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けいりう堂日記

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2004-03-02

_ 今日も早めに帰宅して仕事の続きを家でやろうとしたが、スパイウェアがわがPCに40個以上いることが気になりだして、Spybotをダウンロードした。

おかげさんでスパイは全滅したのだが、このソフトはスパイをスキャンするとネットワークの設定を変更してくれちゃうのである。普通にネットワークを修復してやればいいはずなのだが、ウィルススキャンの設定とかみ合わないらしくてそのたびにウィルススキャンをインストールしなおさねばならんようだ。

あちらを立てればこちらが立たず。


2005-03-02 放送大学/『十二国記』(終)・『ふたつのスピカ』

_ 放送大学から「合格通知」が届く。入学金を払いさえすれば再入学できる。

_ [漫画][アニメ] 「十二国記」「ふたつのスピカ」

『十二国記』終了(第45話)。わりとあっさり終わった。

『ふたつのスピカ』第5話「おかあさんの顔」。むしろ「ライオンさんの素顔」というタイトルでも良いな。


2009-03-02 携帯からアップできるように日記をいじくる。

_ DSCN0048

_ 携帯からは?

090301_1531~0001

_ これ消すことはできないかな。

090228_1651~0001

_ というわけで。

_ posttdiary-ex.rbに二日かかったけど一応できるようになったっぽい。

文章のフォーマットとかの整形にはもうちょっと調整が要りそうね。おなかすきました。

_ 画像を左寄せに。

DSCN9212

_ [漫画・アニメ] さて、じゃ、漫画のことを書きましょうか。

  • 『岳(ガク)』第9巻、石塚真一。 小学館漫画賞取ってますね。三歩のような男がいつもお山にいればいいのにな、と思う。良く外で珈琲入れるようになったのはこの漫画のせいかもしれない。この巻、牧さん(ヘリのパイロットでヒジョーにキビシイ人)の若い頃が明らかに。
  • 『あずみ』第48巻、小山ゆう。 何度も書いてるけど、小山ゆうはどう考えてもサディストなのです。正義感あふるるキャラをものすごく卑怯な手段で酷い目に合わせちゃうんですもん。そりゃもう、むかしぃ  〜  〜  〜  〜  〜  〜 っから(←谷岡ヤスジのギャグを思い出してくれたらオレは本望)ドSです。さて、とりあえず戦いにひと段落ついて束の間心安らぐ土地を訪れるあずみ。「あずみ3」が作られたとしても、このシーンには上戸綾主演では映像化できない理由があるッ!第二部幕末篇に続く。
  • 『鉄腕バーディEVOLUTION』第1巻、ゆうきまさみ。 ゆうきさんは、オタクという言葉ができるより前からオタクだった私よりも前にオタクだった人で、ガンパロの創始者みたいな人だ。それはともかく。ストーリーはこれまで漫画とは独立だったアニメオリジナルの設定との絡みが見え始めたように思う。アニメ版の監督さんは「ノエイン」の赤根和樹さんでして、ゆうきまさみさんは「ノエイン」を非常に誉めていたんだそうな。オレも「ノエイン」のことは誉めていた。オタクとして鼻が高い。

_ [読書] 『北海道に渡った仙台藩士たち』鈴木常夫、本の森、2005(読了)

この本買ったのは奥州街道歩きで仙台をぶらついてた時。駅前のジュンク堂で買ったと思う。著者は苗字研究家。戊申の役に敗れたのち蝦夷地開拓に渡った人々の話、ということは、まぎれもなく私のルーツの人々に関わる本ということになる。この本に描かれていることがらが、道産子3代目の私と奥州の道をつなぐものなのだ。北海道の歴史もこの続きとして改めてとらえ直す必要が自分にはあると思う。いろいろ面白いエピソードが描かれているが、それにつけても近頃幕末の話を読むにつけ強く気になりだしたことがある。それは榎本武揚。


2011-03-02

_ そう言えば月が変わったのにトップページを更新できるような新しい画像が無いな。週末どっかに撮影に行こうかな。

_ Webカメラ用にLANケーブルを買ってきた。アダプタはまだ見つからない。今時売ってるのかなあ。

_ 夜の筋トレに行って、トレッドミルを使いながらipod nanoを聞いてみた。聴いてたのは放送大学ラジオの録音。今日は10分しか走らなかったが、頭には入るようだ。ただ、講師の先生はこちらの気も知らないで「○○は印刷教材に載せておきました」とか気楽に言ってくれる。さすがにテキスト読みながらトレッドミルはできないよ。でもエアロバイクならできそうではあるな。そこまでする必要は無いと思うが。


2012-03-02

_ 東映チャンネルで「柳生一族の陰謀」を放映するらしい。このドラマのオープニングには「神に逢うては神を斬り、仏に逢うては仏を斬る」という言葉がある。『キル・ビル』でもタランティーノが引用して有名になった(かどうか)。出典良くわからないが、瞑想の最中に仏があらわれることがあるならばそれは魔境に入ったということであり悟りが遠ざかるからそのような時は仏を斬らねばならない、というようなことは言われたらしい。悟りとか禅とかから受けるイメージは、京極夏彦の「鉄鼠の檻」以来かなりダウンしている。悟りを得た得ないで醜い嫉妬を生ずる登場人物のコンプレックスは、いい年をしてそれでもまだ褒められることにこだわってしまう自分の鏡を見ているようで嫌な気分になるものだ。だがサニー・チバの昔の作品を今見るのは良いかもしれない。キッズ・ステーションでは「闘えドラゴン」(倉田保明主演、オープニングでヤン・スー=『燃えよドラゴン』のボロと戦ってるのをみてワクワクしたw)を放映している。ファミリー劇場は何を考えているのか『進め!電波少年』を放映するということである。すごく楽しみだw 録画に追われる日々が終わらない。


2013-03-02

_ 久しぶりのヨガで何度か意識失う。いよいよ今月でこのジムともお別れだ。見学行って探さないと。

_ ビジネス英語。相変わらず知らない単語が多い。未来形の使い方も難しい。そういえばこないだカラオケ行って自分の声をレコーダーにとってきたんだが、聴いてみると英語が全く英語に聞こえなくて笑う他無かった。声が変な風に聞こえるのはだんだん慣れてくるが、サムライイングリッシュの聞き苦しさには耐えがたいものがある。これでロックなんか歌えない。


2014-03-02

_ [特撮] 烈車戦隊トッキュウジャー

今日の敵の幹部は棺桶を引きずって歩く、まるでみな殺しのジャンゴみたいな奴。「届けに来たぞ棺桶を。お前の入る棺桶を。」すげえ子供だましで、コワー。戦いの最中にライトとカグラは、自分たちのいた街には海があったことを思い出す。こうやって、「どろろ」の百鬼丸みたいに戦いを通じて少しづつ故郷の記憶を取り戻していくのだろうか。もし、俺が今自分の故郷の思い出をすべて失ってしまったらどんな気がするだろう。記憶だけが鮮明に残っていて故郷が消失してしまった人はどんな気がするのだろう。トッキュウ3号(黄色)の活躍はまだなの?

_ [特撮] 仮面ライダー鎧武

土星の、ジャス陰毛!←歌詞、こう聞こえる。英語の部分だから空耳アワーに出してもいいかも。
 今回は重要な回だった。ユグドラシルは多国籍企業を装っているが、実はヘルヘイムを研究するための機関だった。プロフェッサー戦極凌馬が期待できる。この人のものまね練習すっかな。ヘルヘイムの森の果てには文明の存在した痕跡が残っている。ちょっと、ジャングルに飲み込まれそうなアンコールワットのように見える。タンポポの勢力圏図見てちょっと脅威を感じたが、データ正しいのか?ここでやっとライダーたちの戦うべきものが全地球に対する脅威であったということが判明した。今第20話。ここまで街中のチームの小競り合いで進めて来てここでこんなに世界観を広げちゃうんである。あと30話くらいの中でどうまとめていくのだろうか。ピエール(吉田メタル)がじゃまでまとまんないんじゃないか?という懸念もある。この先ストーリがどのように変貌していこうとも、紘汰はこの絶望的な人間不信の世界にあって、なお人の善性を信じ続けなければならない、ということは決まっている。それだけがヒーローの証明となることだからである。そういうわけで、ここ数年の仮面ライダーシリーズで希薄化しかけていた、ヒーローが正義であることへの終わらない問いかけがまた始まる。それはヒーローが誕生した時から問い続けられたこと。それに答えることが、特撮世界の哲学の究極の目的なのだ。


_ 放送大学に行って論文取ってきた。読むのこれから。そのあと英会話。なんと週に3回もやった。今日はいつもの師匠ではなくてやや緊張した。

NHK第2で、小泉武夫先生が文化講演会で話してる録音の放送。この先生は噺家みたいなしゃべり方する。「削った鰹節を一掴みバシャッ」「上品なうまみがピルピルピルピル…」。文章もこんな感じ。講義の時からそうなんだろう。日本橋の河岸には生簀があって江戸の人間たちは現代人よりもよほど生きのいい生魚を、煎り酒(梅干しと鰹節でだしをとって煮詰めた酒)で食べていたとのこと。


_ 崇高であるとは、ただ乗りに組せず、盗泉の水を飲まず、伯夷叔齊の如く主義のために餓えることを厭わず、下劣の輩に比べ惨めで見苦しい生き様をさらそうと、なお笑っていられることを言う。俺は盗泉の水を飲んだこともあれば惨めな生き様をさらけ出してなお毅然としていられるような胆を持ち合わせてもいないのだが。


2015-03-02

_ [漫画]「蒼の群像」諸星大二郎、小学館。

「詔命」という作品に、「一つ目小僧その他」という柳田國男の本の話が出てくる。柳田國男も必読と思いつつ「妖怪談義」ともしかしたら「遠野物語」くらいは読んだ、という程度で、「妹の力」は半分も読んでないと思う。そのほかに、江戸期の国学者室井恭蘭という人が出てくるが、どうもこれは架空の人であるようだ。ヒトニグサのことを書いてたりもしたと思う。こういうのは良い。ネクロノミコンみたい。このひとのブログのカルタが面白い。


2016-03-02

_ ポーの一族』原案ドラマに怒り殺到

SMAPの香取慎吾(39歳)が、萩尾望都作『ポーの一族』をモチーフにしたスペシャルドラマ『ストレンジャー〜バケモノが事件を暴く〜』に主演することが発表された。名作漫画がモチーフで、主演が香取慎吾、監督は『踊る大捜査線』シリーズの本広克行とあって話題。…なのだが、ネットユーザーが注目しているのは、何よりもそのタイトルだ。
 …ということなのだが、これは「ポーの一族」だから怒られるんであって、「薄暮のクロニクル」が原案だと言えばだれも怒らないのではないかと。

_ [新聞を読んで] 今日は萩尾望都さんが苦言を呈してた。

内容はともかく、望都さんはSFの人なんだなあと思う。最近の作品読もうかな。俺の読める数少ない女性漫画家の一人。「残酷な神が支配する」も全部読んでないしなー。


_ [物理学] ランダウ力学、続き。

結局、時間の完全微分で表わせる項、すなわち$\frac{d}{dt}(cos({\gamma}t))$に帰着できる項は消せる。それどころか$t$に比例する項も同じ理由で消せるし、定数項もまた同じ理由で消せる。なんて大胆なんだ!もしもこれが試験問題になって、二人の学生がそれぞれ時間の完全微分を省略したものとしないものとを解答として提出した場合、どちらも正解であると正しく採点できる教師がどのくらいいるのだろう。それはともかく、次にやろうと思ってるのは、このようにして時間の完全微分を省略したラグランジアンと、そうする前のラグランジアンとで、それぞれから導かれる運動方程式が同じになるか、あるいは違うとしたらその差異はなぜ生まれるかを考えたい、ということ。寝る。


2017-03-02

_ 火曜のスミルノフはやっと極限だの連続だのが終わって次回から微分に入る。長かった…。今宵のランダウ古典力学はやっと角運動量の保存。つい先回くらいに定義された運動量の定義をスポンと忘れているという。これはもう死ぬまで楽しめるということだ。ちょっと空しい。


2018-03-02

_ 今月も水木しげる漫画大全集の発売日になった。紀伊國屋のHP見てて気づいたが、補巻3と4も出てる。全巻予約とは別に購入する必要があったのだった。1と2の時はどうしたんだったかなー。とりあえず3は買い求めた。本来の巻と共に明日届く予定。


_ [漫画] 『大冗談』高信太郎、奇想天外社、1976.

というわけで高信太郎。まずは「コーシン・ミステリイ」と称して、7作の推理小説のパロディ作品が並ぶ。これを描くために高信太郎は都筑道夫に弟子入りしたというが、その都筑さんの解説にいわく「私の弟子になりたいといい出したのは彼の落語趣味の現れであって…」とのこと。早漏が過ぎて高速を超えて、という先日のエピソードについては、本書に収録された「タイムトイレット」作中で「この前書いた私の漫画に精液が光の速度を超えて過去へ飛ぶというのがあります」とあり、その作品自体は本書には収録されていない。ほかにも良い話いっぱいあります。サンタのおじさんはソリにノッて、じゃなくてソリにソッてやってきた、とか、原始人家族の夫が考える人(『ナヤンデルタール人』)となったのを家族が心配して語り合う言葉が「モゲラハソモゲ」「モゲラヘソモゲ」「モゲラハソモゲ ウンコ!」「モゲ!」「ウンコモゲ」だったり。「飛びなさい羊 わたしがおねむになる朝のひつじまで」とか、ターザンが死んだらコンゴの今後、どうなるか、とか。


2019-03-02

_ 小さいことを気にする小さい人間なので松下由樹と松居一代の区別がつくように検索かけてみるわけです。若い頃の松下由樹めっちゃ美人さんだな!得した。ありがとうきださん。ソックリネットで見るとソックリ率現在83.7%。皆んな私同様に惑わされてる。皆んなに言っておくけど、「松」しか合ってねーじゃん。実際両者並べてみると似てるとは言いにくい。やっぱり「松」しか合ってないのだった。ジムに向かってるところ。途中ツタヤで「てれびくん」見つけたが付録でかさばってるので帰りに買う。

読み間違う。 ジムの近くの道端で見かけた注意書き。人々がひしめき合って暮らすアーバンライフにストレスを感じることは多々あるが、これはやっぱり「ガンタンクはおことわり」って読んでしまう。次はガンキャノンで来よう。

_ というわけでてれびくん買ってきました。カラーページ以外読むところは少ないなー。因みに問題の非実在甥作戦なのだが、うちの最寄のツタヤはセルフレジだったので作戦は不発でした。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ きだ [いやすみません、確かに見た目似てきた気がするので、てっきりネタで書かれているのだと。 ガンタンクだけ断られるなんて..]

_ けい [いやいや。松下由樹の顔と松居一代の名前をセットで覚えてたので明らかにこちらに非が。非ってほどでもないけど。私の中では..]


2020-03-02

_ 今日の気づき。山田孝之主演の『全裸監督』は見なくてはならん。


2021-03-02

_ めっさ風吹いてる夜。昼間のうちに『秘密の花園』の下巻が届いたので読み始めてる。おりしもメアリの庭にも春が訪れた。我が家の「猫の額」と称する小さな庭にも春の兆しがある。越してきてから長く咲いていた梅の木はとある理由で昨年切ってしまったのだが、その根本には無数のひこばえが伸びて、そこから二、三輪の小さな小さな梅の花が開いている。この風で散ったかもしれないが、逆境にありながらも生き続けるしぶとさのようなものを感じて好ましい。隣との境界に長く伸びていたムクロジも同じ頃切られてしまったのだが、きっとこれもまた伸び始めるだろう。彼らの営みを止めることなどヒトにはできないのだ。折り合いをつけていこう。


2022-03-02

_ 一週間ぶりの夜ヨーガ、直前の用事で思いの外時間がかかりギリギリにスタジオへ。急いで行ったから汗かきまくった。そんな訳で雨も降ってきてすっかり冬が終わった気になったので、蕎麦と茗荷なんぞ買ってきた。確か生ワサビが冷凍保存されていたはずだ。明日の昼はざる蕎麦に決定。冷え込んだりして。


2023-03-02

_ 長年購読していた日経をついに解約してしまった。長年購読、と書いたが、通勤がほとんど無くなって新聞を読むのに丁度良い時間が無くなったため。そういう意味ではもっと早く解約しても良かった。これで毎月4000円あまり浮く計算だが、どうせろくでもないことに使ってしまうのだろうな。それよりも,以前ちょっとだけ利用していたサービスが気づかないうちに有料になっていてずっと課金されていた、というものがあって、これも解約。恐ろしいもんだなあ。それから、こんなもん効くかと思って馬鹿にしていたけど電灯やディスプレイをなるべくオフするようにしていたら、先月よりだいぶ電気料金が少なくなったのに驚いてもいる。人生を舐めてましたな。今も舐めてるけど、ぺろりん。次はスカパー!の東映チャンネルかな。もう録画するコンテンツは新しいグラドルのイメージ映像とか、映画版の戦隊・特撮ものくらいしか無いような気がしている。オンすると白黒の古い映画をやってる風情はとても良いものだったのだが、所詮そうそう視てる訳でもなかったし。めぼしいものは多分大半録画して円盤になっているだろうし。レンタルすれば良いものがほとんどだし。録画して焼いておけば安上がり、という考え方もなんか間違ってるような気もし始めてるし。。。


2024-03-02 Copilotに連れてって

_ Copilotを使い始めてまだひと月もたってないんじゃないかと思うが、もうかなり依存し始めている。今日はRのパッケージの説明をしてもらって用例も教えてもらった。会話の内容を記録に残したいのだがコピペすると少し編集して整形せねばならない。ふとひらめく:

「ここまでの会話をRMarkdown形式で出力できますか?」

「もちろんできます!」

copilotは、マークダウン形式の出力に合わせて会話をまとめてくれた。でもこれだとこちらで再利用できない。ほしいのはそれを出力するためのコードだったので、そう突っ込むと、一応返してくれた。しかしこれはRMarkdownではなくただのMarkdown。RMarkdownで書くと、コードチャンクもRの環境を使って実行してくれるところがうれしいのだ。しかしCopilotさんはそれを理解してくれなかったので、RMarkdownのページを読んで次回までに学習しておくように頼んでおいた:

Copilot

了解しました。次回までにR Markdownの公式ドキュメントを学習しておきます。お待ちしております!🙂

_ 期待しとるよw 一方こちらはコードチャンクの部分だけ手で直して利用させていただく。この手の調べ物のまとめはこれでかなり楽になりそうだな。プログラムコードだから動作確認すれば書かれてることがハルシネーションかどうかははっきりわかるのが良い。そのうちdot記法できれいなPAD図を描く方法も調べといておくれよ。

_ もう一つ。今日の日記のタイトルはエルトン・ジョンの「パイロットに連れてって」をもじったものなのだが、このタイトルは確か聖書に出てくるピラトのもとにイエス・キリストが連れていかれる場面からとっているのだと思っていた。ジョン・レノンとのライブを収録したLPレコードの解説に会ったような気もする。しかし、英語版ウィキペディアを見る限り(実はまたCopilotさんに訳してもらった。楽だなあw)聖書のピラトとの関係はあるとは書かれていない。意味のないフレーズだとエルトンも言ったと書かれている。ほかのページにもそんな関係を示すようなものはなさそうだった。その件をCopilotさんにねちねち尋ねてみる:
 はい、聖書には「ピラトのもとへ連れていけ」という言葉が記されています。このフレーズは、新約聖書の中でイエス・キリストがピラト総督のもとに引き渡される場面で使われています。
 具体的には、マタイによる福音書(Matthew 27:2)とヨハネによる福音書(John 18:28)に記されています。これらの箇所では、イエスがユダヤの指導者たちによってピラトのもとへ連れて行かれ、最終的にピラトの前で審問を受けることになります。
 うん、自分の記憶はどうやら正しかったようだが、そのあとでCopilotさんにも、このピラトとエルトンのパイロットとの関連は否定されてしまったのだった。ネット上の情報に私見を交えずに解釈しているという点ではCopilotさんは正しい。しかしデジタル化されていない記録や記憶、言葉遊びにある表記の揺らぎや論理からの逸脱などを解釈に取り入れる、という点ではいささか面白みに足りないとも言えるのだった。この辺は生成系AIとの共存においては重要となることかもしれない。僕らがせっせとアナログ資料をデジタル化しているのは彼らへの奉仕なのかもしれず、そのような労働力として彼らと付き合っていくという未来もあり得ないとは言えないのだ。というかデジタル資料をせっせと作るために何かに隷属しているような人って、すでにいっぱいいるわけだからね。


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