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2015-10-27 [長年日記]
_ [読書] 『神経回路と自己組織化』福島邦彦、共立、1979.
福島邦彦さんと言う方は、神経の働きをまねて、(ネオ)コグニトロンと言う認知のモデルを作られた方である。この本にはネオコグニトロンでなくコグニトロンが書かれている。序論としてニューロンの説明のところを読み、さらにニューロンの絵なんか自分で描いてみた。こんなの描いたのすごく久し振りだ。少年の頃、50歳を過ぎた自分がこんな風にその頃の自分と同じように本を読んで勉強しているとはあまり想像していなかったが、では逆に一家の主となって不細工な妻(もしいたとすればきっとそうだったであろう)や小憎らしい糞餓鬼(子供は押しなべて小憎らしい糞餓鬼以外の者ではありえない。天使…?フッ)を養っている姿を想像していたかと言えばそういうこともなかったはずで、やはりどちらかと言えば今の自分は子供の頃に想っていた”成りたい自分”に結構近いんだろうと思う。頭頂部がこれほどまでに薄くなっているという事実から目を逸らせば、ということだが。もちろん。そういうわけで、ミトコンドリアの絵なんて描いたの何年振りだろう?????
_ 大急ぎで付け加えなくては。アマニ油は女性ホルモンと似た働きをするらしく、だからなのだろう、抜け毛対策に役立つらしい。熱してはならない。ドレッシングみたいに使えばいいのだろう。