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けいりう堂日記

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2005-06-17 久々に午前様

_ 同僚と野毛で飲む。近頃酒量が著しく減ってはいるが、飲めば飲める。

馬鹿鍋を食べてからブルースの店へ。

明日はお出かけの予定。


2006-06-17

_ だらだら。

昨日は夜更かしをしてしまって、朝のゴミ出しをさぼってしまう。宅配ピザで遅い昼食。だらだら。夕食まともに食べず、だらだら。深夜もアニメみてだらだら。


2007-06-17 空梅雨の予感

_ 書き込むの20日ぶりくらいになりましょうか。気持ちの落ち着かないことが多くてしばらく書かずにいたら、あえて何かを書き込むことに意味が無いようにも思えてしまう。今、ともすると自分の卑小さが目に付いて仕方なくなっている。こんなときは口を閉ざして耐えるよりない。

ラジオサーバー購入。語学よりも栗山千明のラジオ番組を録るのに大活躍しそうな予感。あ、放送大学のラジオ番組があるか。これ、今まで画像もないのにビデオ録画してDVDに落としてたんだよなー。

明日午後、長時間のプレゼンがある。自分のやってることに自信がもてなくて、資料作りをしたくない。何になるの?って感じ。


2008-06-17 何とか持たせた日。

_ なんとか出社。とはいえ仕事のフォローがいくつも入る。とはいえ、やはりやれるようにしかできない。正しく考えたい。アタラクシアよ。


2009-06-17 家で蕎麦食う。

_ [食べ物・飲み物]鳥蕎麦。

チープなかしわそばが好きなんですが、立ち食いそば屋ではなかなか見当たりませんので、時々自作します。が、かしわの作り方にいまいち自信がないので、ほていのやきとり缶で間に合わせてしまう訳です。それなりにうめえ。


2011-06-17

_ ただいま「熱中人」見てる。変なメニュー食べる熱中人。小倉丼(ご飯が赤い)とかコーヒーラーメン(ラーメンの麺にコーヒーが練りこまれている)とか。近頃の私はようやくこういったものの誘惑から解放され始めているつもりだが、今日の熱中人を見ていてつい怖いもの見たさのような誘惑を感じてクラっときている。だが、自分の体は食べるものから作られるのだ、ということには十分に意識的であるべきなのである。


2012-06-17

_ レポート出してきた。結構書きたいことがかけたような気もするので満足している。が、ネタ出しに使ったマインドマップを添付するの忘れたよ。マインドマップって、なんで人に見せたくなっちゃうのかね。俺の頭ん中こんなだぜーおまえは?みたいなノリってことだろうか。来週も面接授業。古事記だ。興味深い。もうすきすき。


2013-06-17

_ アンサイクロペディアというウィキペディアとは姉妹ページのような(嘘)HPがあるのだが、なかでも秀逸な記事はあああああああああ!であろう。このページはごらんのとおり「あ」でしか書かれていないので、耐性のない人は気が狂いそうになるんじゃないかと思う。このページの中に、小さな小さな「あ」の字でできたQRコードが描かれている。単に凝ったデザインをしただけかと思ってたのだが、もしやと思ってスキャンしてみたら…wwwwwすばらしいwwwww そして、さらに素晴らしいことにこのページには英語版をはじめさまざまな各国語版があるということだ。でも日本語版の記事が一番充実している。日本人としては誇らしいことだ。

_ 今夜のワイルドライフ(NHK BS)ではペンギンを扱っている。語りは「ブラタモリ」で有名になった久保田祐佳。南極のコウテイペンギンがカップリングしてるのだが、結ばれかけたカップルの間に新たなメスが割り込んでくる。よく見るとペンギンたちの目つきはなんというかすごく悪い目をして、凄んでいる。いざ交尾となりおっぱじめた途端に無慈悲な妨害をし始める。彼らもまた遺伝子に操られた哀れな存在なのである。生物が遺伝子を残すのではない。遺伝子が存続するために生物を操っているのである。

_ [新聞を読んで] 神経経済学

ここしばらく日経の経済教室では神経経済学を扱っている。市場に参加するものが必ずしも合理的でない判断をすることで、市場が失敗してしまうことがある。数式的には同じ損得になるはずの現象に対して偏った選択をしてしまう理由を脳生理学の知見などを用いて解釈しようとするのである。扁桃体(扁桃腺とは異なる脳の一部)の活発な人は不公平に対して敏感であると書いてあった。日本人の性向にはこういうところがあると何かで読んだ気がする。個人の損得よりも、他人が不当に得を得ることに対して敏感であるということである。この性向は日本人のモラルの高さの原因であるかもしれない。もちろんマイナスになることもある。そして不公平に対して敏感すぎるということは、巨悪を排除する要因となる反面、それとの比較によって小悪を容認する傾向を生むこともあり得ることだと思う。扁桃体の活動は恐怖の感情や多くの精神疾患に関連しているとされている。扁桃体の活動の特徴が不公平感を生むのか、そうではなくて不公平であるという心的事実が恐怖感情に似たものを生むために扁桃体が活発になるのか。あるいはこれらには因果律が成立しないのか(俺は、心の問題は因果律では説明できないと思っている。客観的事実とは異なることも当人の心の中では事実と同じように認識されているなら、それは当人にとって客観的事実と実質的な違いはない。上で『心的事実』と呼んでいるのはそれだ)。なかなかすっぱりとは説明できないことだろう。これは物理化学的な分析の技法が発達したとしてもある程度困難として残り続ける問題だと思う。正義や罪を論ずる際には論者の立場がどうであるかが非常に大事なことになるし、感情的の善悪と、社会への効果の大小による善悪とは区別されなくてはならない。たぶんプラトン的な善悪の概念の入りこむ余地は、もはや無い。

_ [読書] 「哀しき性的少年」睦月影郎(読了)

だいぶわくわくして読みだしたのだが、最後の何年にもわたる作者のオナニー日記(と言っても何月何日に何を媒介としてイジャキュレーションに至ったかの記録にとどまる)に一通り目を通すのには非常に苦労した。著者のモーティベーションはまさに他人の書いた赤裸々なヰタ・セクスアリスが読みたいのに誰も書いていないから自分が書くよりなかったということだったが、私には目を通すことにある種の退屈と疲労感が残った。この詳細な記録は、ある程度は時代を反映する記述となるかもしれないのだが、俺自身は他人のおかずには実はかなり無関心であったことに気づかされた程度だ。部屋に遊びに来て虫歯が欠けてしまった女性のその欠けた歯を媒介として性的妄想を膨らませイジャキュレーションに至るということは、今のところ俺自身には想像がつかない。虫歯菌があらぬ箇所にうつったりしたらそれはそれで危険なことだと思う。それにつけても上記リンクのウィキペディアの参考図はどのようにして得られたものなのだろうか。そういうのはちょっと興味がある。とりあえず苦労して読み終えたので、やっとまた普通の本を読むことができるわけだが、それがまたしても同じ著者の官能小説だったりすることは大いにあり得る。だが映像観賞と同じく内容の偏りを避けるために、俺は読書に対してもローテーションを組むことにしている。次は日本の近現代の文学を読むつもりなのだ。

_ ウィキペディアというかアンサイクロペディアネタでもう一つ。「エクストリーム・スポーツ」と呼ばれるジャンルの一つに、「エクストリーム・アイロン掛け」なるものがあって、だいぶ驚いた。リンクの記事はウィキペディアなのかアンサイクロペディアなのかわからなくなっているくらい破壊力があるが、ウィキペディアの記事なのである。そして記事を読むと、この競技の発祥は、やはりというべきかイギリスにある。イギリス人は変わってるよなー。このスポーツがオリンピックの正式競技に採用されたなら俺もきっとオリンピックを真面目にみるようになることと思う。だが、レスリングを廃してもエクストリーム・アイロンがけを正式競技に!とまではなかなか言えるものではないのである。


2014-06-17

_ [読書] 「ヨブ記講義」内村鑑三、岩波文庫、2014/「ヨブへの答え」C.G.ユング、秋山訳、ヨルダン社、1981/「ヨブ記」関根訳、岩波文庫青、1971.

3冊枕元に並べてそれぞれ少しづつ読んでいると、ユングはともかくとしても、この書が苦難にあった人間にとって大いなる慰めとなるための境界条件があるということに気づいた。旧約聖書の世界において、内村は苦難に3種あると説く。1は罪の結果として起こるもので、因果応報ともいうべきものである。2は神の懲らしめのためのそれであって、ゼウスの雷に類するものである。3が難しい。これは、信仰の試しのための苦難である。ヨブを慰めんとしておとづれた三人の友がかえってヨブを苦しめたのは、この第3の苦難のことを知らなかった当時の神学の限界なのである、と内村は解く。それに従うのならば、ヨブの苦難とその贖いの物語によって慰められることのできるのは、ひとえにその信仰を貫く人々だけなのであって、その前提となる信仰を持たぬ俺にとっては、彼の苦難に同情を覚えることはできても同じ慰めや贖いを得ることはできない、ということになる。彼らは言う、信仰の扉はいつも開かれているのだと。だが俺はむしろ意固地になってこう言うだろう、俺には神と言う仮説は必要ないのだ、と(ラプラスがナポレオンにこう述べたということだが、出典がわからない。後世の府会であるかもしれない)。いっそ、どのようなものであれ、苦難ははじめからこの世界に満ちているのだと言われる方が俺にはわかりやすい。この世界は苦渋に満ちており誰もそこから逃れることはできない。信仰篤き者にも篤からぬ者にも等しくそれらはおとづれうる。それは正しさを試されるものではないが、信仰の篤いものならばそれを試として受け入れることだろう。ではそのような試練ということを仮定しない者には苦難に対する慰めを得ることができないのか。俺にはさらにたどるべき道があるように思われる。


_ 思い悩むことの多い日常の中にあってもささやかな慰めは与えられるものと見える。今朝がたの夢の中で俺は見知らぬ土地を旅しており、珍しい土地の食べ物を手に入れたり、絶望的に宿の取れそうもない岩屋の集落の中で思いがけぬ歓待を受けたのだった。この夢の中の旅は、本当の旅と同様に脳内にβエンドルフィンを幾分か分泌させたようだった。目覚めるとともに何も状況は変わっていないことに思い至る他はなかったのだが、そういうこともあるのだと気付いた。


_ 回文思いついた。「茄子ですな」

も一つ思いついた。「夏のツナ」

「鉈は棚」「肩に鷹」「滝に来た」こんなんいくらもできるわ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ うにゃ [是非安全標語にも回文を!]

_ けい [幹線雨止め、安全か?(かんせんあめやめあんぜんか) だめだ! こんまけわたしのにきび!つちのこ!たけむらたつや!..]


2015-06-17 大人だからな!

 このくらいじゃくじけないのだよ。この画像見つけてからものすごく気になってやっと元ネタがわかった。「極黒のブリュンヒルデ」。読むかな。

2016-06-17

_ ヨガ行ってきた。かなり汗かいた。今週は湿度高く暑かったのでだいぶストレスがたまって間食も増えてしまった。週末は久しぶりにちゃんとトレーニングすっかな、と、アイスとか食いながら考えるだけ考えているところ。


2017-06-17

_ いろいろ用を足してきて夕刻。

_ [放送大学] 数学の歴史

ボーっと生きてる間にちょっと進んでいたはずの受講が実際の放送日時に追いついてしまったのでちょっと焦る。今回はデカルト時代の数学。デカルトは確実なものに至るためには「方法」が重要として(それゆえの『方法序説』、なのだ)数学もその方法の一つと位置づけたということだ。デカルトは2軸の直交するいわゆるデカルト座標を使っていない。接線を求めるのにフェルマーは無限小解析的な方法を用いたのに対しデカルトは曲線上の接線を求める点を通る円を考える。聴講中には理解できなかったのであとで復習しなくてはならない。つづく。


_ [テレビ] タモリ倶楽部

録画見る。荒汐部屋。蒼国来の顔初めて見た。ラジオのニュースで取り組み結果を聞く度に妖怪みたいだな、と思っていた。妖怪:倉庫喰らい。大食いの妖怪。イメージ的にはそんなに間違ってないのかな、なんて思う。


2018-06-17

_ [特撮] 仮面ライダービルド

幻徳のダサすぎる私服。つづく。

_ [特撮] 快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー

次回、警察で快盗、みたいなヤツでるw やっぱり出るのか。7番目の戦士。つづく。

_ [特撮] 魔法×戦士マジマジョピュアーズ!

魔法戦士フローズンサファイア・リン、風邪に倒れる。鼻の詰まった声がクレヨンしんちゃんみたいで可愛い。 どてらみたいなコート着てるし。というわけで今回はリンひとりで戦う回。いつも思ってたけどランドセルのCMのパンクの人面白い。次回、「新たな魔法戦士登場?」、ああ、こっちも戦隊増強されるのか。横浜市民防災センター前で横浜消防局大活躍、の予感。センターは横浜駅から徒歩10分、沢渡公園そばらしい。今度横浜駅近辺に用事あったら見に行ってみようかと。つづく。

_ [アニメ] ゲゲゲの鬼太郎

刑部狸の回、後編。わわ、まなちゃんホントにタヌキになった!そしてダイエット酵素のCMに猫姉さんがww やめなww
 鬼太郎「一反木綿!」
 一反木綿「コットン承知!」お前そんなキャラだったか?ww つづく。

_ 昼過ぎに近所の図書館で本を返して新しいのを借りて、食材を買って帰宅。ベシャメルソースを作ってからヨガに行き、帰宅してからクリームシチュー、揚げと人参の煮物、めはり寿司など作り、放送大学の講義一コマ受講。合間に洗濯。もう寝る時間。週末もあっという間に過ぎてしまった。せめて良い夢見られたら良いなあなんて。おやすみポラリス。


2020-06-17

_ 昨日よりさらに過ごしやすい日となった。が、暑いことは暑く、日中に冷水シャワー浴びたりして凌ぐ。夜ヨガ。割とハードだが、動きに慣れてきた気がする。よく、ヨガは無理はしない、痛いことはしないと教えてくれるインストラクターさんがいるけど、今日の方はちょっとタイプが違う。それもちょっと良い。ドMだからな自分。


2021-06-17

_ ちょっと涼しめの日だった。カラーインクを透明な万年筆に詰めていたずら書きしてるうちに思いついた。どうせならペン字でもやるかな。となれば、やはり日ペンの美子ちゃんのヤツしかあるまい。しかし続くのかな。小学校の時の習字とか続かなかったしな。まあこれにはちょっとしたトラブルがあった訳で。綺麗な字が書けるようになったら書くかな。


2022-06-17

_ しうまつ。金カムとよふかしのうたの新刊出てるはずだな。明日買いに行こう。よふかしのうたはアニメも始まるな。ノイタミナで7/7から。

_ あ、そうそう。兀突骨繋がりで、今日兀突骨のアルバム『魍魎』届いた。おおこれがデス・ヴォイスか。カラオケで歌えないな、喉壊す。歌詞が日本語で「蒼天既ニ死ス 兀マサニ立ツベシ」とか言ってるはずなのに全然聞き取れない。こんな曲初めてだ。買って良かったなあ。もう一つ。井上綾子『三国志熟女』レンタルも届いている。流して見た感じだと、井上綾子さん(AV女優)が諸葛亮孔明のような格好で現れるのだが、ジャケットは三国志感の全く無いいらすとやさんから拾ってきたようなイラスト。この作品、ちょうどコロコロコミックでチンギスハーンに落顔した漫画が問題になった頃だったらしく、色々あってこうなってらしい。で件の兀突骨は、AVとしての本編(つまりエッチしてるシーン。ちゃんとあるんだけどガチオタトークの方が長いんだよな)が終わった後のトークであらわれるワード。他にも「徐庶のお母さんが…」とかコアな話題が盛りだくさん。どいつもこいつも兀突骨に夢中かよ。俺もか。今度兀突骨のファンアート描こうかな。でもどんな風貌なのか全然想像できない。全身鱗に覆われてるというからウルトラQのラゴンみたいな感じかな。何の疑問も無く兀突骨兀突骨って何百回も書いてるけど、これ、「ゴツトツコツ」って読みますからね。覚えてね。言い難いけど。


2023-06-17

_ なんとなく今ジャニーズの人たちのラジオ番組聴いてるのだけど、「我々はみなさんの黄色い声援で成り立ってる一門なんで」とか言ってて笑った。


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