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2014-01-26 [長年日記]
_ 久々にやっちまった。HDD容量足りなくなってキョウリュウジャー後半と鎧武の録画失敗。ううむ。キョウリュウジャーは今日最終回だったのだ。鎧武は東映チャネルで放映の可能性あると思うが。うう、已む無し。「ももクロちゃん」見て我慢してるとこ。
_ [読書] 「リヒトホーフェン日本滞在記」上村訳、九大出版会、2013。
リヒトホーフェンと言う名前に何となく聞き覚えがあったのだが、シルクロードを定義した地理学者と言うことである。もしかすると、第1次大戦中に活躍した「レッドバロン」ことマンフレート・フォン・リヒトホーフェンの名で聞いたことがあっただけかもしれない。ともかく地理学者のリヒトフォーヘンは、1860〜61年と1870〜71年の二度、日本に滞在して後者の機会においては中山道を旅したようである。同時期の少し後に、イザベラ・バードという女性が日本奥地の旅をしたのに先立つこと8年以上である。この和訳書のことは訳者が日経の文化欄に書いていたことで知った。アマゾンでは一時的に品切れとのことで、九大出版会から直接取り寄せたら、その品切れで迷惑をかけているという理由で送料は無料となった。久しぶりに楽しみな読書となる。思い出したが、アーネスト・サトウの日記は読破したんだったかなあ?
「日本の話芸で」川柳川柳の「映像グラフィティ」やってるのを見てる。この人の芸を聞いてると、昭和は遠い昔のように感じる。10年以上前に同じ人の「歌は世につれ」と呼んでいた演目を覚えている。しっかりとした音程で歌を交えるグラフィティ。今はこれを「川柳ガーコン」と呼んでいるらしい。高田浩吉の歌、ちゃんと聞きたいと思い始めた。