き込まれそうになる場面がある。なんか唐突な演出なのだが、キもモモも自然に受け答えしているように見える:
「あ、キ!ごめんごめん」
「モモー、あぶなかとよー!」
爆破シーンにキレンジャーがリアルに間違えて入ってしまったのではないのだろうか?
_ [音楽] ミシェル・ポルナレフ。
小学校の5年生くらいのときにラジオで「愛の伝説」(I love you because)を聞いて心に残り、「僕はロックンローラー」(Tibili)を聞いてこれは天才だと思った。音楽が天才だし、声が天才だ。
Tibiliとは何なんだろう?
"Tu as tu astibillibili wa."
という歌詞をエキサイト辞書で日本語に訳すと、
「あなたは、何もastibillibili waについて言いませんでした。」
と言う訳になる。意味レスなのかしら。
いつのまにか横浜駅西口のダイエーにできていたレコファンで買った。中学の時に買った「ポルナコレクション」が欲しくて探したが、どうやら日本だけで作られたLPだったらしい。実家にあるんだろうか?無いような気がする。ジャケット写真が、全裸のポルナレフがおてぃんてぃんのところに帽子をひっかけて(ということは多分撮影時におっきしてたんだと思う(^_^;))いる衝撃的な写真。裸エプロンどころか裸ハット(しかも局部に掛ける:普通に裸で帽子だけと言うのもアリだと思うが)。プレーヤーを借りに行った近所に住んでいた叔父の家でも、多分私の家でも、この良さを理解してくれたものはいなかったような気がする。その後買った「サウンド・オブ・ミュージック」のLPは評判が良かったというのに。僕はどっちも好きですが、ポルナレフは後にも先にもそんなスタイルのミュージシャンがいないという点でやはり天才だ。ファルセットと地声をくるくる使いこなしてしかもトランペットのものまねまでやる素晴らしさよ。ミラクルひかるのマッキーペンのものまねもこれには叶うまい。ポルナコレクション、CDになってない。「士官候補生」(あれ?これで正しかったかな?これってマーチ曲の題名じゃないか?ちょっと間違ってるな)とか「ファット・マダム」とかまた聴ける日は来るのだろうか?
_ 家の灯油が切れた。寒し。飲んでる低脂肪乳が白玉の歯に凍み通るが如し。静かに飲むべかりけれ。コーヒーのも。
_ [漫画] 「ゆうきまさみ年代記」
漫画家となってから30年目だそうで、おめでとうございましたな、ゆうき先生。わたしの尊敬する"ゆうき"さんはこの方と結城浩さんの二人だ。自薦漫画も良いのだけど、たぶんほとんど単行本ですでに持っていたと思う。あ、パトレイバーが無い!ある時処分してしまったんだ!この機会に読み直す必然性が生まれたような気がするぞ、するぞ。
それよりも貴重なのは昔の対談集を再録していること。雑誌に掲載されたものを縮小して載せているからメガネをはずさないと読めないが、読む価値は大いにあった。小松左京との対談が、もうなんだこりゃ状態で面白い。小松左京は縦横無尽自由自在に当時の漫画を引用する。しかも話してるうちに、大地震の考証はやったのか自分は日本沈没のとき全部やったぞとか、これはこうするのはどうだとか、この時点ならリニアモーターカーが実用化されてるが方式二つのうちどうたらとかどこを通ってるだろうなとか、貪欲に次々とアイディア出しをやってる。いくらでもあふれてくるようで、出し惜しみなんかしないのだな。このブルドーザー的な知識と肉とニコチンの塊を前にしてゆうき先生がまた堂々と渡り合っている(文章からはそう見える)のがまた凄いと思う。
_ 「士官候補生」じゃなかった。
「ショービジネス候補生」でしたな。確かに。
2011-12-17
_ またしても猫の話。うちは古いのであちこちに人類には到達し得ない通り道があるらしい。ぴったり閉めたはずの書斎にいつのまにかいやしい奴らがいて、腎臓に悪いというのに氷下魚を食べてあまりの塩辛さにゲーゲー吐いてる。どうも一階の押入れの天井と二階の押入れの床を貫通させたらしく、ベニアで塞いだ。 時間稼ぎに過ぎないような気がする。
2012-12-17
_ ヨガの帰りに本三冊古本屋で買ってきた。
高校の時もってればなあなんて思うよ。俺ときたらタイミング技法というものを全く考慮しないでひたすら等間隔にコマを割ってたわけで。
ただこの人(たち)が好き。ガロに載ってた『夜行』を立ち読みしてて我慢できなくて書店で笑い出した。滝川にあった三光書店という店だったと思う。創元推理文庫の喜びもここで知った。いつもバイオリン曲が流れる店内。好きだった。
実はいつの日かカラー版ウルトラQを入手しようと思っているのだが、そんなことより桜井浩子。ウルトラQのときのユリちゃんはその辺にいそうな元気の良いホヤホヤの職業婦人。そうだ、京極堂の妹がそんな感じだった。ウルトラマンでは一度巨大化してビル壊してたんだよね。巨大フジ隊員。無表情でメフィラス星人に操られてたと思うんだが(ザラブ星人かな?)きっと楽しかったに違いない。
_ と日記書いてると宅配のお兄さんが来訪。あろうことかうちに届くべきものを間違えて、別宅に届けて荷が開封されてしまったとのこと。うおお、人生詰んだか!?しかし中身確認して無事&&無難な品物だったので堪忍することにした。いやあ、宇能鴻一郎とかシルビア・クリステルとかでなくて良かった良かった。こういうリスクがあるからあまり恐ろしいものは注文できない。 私の存在を認識しているご近所の別宅に「すわっぷあそび」が届いてたら宅配業者相手に訴訟起こすところだ。負けそうだけど。
2014-12-17
_ 多少持ち直してきた。気が付くと黒犬の口の中でもがいてる俺。これっぽっちも自信の無い俺。まさに糞虫と言うにふさわしい。関係ないけど「ドクムシ」とか「神様の言うとおり」とか読みたくなってる。最初の方だけ無料で読めるので後引く。で買い始めると「彼岸島」みたいにダラダラ続いていくんじゃないのかとか思って手が出せない。チャンピオンに載ってた「バトルロワイヤル」全巻読破した自分は立派だと思うよ。
_ 本のカバーにタイトル書いてて書き間違えた。茶色っぽい有隣堂のカバーなので白い修正液使うのが嫌。でもいまだに茶封筒用の修正液とか売ってるのな。ポチしたよ。
2017-12-17
_ そう、私はもう怒ってはいなかった、昨日トレーニングをしていた間は。他人が私を見て私に付与するラベル〜即ち身なり、肩書き、年齢、富など、私の本質や価値を反映することはあっても本質や価値そのものでは決してありえないものによって、他ならぬ私自身が私を評価しようとしてしまったのだ。それが怒りにつながる。筋骨の動きを確かめながらトレーニングに打ち込んでいる間はそんな風な気づきを得たような気もした。私はもう怒ってはいない。だが、魔窟の中でレコーダーのリモコンを見失い探している間に自分への怒りは再燃したのだった。気分というものはこうも変わりやすい。変わりやすいということは、上手くすれば変えることができるということでもあるのだろう。そういうわけで住処を清浄にすることは私にとっては死活に関わる課題と位置付けられる。いちいち大袈裟に考えないと動けないことも問題だけど。
_ 今日は新月。デトックスには良いらしい。太陰暦で暮らすのもいいのではないか。夕刻のヨガクラスでは自我と真我ということを言っていた。シンクロニシティを感じる。
_ よく虫が死んでいる〜よく虫が死んでいる〜茶碗の中でもよく虫が死んでいる〜。先日早朝のNHKラジオでこの曲がかかってぶっ飛んでしまったのであった。まるで私んちかと思いましたよ。確かに立てつけの良くない一軒家だからかなあとは思う。ツタヤで借りてきて聴いてるところ。直太郎www なんかムーディ勝山のネタに似てるなあと思ったのでyoutubeで探したら、あったよ。「窓から虫がが入ってきたけど気にしないの歌」というやつがw 本質において同一の曲だと思う。
2018-12-17
_ 雨上がって昼休み。暖かい。何故かソウルイーターのエクスカリバーの歌を思い出す。エクスカリバー エクスカリバー from United King, I'm looking for heaven, I'm going to California〜 エクスカリバー!以下繰り返し。CM中も。
_ 雨が止んだので、知らず識らず「雨が止んだら〜〽 という歌の文句を思い出す。誰が歌ってたのかな?「雨が止んだら 傘はいらない〽 などという替え歌もよく覚えてる。調べた。朝丘雪路さんだ。先日寄付したウィキペディアの記事をさらに読むと、この方は元宝塚。娘役で人気が出過ぎて同僚の恨みを買って靴に画鋲や剣山を入れられていたとのこと。昔のバレエ漫画に良くある話だが、漫画と現実とどっちが初出早いのだろう?
2020-12-17
_ 夜、ちょっと遅めに家を出て今日は7キロ程度のウォーキング。昨日届いたストラップでスマホをぶら下げて歩く。とりあえず落とすリスクはだいぶ減ったような気がするので、あとは使い勝手ですな。ポケットに入れるよりは確かに良いと思う。教えてくれたの誰だったっけなあ。
_ きだ [よかったです。次は有り難い壺などいかがでしょうか。w]
_ けい [買います。入金先教えてください。因みに『大変なんスからもォ』はレンタルしたのでうちは間に合ってます。]
_ きだ [なんと、レンタルされましたか! ではレポートを。w 私自身は、2回くらいしか聞いてないような気が。(^^;]
_ けい [レポート返しですね。「春の歌(秘蔵版)」くらいしか頭に残ってないですよ。]