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2005-07-02 白河から泉崎へ [長年日記]
_ [奥州街道] 白河から泉崎へ。
おなかの調子とは裏腹に天気の良い日になる。南湖神社の宝物館と松平定信公の好んだ蘿月庵(らげつあん)、翠楽園など見てから奥州道中はいよいよ江戸幕府の管轄を越えてみちのくの奥深くへと向う。古跡の多い土地はあちこちを逍遥するため距離は余り進まない。
泉崎で雷電を破ったと言う雷峰右衛門の碑を探して見つからず、見附屋なるコーヒーとギャラリーの店で休むとそこの主人は陶芸家の先生。多くの旅人がここでとらまえられてさつき温泉に宿泊することになってしまうとのこと。探していた碑は店のすぐ側にあった。
泉崎駅で電車を待っていたらひとつ前の矢吹駅で置石があったらしく10分ほど遅れた。次の旅は泉崎駅前の資料館からスタートとなる。