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2021-08-28 [長年日記]
_ ワクチンの副作用を恐れて2種類の鎮痛解熱剤を買っといたのだが、両回とも1日で自然に解熱した。その後出社があったので念のために2錠(1回分)飲んだだけで大量に余ってしまっているんだけど、どうなるかわからんかったしなー。今日も猛暑らしい。10キロウォークとか考えてたけど萎えてる。
_ 最近考えてること。何か自分にとって有意義だと思っていることをやってると、過去に批判された記憶が蘇ってきて何か辛くなることが多い。それはもしかすると取り組んでいることには価値がある、ということの確かな証拠なのかもしれない。自分の取り組みが、似たようなことをしようとしている者にとって危惧や脅威であればその批判はより強いものになるだろう。強い否定は肯定の裏返しであるかもしれない。それでも頭の中に残るその批判が、物事を長続きさせない原因の一つになっていることは疑い無い。批判した側にとってはまさに好都合なことだろう。とりあえず頭をブンブン振って想いを追い払ってみたりするんだけど、最近はそれすらも面倒臭くなった。思い直せば、その批判は現実的にはその時それを思い出した自分の頭の中にしか無いのだ。その批判をした誰かさんがそこにまた不意に現れた、という訳では無いのだ。彼はここには居ない。昨今の状況下、リアルにそいつと出っくわすことなんて滅多に無くなっている。自分を立ち止まらせるのが過去の記憶に過ぎないのなら、そんな記憶は無かったことにしてしまっても同じなのでは無いか。自分はその言葉にすでにずいぶん苦しめられて、至らなさに気づいて反省もした。だが、少なくとも次に会うまでの間は、それを発したものなんか存在しないのと何が違うだろう?なら、そんな奴はいなかった、と自分を騙しても良い道理だ。もし再会してまた嫌な思いをしたり、嫌な記憶が蘇ったとしてもまた同じことはできる。或いは本当に自分の中から彼を追い出してしまうことができたなら、次に会っても彼とは初対面、ということにすらできるかもしれない。何度繰り返したとしても、そのうち自分か相手か本当にいなくなってしまうだろうし、自分も相手もそんなことをいつまでも覚えてはいないかもしれない。人生の終わりまでの間ずっと頭の中にしか存在しない批判に悩まされ続けるなんて損だ。自分には、そんなふうに「無かったことにする」訓練が足りなかった。のではないか。
_ 「仮面ライダーセイバー」が終わる。途中数回出てきたバハトが印象に残ったので、役者の谷口賢志氏のことが気になり出した。この人は「仮面ライダーアマゾンズ」で仮面ライダーアマゾン・アルファを演じてるので先週あたりからその「アマゾンズ」をみてる。しかし、自慢の録画ライブラリには欠番があったり、セカンドシーズンの第10話ラスト10分くらい録画されてなかったりとなかなかストレスの溜まる視聴となっている。試しに11話の最初をチラ見したら、いきなり見覚えの無いアマゾン(『アマゾン』で言えば獣人)が出てきたので、やはり10話ラストまで見ないと繋がらないと思い知った。レンタルできるかなー、今日中に。ダメならこのままにしておいて自慢のライブラリで『仮面ライダーアマゾン』か、同じ谷口氏の出るゴーゴーファイブでも見ようかな、と。
_ 『新・中学生日記を』もう続き描かれないのかなー。登場人物たちが大人になった時のことがとても気になる。キノジュンとハンザキの関係は発展したのか、とか、いっちゃんはデタラメ英語ではないホントの英語で歌うロックバンド組んだんじゃ無いのか、とか。
副反応で三日寝込む人もいるようなので、軽症でようございました。3回目もありそうなので、解熱剤はなんぼあっても。 <br>使用期限って過ぎたらどうなるんでしょうね。 <br>HSPという言葉を知って、私も鈍感力を身につけたくなりました。この先生きのこるためにも。もう十分鈍感じゃないかと突っ込みもありつつ。
ジジイだから軽かったんですかね。HSPのチェック表があったのでやってみましたが微妙な点数。でもHSPの特徴にある「とても良心的」とか「共感しやすい」とか、理想的な人間じゃんかと思っちゃうけどね。博愛的な意味じゃなくて「嫌な奴はこの世にはいないんだ」と信じられたら楽でしょうねえ!
確かにジジイな私も軽症でした。w <br>何もかも自分を成長させるための仕掛け、とかですかね。ポジティブシンキング。なんかそれもありな気がしてきました。
放送大学で前期受講した死生学の参考書に、人間死の間際まで成長できるとか書いてましたからね。最近見たドラマ「ライオンのおやつ」なんかでもそんなこと言ってたかな。「嫌な奴はいない」はポジティブ・シンキングじゃなくて、ホントはいるんだけどいないことにしちゃう、というネガティブ・シンキングなんですけどね。いーじゃんネガティブだって。ヒトの後ろ向きは俺の前向き、ですから。