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2013-01-19 [長年日記]
_ [コンピュータ] カレンダーちょっといじる。
cssのことは良く知らないけど、base.cssのところをちょこっといじくって、記事のある日だけ太字になるように直した。こういうことを書いておくと、あとあとインストールしなおしたときとかにちょっと便利なんだよね。
_ [アニメ] Theビッグ・オー
まだしつこく見てる。第18話"The Great Villain"。ヨシフラ・ヤカモトっていう日本系っぽい会社の名前がまず怪しげで、セコイ敵役ベック再登場の回。ドロシーとダストン大佐の会話の無意味なクローズアップとかあまりにもサンライズロボットアニメ的な合体シーン(でもこの作品サンライズの作品なんだよね)とか、なんかこれまでの回と全然違う演出になってて面白い。ドロシーが高速でこぐ自転車が最高にカッコいい。ベックの回はこのあとも楽しみだと思う。
_ [アニメ] Theビッグ・オー
最終話まで見た。いろいろ謎の残る結末だったが、ひさびさにアニメらしいアニメ(漫画やライトノベルのアニメ化ではないという意味で)を見たのでかなり満足してる。今みたいに玉石混淆で(昨今は石の方が多いように思われるのだが)増産されている時代でなければ何度も見返したであろう作品と思われるが、バックグラウンドを予感させるだけの複雑さは製作意図からそう多くは備わせていないようであるから、掘り起こすことにも限界はあるだろう。期待のベックは最後にいい仕事してた。ロジャーがR・ドロシーのために買った花束を見て、それはわたしのためかとはしゃぐ執事ノーマンが妖しかった。キャラクターデザインさとうけいいちの関連で、機会あれば「ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日」「鴉」なども見たい。特撮では「ガオレンジャー」「アバレンジャー」他。「イナズマ!」もそうらしい。
_ [テレビ] 上原多香子 トルコ ベリーダンス ベリーダンスの心にふれる
2009年NHKBSで放映された番組の録画。アニメを見た後はドキュメンタリーを見ることにしているのだが、完全に娯楽。なんといっても上原多香子の風貌が異国情緒に大変マッチしている。ベリーダンスの衣装を買いに行くあたりは泣ける。本人が「すごいでもこれ低いのね、下。ギリギリだよね」などと言ってるがごとく、超ローライズ(前が)で、恥骨とはいかずとも腰骨が完全に露出してて実にギリギリなのである。さすが芸能人だけあって普段から油断は無いものと見える。泣けたよホントに。DVD出てる。
_ [映画] 「キューティーハニー」2004、トワーニ/ワーナーブラザーズ。
ドキュメンタリー見た後は邦画を見ることにしてるので視聴始めた。庵野秀明監督の実写。サトエリがエッチ臭いのはわかってたが、いたるところで体の柔らかさが出てるのには感心する。たしかこの人、開脚すると180°以上開くんだよな(あとで調べたら210°だって!時計の針で言うと6時5分30秒くらいか?。どんな下半身だ、とても興味がある。実写をアニメのコマ撮りのように使用する("ハニメーション"っていうんだって)表現はちょっと面白いけど、サトエリの柔軟性なしには作りえなかったということだ。かれこれ10年近く昔の作品になるが、ずっと見よう見ようと思っていた期待感は強すぎたかもしれない。わずか10年弱前と言うのに特撮が安っぽく見えてしまうのは何故なんだろう。話題性はあったが興行的には成功しなかったらしく、東映+ワーナー+日テレ=トワーニ解散は本作で決まってしまったとのこと。まあそういう作品と思って見てる。でもサトエリの体が柔らかいだけではなく他にも感心できるところはある。オープニングアニメが素晴らしい。本編もアニメなら一層良かった。サトエリが頑張ってたくさんのおにぎりを食べているのも良かった。それから爆発シーンが派手だ。CGも一部使われてるようだが、実際に爆破させてるように見える。それから、サトエリが頑張って街中を露出度の高い服装で歩く。ローライズ短パンで露出デートさせる企画もののAV作品に劣らない。そういうわけでこの作品はかなりの部分をサトエリの頑張りにおんぶしているように見えてしまうのだが、まだ開始25分しか見てないので、このあと永井豪のカメオ出演など見逃さないようにしたいと思う。つづく。
つづき。コバルトクローを倒すハニーはエヴァ初号機そのものとなる。その瞬間まではどんなに悲愴な感情をあらわにしていようが、天性のファニーフェイスも災いしてどこかふざけた演技にしか見えていないので、この演出は印象的なものになる。でまあ実力のある俳優の力演が目立つ後半なのだが、思うに特撮映画は役者が良いと特殊効果が陳腐に見える傾向があるのではないだろうか。妖怪大戦争(新しい方)のときもそんなこと思って見てたんだが、特撮映画にはせいぜい藤岡弘、やハリソン・フォードくらいまでの演技力で十分なのかもしれない。ちょうどすぐれた歌曲の歌詞が凡百の出来で十分であるように。そして最後は愛。アイシステムのアイは愛か。これはヤマトか。そうだなあ、ハニーもヤマトクルーも愛の戦士だしな。いやいやこのラストはないだろう、やはり。作る側はよく恥ずかしくなかったな。見てるこっちは恥ずかしいぞ。そういうわけで豪ちゃんはいいところにカメオ出演してたし、ラストのサトエリはやっぱり露出モノのAVみたいになってたのだった。松尾スズキが叫ぶ「俺の東京タワーが!」というセリフは問題とすべきかもしれない。松尾スズキは「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」で脚本を担当しているが、後年のことである。封切り当時の感想などネットで拾ってみると、やはりこれは後世における付会ということになるのだが、それでもここにピンと来た観客は少なからずいたのである。良い作品だった。
_ なんで今日はこんなに映像関連の記事ばかり続いてるかと言うと、朝から気分があまり良くなくてヨガも英会話もお休みしてたくせに、なんかあまり実用的でない情報が欲しくてずっとカウチポテト(カウチもポテトもないが)していたためだった。明日への意欲が湧いてきた、というわけではないが、みんな頑張ってるし頑張ってるわりにくだらないものを残してる人も結構いるとか、意図的にくだらなくしてるようにも見えるとか、でも自分はそれ以下だよなとか、まあなんというか気晴らしにはなったような気もする。
そういえば今思い出したが、先週はずっと右まぶたにチックが出てた。実際の気分はチックが出始めた辺りにはあまり問題を感じていなかったのだが、身体症状として自律神経が疲弊している兆候が出ていたのだろうと今になって思う。
ジョジョめっちゃたのしい〜^^ 先生もたのしみです
カウンターのところも表示かわっちゃったね。 <br>
サトエリの柔らかさチックショー <br>