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2017-06-09 [長年日記]
_ というわけで札幌を後にして帰宅中。もはや我は千歳に着くよりも羽田に着く方がホッとする非道民なのだ、と感じる。通夜に参じていた親戚達が揃いも揃って日ハムファンであったことにはただただ戦慄を覚えていた。ってえかあんたたち日ハムが来る前はほとんど巨人ファンだったじゃないか。私なぞはむしろベイスターズの方に親近感を覚えてしまうくらいだが、それさえ球場の前をよく通るというだけのことで実際にはほとんど関心が無い。まあそういうことで日ハムはしっかりと北海道に根付いていたのである。負け試合であっても中継の後には日ハムの選手達のホームラン映像がひたすら続き、そして選手達の他愛無い映像が流れ続けるのである。これはやはり愛なのだろう、と思う。そして愛がいつも善であるとは限らないのである。贔屓のチームが負けると機嫌が悪くなる大人にはなりたくなかった。そのために贔屓のチームを作らないどころかチームそのものに関わることを避けることとなったのである。その点においてだけ、私は私の理想とする大人になれたと言って良い。
道民愛はすごいですね。日ハム、コンサドーレ、親戚が集まると共通の話題ですね! 横浜おかえりなさい
ただいまでした。横浜は梅雨の合間ですね。