RSSフィード:http://alpha-ralpha.com/diary/index.rdf
2006-04-15 [長年日記]
_ [矢倉沢往還] 長津田から海老名まで。
昨日の飲みが多少祟ったのと、道の確定作業(旧街道のルートを1/25000地図にトレースして見所をチェックする)が終わっていなかったのとで、家を出たのは10時過ぎ。長津田までは30分くらいで着く。駅周辺を軽く巡って蕎麦で腹ごしらえをしてから歩き出す。細やかな見所が少なかった(というかあまり細かく調べていなかった)ために、なかなか快調なペースで先に進む。海老名に着くと18:00をまわってしまっていて、国分寺跡を見に行くことはできなかった。海老名は地方都市に良くある風情で、駅の周りだけやたらと建物が林立している。普通の都市の場合少し郊外にあることの多いサティなんかが駅のすぐそばにあるのは特徴と言えたかもしれない。適当な居酒屋で軽く飲んだ後、ラーメン屋の並んでいるところで九州ラーメンを替え玉までして食べた。明らかにカロリー取りすぎだな。
あと2回の間に大山に登ることになる。大山は過去に2度ほど訪れており、1度は下社まで、1度は上社まで登った。まだ街道行脚に目覚めていない頃だったと思う。今回(も)、ふもとから頂上まで登るつもりでいる。それから蓑毛周りで降りて行って、最終的には鶴巻温泉で入浴して来ようというおなじみのコースになるだろう。登っていくと牡丹鍋の店とかが彼方此方にあるので、そっちにも気持ちが動くのだが。
本日、自宅についたら最終的に38000歩ほど歩いたことになった。