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2015-10-13 [長年日記]
_ ショック!二葉百合子と二葉あき子を混同してた。「フランチェスカの鐘」のダミアのシャンソンを思わせるような深刻さから一転、浪曲風の「岸壁の母」をヒットさせるという華麗な転身を遂げた人と思っていた…。川崎図書館でCD借りてジャケット見ると全然違う。まあそうだよなあ。
ああ あの人と別れた夜は
ただ何となく 面倒くさくて
左様ならバイバイ 言っただけなのに
フランチェスカの 鐘の音が
チンカラカンと 鳴り渡りゃ
胸は切ない 涙がこぼれる
なぜか知れない この悲しみよ
[フン…何でもないわあんな人、好きじゃなかったんだもの、修道院へ入るなんてバカねえ、あの人、だけどなんだって、この胸がこんなに、やっぱりあの人を、そんな事ないわ、そんな事、ハハ、ハ、、」
作詞:菊田一夫。「イヨマンテの夜」もこの人だ。劇的な歌詞。実際曲がヒットして映画化された。フランチェスカは修道院の名前らしいが、実は語感の良さでわりと適当に採用されたようだ。たぶんイヨマンテもそうだと思うよ。