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2017-06-17 [長年日記]
_ いろいろ用を足してきて夕刻。
_ [放送大学] 数学の歴史
ボーっと生きてる間にちょっと進んでいたはずの受講が実際の放送日時に追いついてしまったのでちょっと焦る。今回はデカルト時代の数学。デカルトは確実なものに至るためには「方法」が重要として(それゆえの『方法序説』、なのだ)数学もその方法の一つと位置づけたということだ。デカルトは2軸の直交するいわゆるデカルト座標を使っていない。接線を求めるのにフェルマーは無限小解析的な方法を用いたのに対しデカルトは曲線上の接線を求める点を通る円を考える。聴講中には理解できなかったのであとで復習しなくてはならない。つづく。