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2004-04-15
_ サルのようにキーボードを叩き、
サルのように飯を食べ、
サルのようにまたキーボードを叩き、
途中何度もタバコを吸い、
サルのように飯を食べ、
酒を飲みながらサルのように漫画をむさぼり読み。
疲れ果ててサルのように眠る。
なぜサルかは不明。
2006-04-15
_ [矢倉沢往還] 長津田から海老名まで。
昨日の飲みが多少祟ったのと、道の確定作業(旧街道のルートを1/25000地図にトレースして見所をチェックする)が終わっていなかったのとで、家を出たのは10時過ぎ。長津田までは30分くらいで着く。駅周辺を軽く巡って蕎麦で腹ごしらえをしてから歩き出す。細やかな見所が少なかった(というかあまり細かく調べていなかった)ために、なかなか快調なペースで先に進む。海老名に着くと18:00をまわってしまっていて、国分寺跡を見に行くことはできなかった。海老名は地方都市に良くある風情で、駅の周りだけやたらと建物が林立している。普通の都市の場合少し郊外にあることの多いサティなんかが駅のすぐそばにあるのは特徴と言えたかもしれない。適当な居酒屋で軽く飲んだ後、ラーメン屋の並んでいるところで九州ラーメンを替え玉までして食べた。明らかにカロリー取りすぎだな。
あと2回の間に大山に登ることになる。大山は過去に2度ほど訪れており、1度は下社まで、1度は上社まで登った。まだ街道行脚に目覚めていない頃だったと思う。今回(も)、ふもとから頂上まで登るつもりでいる。それから蓑毛周りで降りて行って、最終的には鶴巻温泉で入浴して来ようというおなじみのコースになるだろう。登っていくと牡丹鍋の店とかが彼方此方にあるので、そっちにも気持ちが動くのだが。
本日、自宅についたら最終的に38000歩ほど歩いたことになった。
2007-04-15 夜と朝、そしてまた夜の歌
_ カーテンの向こうで鳥の声がした 自転車のブレーキの音もした フレンチトーストとホットミルクの香りもした ニュースの声もして私はまた眠る
_ 吸殻でいっぱいの灰皿
_ (*) シリウス。
(**)フェルナン・クノップフ。
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_ 呼んでみる:
_ 女豹はしばらく見ていたが
雨の中から消えていく。
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_ 女必殺拳見る。
東映チャンネルで志保美悦子・千葉真一の特集をなぜかやっていたので、志保美悦子の「女必殺拳」シリーズをざっと見てみた。ブルース・リーがはやって間もない頃につくられたと記憶している。ヌンチャクの使い方がなかなか見事だなあ。懐かしい倉田保明なんかもでてら。
で、三作見てたのだが、みんなストーリー展開が一緒。
_ オープニングで悦子ひとくされ舞う
↓
香港
↓
悦子登場。近しいものが殺される
↓
悦子日本へ。
↓
敵の経営する風俗店でヌードの女性が出る。
悦子、花売り娘に化けて潜入する。
↓
戦う
↓
千葉か倉田が味方になる
↓
戦って宙吊りにされる
↓
千葉・倉田の見せ場
↓
ラスボス殺す。悦子哀しげ。
_ …一つ見れば十分だったな…
2009-04-15 定時日。
_ やはり定時日が無いとくたくたになってしまう。
家で夕食。いつもの煮物(そろそろ何かバリエーションを考えたいところなのだがまだタッパにたっぷり残ってるしなー)と玄米、お茶漬、崎陽軒のシュウマイ15個。崎陽軒のシュウマイにもグリンピースが入ってるんだなーなんて、改めて認識した。
今日は疲れてるから筋トレお休み。腹筋用のベンチはなかなか良い。オレの腹が6つに割れる日も近い。油断してると6段になっちゃうかも知れないけど。
2012-04-15
_ [特撮] 仮面ライダーフォーゼ
スペクトルマンのオマージュが出たと思ったら今日はハインラインの「人形つかい」なんか出てきた。ハヤカワ文庫の懐かしいカバー絵を見て、思った。この番組は間違いなく俺と同じようなオッサンが作っている。なんか近親憎悪を感じる。メテオ、正体知られた。このラストで玄太郎が来週死んでなかったら心電図サギ。←いま思いついて作った言葉。
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はいだしょうこお姉さんといえば、スプーの暗黒絵かき歌で一世を風靡したのだが、トヨタのシエンタのCMで画力を存分に見せている。というかこれはトヨタに悪意を感じるわ。ゾウさんの絵なんかあんまりばかにされるせいかすっごく小さく描いてるじゃないか。かわいそうに(つд;)あやまれトヨタ、しょうこお姉さんにあやまれ。ちなみに俺がリアルタイムで見てた歌のお姉さんは初代の真理ヨシ子さんだ。どうだおそれいったか人間、ひれ伏せ、ひれ伏すがいい(←『彼岸島』にこんなこという吸血鬼出てきた)。
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_ [映画] 「黒いオルフェ」
中学か高校の頃、TVの洋画劇場で見はじめて間もなく寝てしまい、ラスト間際でやっと目を覚まし(というか、もう床につけと怒りつけられたのだろう)、子供たちが歌い踊るシーンだけを覚えていた。30年以上たってやっと全編を見直すことができた。オルフェウスの冥府めぐりに相当するシーンはなかなか難解である。警察の捜索係を訪ねたオルフェはそこで掃除夫に出会う。掃除夫は捜索願の書類の山を見せて「書類の中に人はいないのれすレレレのレー」と言い、冥府で見出したユリディスの声に振り向くと、そこにはオババ。音楽:アントニオ・カルロス・ジョビン。死神役はアデマール・ダ・シルバという陸上選手なのだそうだ。道理で良い尻してたわけだ。オルフェウスは輪廻転生からの解脱を目指すオルフェウス教の教祖と言われているとのこと。
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_ [食べ物・飲み物] おこげと干し飯とジャーキー
去年くらいに放送していた「まる得マガジン」の録画を整理(←悲しい性とは思うのだが、興味惹かれて録画した番組を一度見て消去するということが全然できない。これはもうビデオの時代からできないし、本のコレクションもまったく同様なんだ)していると、食材を干して保存ずる番組が出てきた。見てみると実にアウトドアが捗りそうな内容だった。
まず、鶏胸のジャーキーは、皮を剥いで良く脂肪を取り除き厚さ7mm(なんかいろんな材料はどれもほぼこの厚さに切っている)に削ぎ切りし、包丁の背で叩いて厚みを均等にする。生姜焼きにするときのたれのようなものに漬けてもみ、金網に載せて2-3日天日で干す。夜は取り込むんだって。夜露が付くからかな。それでポリ袋に入れて冷蔵庫保存。1-2週ほど持つらしい。ビーフの場合は脂肪の少ないモモ肉を使って、そうだなあ、コショウとニンニクを利かせたジンギスカンのたれに漬けて揉んだらいいんじゃないかな。
次は米。おこげは、余ったご飯を濡らした茶碗にもってからあとまな板の上にまるく広げてラップで抑えて厚さ5mmの円板にする。この時、縁を念入りに押し固めないと乾いた時ひびが入るらしい。これができたら、油を引かないフライパンで軽く色づくまで両面を焼く(←しまった、うちにはテフロン加工したフライパンが無いんだぞ。どうしよう)。そして金網か荒い目のざるにおいて半日ほど乾かす。完全に乾かせばポリ袋や缶に入れてなんと常温で数年間保存できるらしい!番組では数個に割って油で揚げてあんかけなどかけて食べる方法を紹介してた。
ほしいいは、一晩水に漬けたもち米3合を水から揚げたら強火で15分ほど蒸したのち水120cc振ってよく混ぜ、さらに10分ほど強火で蒸す。その後ボウルに入れ150ccの水を振ってパラパラにほぐし、濡らした麻の布巾に広げて3日ほど干す。固まったらすり鉢で米粒が割れるほどほぐす。これは瓶詰でやはり数年もつ。戻すときは同じ容量の沸騰させた水にさっと混ぜたのち密閉して10分ほど蒸らしたのち、しゃもじなどで押しながら粘りが出るように混ぜるとおこわの完成。昔男の業平さんたちもこんな感じでおこわ食べながら東下りをしたんだろう。
なぜこれを書いてるかと言うと、番組のテキストが600円もするせいだ。古本で買えば少し安いのだろうが、5分の番組×8回の録画にDVD1枚使ってさらにテキストと言うのはコストかけ過ぎだから。あえて世界中で共有する理由は無い。適当に書いてるのでちゃんと何らかの著作権を違反しない範囲で番組を視聴するかテキストを購入してくださることをお勧めします。
2013-04-15
_ いろいろ思うところあってVisualStudioExpress(評価版みたいなもの)とOpenCVをインスコ。例題くらいやりたいところだがもうおねむの時間なの。
トイレにも時計がほしくて100円ショップで買った時計を付けた。電池代と取り付けのフックの代金含めて200円くらい。思いのほか音がでかいので夜中におトイレに行くのが怖くておもらししちゃいそうなの。
_ 昨日録音したラジオサーバーからデータを吸い取ろうとしてなんか手こずった。古い機種ということもある。今こいつのHDのエラーチェック中さ。このまま寝ちゃおうっと。
2015-04-15
_ ポケットを探ると、そこには今までそこに入っていることを忘れていたものがあった。俺は一瞬にしてつらい現実に直面する。それは、映画「ある日どこかで」でリチャードがズボンの中にしまいこんでいた、彼がそこから訪れた”現代”のコイン。”現代”を思い出させるものを目にした途端、彼は幸せな過去の恋の体験から強引に呼び戻されてしまう。辛い”現代”に。どんなに再び戻ろうとしても、二度と彼にはできないのだ。そんなことが俺にも起こるかもしれない。それでも美しいジェーン・シーモアの面影があるならば、たえしのぶことはできるであろう。
2016-04-15
_ 朝がだいぶ明るくなったので、嫌な気分。周りの皆も早起きになってしまって電車が混雑するのではという危惧、夏の暑さへの予感などのため。
_ [新聞を読んで] 今朝の日経、春秋氏。
日本史の問題。江戸幕府8代将軍吉宗は財政立て直しに尽力、別名( )将軍と呼ばれた。( )を埋めよ。吊られ釣られそうになったじゃないか。私事、疲れたときに時々私の呟く言葉:「うー、疲れん坊将軍だ」。さびしん坊とか甘えん坊とか色々使える。また記事にある「選ばれたことの恍惚と不安」は、ヴェルレーヌの詩から。コンテクストは知らない。
_ というわけで、シャープのロボホンが発売に。198,000でココロプラン加入が必要。価格、ペッパーとあまり変わらない。画像見てるうちに欲しくなってきたけど贅沢品だな、と感じる。我が家の消費行動も将来不安を反映して内向きなのだ。
2017-04-15
_ [ドラマ] シブヤフィフティーン
最終話が…。15歳達の選んだ「リアル」は余りにも重たいものだった。ガッキーの劇中の言葉「私だけみんなと違う」が強く胸を打つ。このドラマの世界だけのことではない。「リアル」は重たい。それでも私たちはリアルな存在であり続けなければならない。このドラマのエンディングはバッドエンディングなのではなかったのだと思いたい。過酷な現実の世界にも月への道は開かれており、そこに至るためにはジョン・カーターが火星に行ったのとは異なる方法を用いなくてはならない、ということだ。
_ [音楽] クラシック倶楽部、BSプレミアム20170414.
ライヒの日本公演。ライヒ自ら演奏する「クラッピング・ミュージック」、日本初演となる「カルテット」−これは2台のピアノと2台のビブラフォンのための四重奏曲、そして、「テヒリーム(詩編)」。テヒリームの演奏シーンを見たのは初めてだと思う。ライヒ80歳。トレードマークとなった感のあるキャップをかぶっての演奏と挨拶。やがて私たちはライヒのいない世界に生きることとなる。ライヒの拓いた音楽はその後も残り続けるに違いないが、ライヒの音楽自体を継ぐ音楽家はいないだろう。それは昔からそうなのだ。いかに同様のスタイルで曲を作る流派があったとしても、一人の作曲家のそれと全く同じスタイルがそのままで継承されていくことはありえなく、ただその作品が残るだけだ。作曲家とはまさにその人一代で、その前にも後にもいない。芸術作品を作るというのはそういうことで、いつでもその作家一人が始まりであり終わりである。しかしその始まりと終わりは人類の過去から未来に渡って連綿と続くものの一部なのだ。始まりであり終わりであることこそ、クリエイターとして在るということなのだろう。
_ うにゃにゃ [シュウマイ15個もたべちゃうなんて、すごい食欲。。腹筋がんばって、筋肉われてねー]
_ けい [餃子とシューマイはおやつです。]