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2013-01-27 [長年日記]
_ 昨日の白熱教室見ながらメモ取ってたクロッキーノートはいつ買ったか忘れたが、なんだか粋な文句が書かれているんである。
_ 「友よ星の数ほどしあわせを」東京銀座・日光荘。
_ [食事] 乾し物
乾し飯は良い感じでできた。だが、いきなり煮始めると芯が残るようだ。次、水でほとばせてから煮る。そして今日は鳥のジャーキーを乾し始めたのである。旨く出来ろ!塩と胡椒とパセリで味付けた。保存食的なものとして、浜納豆を買おうかと思ったが送料が高くついてしまうので、アンテナショップに行くか?あと、さらに思いついたぞ。糠ニシンを干物にしてみるのだ!どうだ!手間かかるなあ。
_ [自転車に乗って] ←いやメンテしただけだが
鳥むね肉を乾しながら、利きの悪くなった自転車のブレーキパッドを交換してさらにタイヤの外側(これ何て言うんだ?)も交換した。こういうことができるのがスポーツ車の良いところ。廉価な自転車を売る立場の人々はメンテの重要性と簡単な交通ルールの説明を販売時に客に教えるよう義務付けるべきであると思う。せめて車道を左通行することだけは客に教えよう。さて、そういうわけでブレーキシューはだいぶすり減ってたしタイヤも劣化してたので実に快適になってきた。ちょこっと磨いたりなんかしてるうちにピグマリオコンプレックスが強くなってきた。「可愛いよおまえ、俺の手でもっと素敵にしてあげよう。ああファソファソツー、そんなお前が好きだあああ」こんな感じ。この自転車の販売元の名前はファンファンシーで、バイクの商標はMARINEという。しかし説明書には間違いなく「ファソファソツー」と書いてあったのである。おまえはダソヌマソか。ただでさえ無名の会社だったのにさらにパチモンじみてどうするというのだ。
さて、そのファソファソツーのチェーンがどろどろである。洗う器具は持ってるのだが液体が無い。灯油で洗うのは危険らしいので、そのファソファソツー(←いちいち書きにくい)に載って近くのホームセンターでバイク用のクリーナーとルブ(ルブリカント=潤滑剤)を買ってきてきれいきれいしたら。ブラボー、おお…ブラボー!宙返りしたくなるくらいにルブリカントが利いた。近くを歩いていたいかつい男が言った:「われわれは人間には信じられないものを見てきた。オリオン座のそばで燃えた宇宙船…タンホイザーゲートのオーロラ…」それはレプリカントだ。わかりにくい。そんなわけで晴れた冬の日はこうして暮れてしまった。ほんとはもっとやるべきことがあったんだけどなー。でもまあいい。
_ [食べ物・飲み物] 解説は後!まず食わせろ。
ごちそうさま。では解説。
カシミールカレー。丸大から出てた。上野デリーのに比べるとかなり安いし少々味は落ちる。たぶんターメリックを入れすぎてるんだろうと思う。だがまあ悪くはなかった。具は別に蒸し焼きした人参・玉ねぎ・とり胸・エリンギ。カレーさえうまければ具なんてこんなもんで十分だ。フライパンに蓋して安全機能で自動消火するまでほっとけば勝手にできてしまう←危ないなあ。
_ 問題の餉←こんな漢字あったの。糒というのもあった。どちも携帯食と言う意味だろう。水でふやかして(北海道ではこういう行為のことを"うるかす"という。ふやかすとうるかすはなんか違うような気がするんだけどなー)それからほぼ同量の水で炊いたらちょと芯のあるおかゆになる。おかゆを木の椀で食べるとついもののけ姫でアシタカとジコ坊が飯を食うシーンを想起してしまうんですな。ちょっとしか作らなかったのは、残り三食分くらいしかないから。
_ チャイ。これはみんな、憶えといた方がいいぞ。このユーモラスなパッケージにだまされるとキビシい思いをする。が、これをミルクで淹れると砂糖無しでもほんのりと甘いチャイになるのだ。しかしでは同じ会社から出ているチャイはどんな味がするんだ?試すよりほかあるまい。
以上。すべて旨かった。当然だな。