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2004-03-01
_ 月が変わっていよいよ今年度も終わっちゃうと思うと会社行くのがつらかった。でも行った。
雑用その他でイマイチ進捗悪い。
早く帰って寝ることにしたら、朝までぐっすり寝てしまった。
歩き旅と風邪の後遺症だろう。
2005-03-01 『西遊記の秘密』(続)/放送大学/フリーのメール
_ [読書] 『西遊記の秘密』中野美代子。
今III章「西遊記の社会学」を読んでいるところ。この章は星座の話から始まる。『五行大義』なる書の「論三十六禽」の条に、三十六禽とは十二支×(朝昼晩の)3で、たとえば子に関して言えば朝は燕(つばめ)、昼は鼠、夜は蝙蝠となる。ちょっと強引だがまあ色も大きさも似てるから許せるとしても、丑に関しては牛→蟹→鼈(すっぽん)、未(ひつじ)だと羊→鷹→雁…頭がクラクラしてきた。中野先生の講義を受けていたときはまさに毎週こんな風に頭がクラクラしていたものだった。明末の『武備志』全260巻は明代兵制の大著で、諸葛孔明や唐初の李靖といった名将の布陣が図解されているらしくちょっと見てみたい。「李という、中国ではきわめてありふれた姓は、かの老子の姓が李であると伝えられるところから、唐の天子たちには特別の意味をもった」。同じ特別の意味はブルース・リー(李小竜)の名にも付与されていたのかも知れない、なんてまあ単なる思い付き。
_ そろそろ放送大学の入学時期(私は選科履修生なので続けるためには毎年入学しなくてはならない)だが、久し振りに放送大学のHPを見てみると、なんと、選科履修生にも定員というものがあることを知った。科目履修生と合わせて40000人。ということは、不合格通知が届く可能性もあるということなのか?試験も無いのにどういう基準で選考するんだろう?入学金を払いさえすれば合格通知が来るものだと思っていたので、ちょっとビックリ。「学びたい!それが入学資格」って言ってるのになー。ただし現在の(選科+科目)学生は27000人ほど。意外に少ない。
何年も使っているフリーのメールアカウントから送信しようとするといつもサーバーに拒否されていたのでちょっと困っていたが、smtpの設定がいつの間にか変わっていたのにやっと気づいた。スパムが一杯来るようになったら捨てるつもりのフリーのメアドだったけどもう5年近く使っているからちょっと捨てられない。でもスパムは一杯来てる。
「実は私…男性との出会いが欲しくってメールしちゃいました。」とか
「新入学生の皆様、合格おめでとうございます。当校では、健康に学業を推進していただくために入学式の前に、性病等の健康診断を実施致します。」
とか。面白くてついコレクションしてしまっているけどちょっと危険?うかつにリンクを開いたりしないようにしましょうね。
2009-03-01 にちよーび。
_ タイトルいかにもてきとーですが。
_ [特撮] 「侍戦隊シンケンジャー」見つつ雑炊の朝ご飯です。
チャンチャンバラ チャンバラバラ〜♪←どこが真剣じゃー!
なんていう突っ込みはともかく、今回の敵のヒロインは立花里子だと絶対思ってたんだよね。ゴーオンジャーの及川奈央の路線が続くんじゃないかと思ってた。
武者型の巨大ロボは「バトルフィーバーJ」を思い出しますな。東映チャンネルで最近やってるんですけど、このときの敵ヒロインはマキ上田。演技は棒ですけどさすがに太ももが素晴らしい。「ああマキ、マキのふとももは最高だ!」←ちょっと"ふともも作家牧村僚"をパクってみました。ちなみにジャッキー佐藤さんはもうずっと前にお亡くなりになってるらしいっす。
_ [特撮] 次いでコーヒー淹れながら「仮面ライダーディケイド」見てます。
今ディケイドは龍騎の世界にいる。裁判員制度と仮面ライダーバトルを組み合わせるなんてステキです。なんか見たことないライダーがいると思って調べたら、仮面ライダー・アビス。ディケイドオリジナルなんだそうで。
_ [放送大学] 日本美術史。
今はゆとりの時間なのだが、08年下期は面接授業くらいしかとらなかったので(本当は追試験があったのだけど試験日程も合わず諦めた)、せめて来期は1科目くらいちゃんと試験受けようと思っている。で、今集中放送でやりはじめた日本美術史を予習し始めた。まあ毎日は無理でしょうけどね…。
で、今日は第1回縄文・弥生。造形は言葉が生まれる前から生活に深くかかわって存在していた。今も我々の生活の周りにはATMの操作案内やポスターなどでわかるように漫画がいっぱいだ。日本漫画の原点は鳥獣戯画ではなくて、銅鐸の文様だったかもしれない。
_ [読書] こないだ読んだ『額田女王』のメモ。
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「家に居れば食器に盛って食べる飯であるが、こうして旅にある身は、いま、椎の葉に盛って食べている。
額田は突き上げて来る大きい感動に身を任せていた。二首とも額田が今までに読んだことのないような優れた歌であった。有馬皇子はこの二首の歌を生むために、この世に生を享けて来たのではないかと思われるほどの歌であった。」 -
「『民の心全部に代わって詠って貰いたい。よもや、それができぬことはあるまい』
『---』
『中大兄は、熟田津の出陣の歌だけで充分だ。…』
_ というわけで、カレー。
ちょっと調子が良くなったと思ったらもうカレーですか、ってなもんで。関内・モハン。ついでに有隣堂に寄ったらまた買わねばならない漫画を見出してしまった。「岳」第9巻、「鉄腕バーディEvolution」第1巻、「あずみ」第48巻。たかが漫画だしずいぶん厳選して買ってるつもりなんだが、結構な出費になっていると言わざるを得ないなあ。「あずみ」は第1部完結とか言っちゃってまだ幕末の話が続いてるみたいだし。
これからは自分より若い漫画家の書いてる漫画は買い控えた方がいいのかもしれない。生きてるうちに作が完結しない可能性が高くなってくるから。
2011-03-01
_ 何かと物騒なので玄関にwebカメラを設置してみた。1500円なのに結構きれいに映ってる。見た目はちょっとタイピン型マイクのようでとてもコンパクトなくせにカラーだ。専用PCとして以前使っていたリブレットを再起動した。さすが年代物、LANアダプタが付いてない。PCカードでつなぐ奴を持っているはずなのだが出てこない。しかし自宅を訪問した人とは言え勝手に撮影すると個人情報を侵害することに当たるんだろうか?やはりカメラ動作中とか表示しておいた方が良いんだろうか。そう考えると、その表示だけあってカメラが無くても良いのかもしれない。実際ダミーカメラと言うカメラの形をしたものも防犯グッズとして売られている。しかしこのwebカメラより高いのである。カメラのように見えて映らないものと、一見カメラに見えないが本当に映るものと、どっちが防犯グッズとして優れているのかよくわからない。
2014-03-01
_ 朝9時台に起きて英語の宿題やる。ビジネス英語の企業倫理を習ってるとこなので、ライバル会社の"Global Code of Conduct"をネットで拾って持参。同族の利益を追うことなく、完全にいかなる政党とも中立を維持するとか立派なことが書いてあって感心している。たぶんうちの会社もそういうことを書いて表明しているんだろう。特に調べないが。ちなみに明日も夕方からクラスだ。こないだの雪の影響等のために振り替え日を消化せねばならないのである。今思い出したが、放送大学に複写依頼だしておいた論文のコピーを取りにいかねばならないんだった。明日もなんか忙しい。
_ 洗濯機修理来た。ドアスイッチを交換して、さらに乾燥部分のドレインタンクだったかを交換して猫の毛(恥ずかしながらハンパ無くつまってた)除去して動作確認。今第一回目のテスト洗濯が進んでるところ。教訓。掃除機を使わないと洗濯機が壊れる。洗濯の前に洗い物は綺麗にした方がいい。なんか違うかもしれない。
_ それで洗濯テストが終了したのだが、すげえよ。完璧に乾燥してる。当たり前なんだろうけど、ここ1年くらいは最低3回は乾燥モードで運転しないといけなかった。5年保証の間は無償で対応してくれるようだから、乾燥機の効きが悪くなったらまたお願いしよう。この洗濯機、2011年の12月に買ったものだったので、2016年の12月までは対応してくれるだろう。5年間使い倒したら買い替えが視野に入るくらいの期間かもしれないし、今日の対応を有償でお願いするとなんやかんやで3万くらいはかかることだろう。この後、調子が悪くなるまでどのくらい使い続けるかを良く覚えておくべきだ。保証期間が終わったときにどう行動するかの参考になるだろう。保証に入っておいたのは賢明だった。GJ、2011年12月の俺。ちなみにこの年にiPhoneに移行した。600光年ほど地球から離れたところに地球と似た星があるのが見つかったと当時の日記に書いてあった。その後調査の進展はあったのか、気になる。
_ なんとなく「オンガク開放区」見てる。銀杏BOYZ峯田和伸がぶっちゃけトークしてて面白い奴だなー、繊細そうでもあるなーと思う。「木本さん(MCの一人、SDN48というもう存在しないアイドルグループのメンバーだった木本夕貴。美人)が握るAマイナーが見たいんだ」「またエロいこといっちゃってんでしょう」MCの松本素生(Going Undergroundのボーカル)が突っ込む、二人は友達みたいだな。この番組に出てる人々の音楽聴いたことほとんどないと思う。最近節操無く聞く音楽のジャンルが広がってる。広がるともう狭まるということは原理的に無い。一度そのジャンルを楽しんでしまったのだから、もう自分の中でそのジャンルを受け入れたということなのだ。その後積極的にそのジャンルを自分から締め出すようなこと(それはそれなりにエネルギーのいりそうなことだし、そうせねばならないきっかけは必ずしも多いわけではないだろう)をしない限り、好きな音楽のジャンルが狭まるということはありえないのだ。2011年の震災の時に、何にもメッセージ性のある曲が出せず、今二枚のアルバムで額縁ができた。だから今度は俺真ん中に絵が描けるの。そう言ってた。ムネアツだ。新曲弾き語りを聞いて松本氏も号泣してる。俺がどんな風でいるかは内緒だ。Going Undergroundも銀杏BOYZも聞いてみよう。AMAZONで視聴する。それからYOUTUBEで探す。そのあともしかしたら、またAMAZONのページに戻って、本当に購入するかどうかはともかく、カートに入れるのだろう。
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銀杏BOYZという名前を初めて聞いたわけではなかった。どこで聞いたのか、Wikipediaの記事を読んでて思い出した。みうらじゅんのサントラくんかマイブームクッキングにゲスト出演したのだと思う。峯田和伸氏はみうらさん原作の映画「アイデン&ティティ」の主人公・中島役だったのだった。これ見てないなあ。
_ そのあとの東京パフォーマンスドールの番組(『東京号泣教室』)でたかはし智秋が出て来てついさっきの感動がぶっ飛んだ。恐るべし、妹(いも)の力!このグラマラスな風貌で「はわわ」とか萌えキャラの声出すとたまらぬ。こういう女性が彼女だったらとっても濃厚でマニアックな愛し合い方がさぞや捗ることであろう。。。さっそくウィキペディア見たら、こやつ、井上喜久子おねえちゃんの17才教に対抗して23才教の教祖名乗ってやがるwww
_ だめだ、笑いが止まんねえ。この喜びを諸君にも共有してほしいので峯田和伸氏の来歴(Wikipediaより)を一部抜粋しとく。笑ったら寝ろ。
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2008年12月24日、銀杏BOYZとして出演した、オナニーマシーンのイノマーとの共同企画「童貞たちのクリスマスイブ2008」にて、男性ファンに男性器を噛まれ、泣く。
2009年4月20日、映画『色即ぜねれいしょん』(田口トモロヲ監督)の完成披露試写会にて、報道陣向けに行われた取材で、ある芸能リポーターが出演者の臼田あさ美に対して「フリーセックス派?」などセクハラ質問を連発。これに表情を曇らせた峯田が、インタビュー後リポーターに「どういう意味で聞いたの?」と20分程度問い詰める一幕があった。
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こういう奴のことをナイスガイって言うんだ、覚えとけよ諸君。
2016-03-01
_ 日経に載ってた女の子。
かんぽ生命の広告。
_ [新聞を読んで] 池澤夏樹さんの苦言。
古典を読んで日本人の美徳を誇る一方、日本人は「災害ずれ」していてあの大惨事から何も変わっていないと嘆いている。あれは災害時だけのユートピア幻想だったのか。この人には余程の覚悟があると見た。載っている写真はすこぶる目つきが悪いが、それもうなづけるというものだ。
2017-03-01
_ 今日も駅までウォーキングしてジムで筋トレ。水着の季節までにもっこりお腹をなんとかしなきゃ、ね。今日知ったのだが、才木玲佳という筋肉アイドルの胸筋がアニキと呼ぶに相応しいすげえ逆三角。背中も綺麗だ。このロリ顔で、背中も鬼が泣いてるような鋭いカット。完敗だ。この身長150cmに組み敷かれたい。なんか幸せな気分になってる。
_ イカちゃんの漫画の人、安部真弘の新刊「あつまれ!ふしぎ研究部」が4月に発売される。楽しみで待ちきれねえ!
2018-03-01
_ 弥生となりにけり。
今朝の通勤時に唐突に思い出したのは、北海道で暮らしていた頃に、ラジオの深夜番組が終わった後に掛かるエンディングと、翌朝のオープニングに使われていた音楽のことだった。STVだと思っていたら、それはHBCのそれであり、作曲したのは何と伊福部昭さんだったのだ。その曲名も「ウポポ」。この人のページに詳しい 。ウポポは座って歌う歌とのこと。まあちょっとYouTubeなんかで聴いてくれたら良い。この侘しげとも奇妙とも言える曲が、しまったもう朝か、とか、これで今日の番組も終わりか、という日曜の深夜や月曜の夜明け前なんかに聞こえてきた時の物悲しさ。でも何か心に滲み透る。良い曲なんだろう。もう一つ調べたい曲がある。パックインミュージックというやはり昔の深夜番組で、番組の半ばにかかっていたエレキギター一つだけで爪弾くような曲。これもいつか正体がわかる日が来るのだろう。
_ 強い風の中、河津桜。
この開花の早い桜はいつも季節の変わり目の強風に翻弄されているように見える。
2019-03-01
_ 今日も結局スクリプトばかり書いてた。基本できてないからね、時間がかかる。結果として大量のデータが処理できるようになった時にはもうデータの形が変わってたりするのはありがちな事なので気が乗らない部分もある。そのうちこういう仕事にルベーグ積分の知識とかが役に立つような気は今の所しない。夜ヨガ。気持ち良かった。いつもだけど。暖かくなったせいもあって股関節の可動性が良い。今ならどんな変態的な体位でもこなせるのでは。いやいやそういう事のためにやってるわけではない。
_ [ドラマ][漫画] トクサツガガガ
というわけで始まったよ最終回。親にビンタはやはりちょっとできないかなあ。そして巨大フジ隊員ならぬ巨大松居和代登場。退場。大人になると友達って告白するの恥ずかしいのかなあ。「俺、お前のこと友達だって思ってるよ」うむ。恥ずかしい。さて、ジュウショウワンもそろそろ終わり。叶はビデオデッキを装備した!うむ、高校時代の叶こと小芝風花21歳。いける。部室で一心にエマージェイソンのビデオを見続けるその高校時代の叶。特撮見て涙を流す人に幸あれかし。私も言いたい、古くからの知り合いのようなヒーロー達に、空白の25年間を経て「また会えて良かった」と。うーん。チェルダのしぐさ可愛いな。スピンオフでジュウショウワン作らないかなあ。明日、てれびくんかおうかなー、(非)実在甥戦法で。あー終わっちゃったー。でも原作はまだ続いている。
_ 小芝風花さんってあの服部昇大が漫画の中で取り上げてた実写版魔女の宅急便の主演だったんだな。見よう。
2020-03-01
_ リュウソウジヤー最終回。家の換気扇が異音を発するようになった。もうかなり古いからな。われの寿命じゃ。ということで交換。同一メーカーのものに換える。あっさりと取り付けできた。おー、静かだ。今後はちょっと真面目に手入れするようにしないとな。
2021-03-01
_ 3月。暖かい日。昨日から、読み掛けでずうっと放っておいていたバーネット『秘密の花園』の読書を再開。実はこの本は、亡き母が子供時代に読んだことがあるとかで、生前一度老いた母に読み聞かせを試みた。初めの方少しだけでやめてしまったので、その部分においてはヒロイン・メアリーはとても嫌な女の子として描かれていた。病床で気のふさぎがちだった母はこの物語を覚えていたかどうかわからないが、ある程度は興味を持っていたようだった。そして、この部分においていささか卑屈なメアリーはまるで自分のようだと言うようなことを言ったのだった。その続きを今読んでいる。イギリスの叔父の家に移り、メアリーは次第にイギリスの自然、広い屋敷の庭を遊び飛び回るコマドリ、身の回りを世話するマーサやその弟のディコン、庭師のベンスタッフとの交流、そして「秘密の花園」の発見によって健康な良い女の子へと成長していく。きっと、母への読み聞かせは続けるべきだったのだろう。深甚な思いとともに、この先を読み進んでいく。
_ きだ [巨大松居一代w 確かに色々巨大化した松下由樹はそう見えるかも。 書店の店主はV3だし、「廊下走るな!」と言う教師は..]
_ けい [あーこれは完全に勘違いしてましたね。「松」しか合ってない。 単行本しか読んでませんけどお母ちゃんとの対決も続いてた..]