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2007-01-04 新春行脚三日目・鳳から和泉砂川まで。 [長年日記]
_ 始発電車で井原里から鳳に向かう。午前6時ちょっと過ぎ、スタート。昨夜寄って珈琲を飲んだ鳳駅前の喫茶店がもう開いてい た。というか夜通し開けていたのかも。まだ暗いうちに等乃木神社を訪ねる。拝殿で二礼二拍手一礼をしようとすると雅楽のテープが鳴り出してびびる。雅楽を聴くと最近どうしてもホワイトストーンズを思い出してしまう。この神社は古事記に出てくる枯野という大きな船を作った巨木にちなむ。朝日の影は淡路島に届いたんだとか。
明るくなって、7時過ぎに信太山駅前に着く。ここでもうあいていた珈琲店で一服してから近所の信太稲荷・葛葉神社をたずねる。もちろん阿倍晴明にちなむ葛の葉を祀る社。ちなみにここの名物は、なるほど、葛餅だそうです。
お昼、岸和田東駅のそばでうどんを食べる。となりにドラッグストアがあったので胃薬と目薬とバンテリン入りの塗り薬を買う。昨日から目がかすんでいた。これからの歩き旅には目薬が必須になりそう。
泉佐野を過ぎた辺りから辺りは寂しくなる。塙団衛門(ばんだんえもん)の墓や海会寺あとなど見物して和泉砂川駅から電車で和歌山市駅へ。これが今宵の宿。駅前寂しい。ほかほか弁当食べて早寝。